「宅急便コンパクト」はメルカリ内で選べる発送方法のひとつです。

専用ボックスに商品を入れ、コンビニなどから発送できる便利な発送方法です。

しかし、

「専用ボックスを購入する必要がある」

「専用ボックス代と送料の両方が必要」

との理由から、宅急便コンパクトを使わず他の発送方法を利用している方もいるのではないでしょうか。

メルカリでの取引実績数400件を超える筆者は、宅急便コンパクトを頻繁に利用しています。

梱包できる商品の種類が幅広いだけでなく、送料の節約にもつながるため、筆者に取っては「送料節約の救世主」なのです。

なぜ救世主と呼べるのか、その理由を解説していきます。

宅急便コンパクトのすすめ

こんな時は宅急便コンパクトが最適

宅急便コンパクトを利用したことがない方は、どんな商品が梱包できるのか、他の発送方法と比べてどれぐらいお得になるのか、ご存じないかもしれません

宅急便コンパクトがおすすめのシーンと、どれぐらい送料がお得になるのか、筆者の体験談から紹介していきます。

(1) ぬいぐるみ類を発送する時

宅急便コンパクトには「専用薄型BOX」と「専用BOX」の2種類があります。

専用ボックスは2種類
≪画像元:メルカリ

専用BOXは高さ5cmの箱型のため、入りきらないぬいぐるみがほとんどです。

しかし、専用薄型BOXは長辺34cm、短辺24.8cmで、マチはないのですが、フタが閉まれば発送できます

厚みのあるぬいぐるみでも意外とBOX内に納まるため、筆者は中サイズのぬいぐるみを送る時によく利用する発送方法です。

他の発送方法と比較すると、

・ らくらくメルカリ便 宅急便コンパクト → 450円(専用BOX代70円を含む)

・ らくらくメルカリ便 宅急便 → 700円以上

・ 普通郵便 → 510円以上(250g以上の場合)

となります。

ぬいぐるみは250gより重い場合が多く、高さ3cmを超えるため、ゆうゆうメルカリ便のゆうパケットも利用できません

そうなると上記の3パターンが比較的送料が安い発送方法となりますが、宅急便コンパクトが最安値であることがおわかりいただけるはずです。

普通郵便との差額は60円ですが、10個発送すれば600円の差額になります

(2) 3cm以上の衣類を発送する時

3cm以内の衣類であれば、ゆうゆうメルカリ便のゆうパケットを利用し、175円の送料で済みます

しかし3cmに収まらないものは、普通郵便からくらくメルカリ便の宅急便、もしくはゆうゆうメルカリ便のゆうパックを選ぶしかないと思うかもしれません。

実はここでも、宅急便コンパクトが活躍します。

専用薄型ボックスは、先ほども説明した通り、フタが閉まれば配送OKです。

分厚いものでもBOXに納まることが多いので、小さめに折りたたんで梱包すれば利用できます。

圧縮袋に入れるのもおすすめです。

他の発送方法と比較すると、

・ らくらくメルカリ便 宅急便コンパクト → 450円(専用BOX代70円を含む)

・ らくらくメルカリ便 宅急便 → 700円以上

・ 普通郵便 → 710円(500g以上の場合)

となります。

衣類は500gより重くなることが多いため、普通郵便で送ると、宅急便と同じぐらいの値段になってしまうのです。

宅急便コンパクトなら、宅急便・普通郵便より約250円も安く発送できます

約250円も安く発送できます

(3) 売値の高い小箱に入ったアクセサリーを発送する時

アクセサリーは軽いものが多いため、2,000円以下など安い価格のものであれば、補償がない普通郵便で送っても良いと筆者は考えています。

しかし2,000円を超える商品は、もし郵便事故が起こった時の損失が大きいため、補償付きの発送方法で送るようにしています

しかし、3cmを超えてしまうとらくらくメルカリ便宅0円とやや急便の70高額です。

そのような時も宅配便コンパクトを利用すれば、450円で済むため、宅急便より250円送料を節約できます

これまでに筆者は2,000円以上の時計や指輪、バングル、ブレスレットを宅急便コンパクトで発送しました。

(4) 3cm以上の書籍や、書籍をまとめて発送する時

厚さ3cm以上の書籍は、宅急便だと700円、普通郵便でも重量が重いため510円以上と送料が高めですから、メルカリでの出品を控えていた方もいるかもしれません。

しかし、専用薄型BOXなら厚さに規定なし、専用BOXは5cmですから、450円で発送が可能です。

3cm以下の書籍でもまとめて送るのなら、宅急便コンパクトで送れます。

料金を比較すると、

・ らくらくメルカリ便 宅急便コンパクト → 450円(専用BOX代70円を含む)

・ らくらくメルカリ便 宅急便 → 700円以上

・ 普通郵便 → 510円以上(250g以上の場合)

となりますから、送料は60円以上節約できます。

(5) 3cm以内でつぶれたら困る商品を発送する時

緩衝材でぐるぐると巻いても大丈夫

3cm以下の商品でも、つぶれたら困る商品のため、プチプチ系のシートで包んでしまうと、3cmを超えてしまうケースがあります。

そのような時も宅急便コンパクトの出番です。

専用BOXは5cm以内の厚みなら利用できるため、緩衝材でぐるぐると巻いても問題ありません。

BOX自体に耐久性があり、下手に使い古しの段ボールを使うよりは安心できます。

他の発送方法と比較すると、

・ らくらくメルカリ便 宅急便コンパクト → 450円(専用BOX代70円を含む)

・ らくらくメルカリ便 宅急便 → 700円以上

・ 普通郵便 → 510円以上(250g以上の場合)

となり、60円以上送料が節約可能です。

250g以下であれば普通郵便のほうが350円と安く送れますので、商品価格を見て、補償が必要かどうかで選択してください。

(6) 小物類をまとめて発送する時

キャラクターグッズなど小物類をまとめて発送する時も、厚さが3cm以上になり、ある程度まとまった重さになるため、送料は高くなりがちです。

宅急便コンパクトで送ることができれば450円ですから、まとめて梱包した後に、専用BOXに収まらないか確かめてみてください。

他の発送方法と比較すると、

・ らくらくメルカリ便 宅急便コンパクト・・・450円(専用BOX代70円を含む)

・ らくらくメルカリ便 宅急便・・・700円以上

・ 普通郵便・・・510円以上(250g以上の場合)

となりますので、専用BOXに納まるよう工夫してみることをおすすめします

専用BOXは家に数枚常備しておく

ここまでで、宅急便コンパクトは使い道が幅広く、送料節約につながることはおわかりいただけたはずです。

しかし中には、「梱包材を買いに行くのが面倒」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。

商品によっては、コンビニエンスストアなどで購入をして、いったん自宅にBOXを持ち帰らないと、梱包できないケースもあるでしょう。

面倒に感じるのを防ぐために、専用BOXを数枚、自宅に常備しておくことをおすすめします

定期的にメルペイで無料クーポンが配布されていますから、そのタイミングでまとめて購入しておくのも良いかもしれません。

筆者も常に3枚以上はストックしています。

専用BOXの購入を手間と思わず積極的に利用し、送料の節約につなげてください。(執筆者:メルカリ取引400回以上 石神 里恵)