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ワンプレートごはんが食費節約・時短につながる3つの理由 手間削減と豪華見えのコツ3つも紹介

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ワンプレートごはんが食費節約・時短につながる3つの理由 手間削減と豪華見えのコツ3つも紹介

毎日自炊を頑張っていても食費がうまく減らせないことや、後片付けや料理が面倒で外食やインスタントに頼ってしまうことがあります。

そんな方におすすめしたいのが「ワンプレートご飯」です。

ワンプレートご飯は食費の節約と時短が叶い、忙しい方にもピッタリの節約法です。

今回はそんなワンプレートご飯が節約におすすめな理由と、より節約と時短につながるコツを紹介します。

ワンプレートのすすめ

理由1:食費カット&品数が少なくても豪華に見える

ワンプレートご飯は、お皿1枚という制限を設けることで食費を自然にカットできます

料理が上手な方や健康志向が強い方は、品数を作りすぎることによって食費がオーバーしてしまう傾向にあります。

ワンプレートご飯ならおかずの量は1枚のお皿にのる分だけですので、おかずの作りすぎを防止できます。

また料理が苦手な方も、ワンプレートにすることでお皿にのり切る量を把握できるため、おそうざいの買いすぎ防止につながります。

品数をある程度制限しても、ワンプレートなら1枚のお皿におかずを全てのせるので豪華に見え、質素な印象を持たないのも良い点です。

理由2:すぐに盛り付け&さっと配れて効率的

ワンプレートご飯は1枚のお皿に料理を盛ってしまうので、配膳が簡単かつスピーディーです。

1枚のお皿に1品ずつおかずを盛り付け、それぞれ配って並べていると時間がかかります。

ワンプレートご飯なら盛り付けるのはプレート1枚なのであちこちに器を置く必要がなく、配る時も1人1枚プレートを配るだけなので、効率よく食事の準備を進められます。

理由3:洗い物が格段に減って経済的

ワンプレートご飯は1人につきお皿1枚で食事を済ませるので、洗い物が格段に減ります

例えば、4人家族でご飯におかず3品をつけると、合計16点の皿や茶わんを洗う必要があります。

しかし、ワンプレートで済ませれば4人家族でもお皿は4枚しか必要ないので、洗い物の量が1/4に減り時短になります。

洗い物の量が減れば水道代や洗剤代、お湯を使う場合のガス代なども減るため、こうした面でも節約につながります。

ワンプレートなら洗い物は4分の1

節約と時短の両方を叶えるワンプレートご飯を作るにはコツを押さえることが必要です。

次は、具体的なコツを3つ紹介します。

コツ1:おかずは3品以内と決める

ワンプレートご飯を実践するなら、おかずは3品以内がおすすめです。

たくさん品数を作ってもプレートに乗り切らずに小皿が必要になってしまうので、サラダ、副菜、メインくらいの方がバランスよく皿に収まり、作りすぎを防げます。

「そんなに少なくて大丈夫?」と心配になる方もいるかもしれませんが、1品の中に入れる食材を増やせば栄養面もカバーできるので、思い切って品数を抑えてしまうのがおすすめです。

コツ2:皿は汚れがサッと落ちるものを選ぶ

ワンプレートご飯を実践するなら、汚れが落ちやすいお皿を選ぶのがポイントです。

せっかくワンプレートにしても、汚れが残って何度も洗い直しになってしまうと節約にはつながりません。

特にプラスチック製は、経年劣化で傷が付いて着色が目立ち易く、油汚れが残りやすいので避けた方が無難です。

・ 陶器

・ 磁器

・ ガラス

・ ホーロー

など、汚れが落ちやすい素材の皿を選ぶようにしましょう。

コツ3:仕切りがあるものを選んで「汁気対策」

ワンプレートで済ませたいとは思っても、料理によっては汁気があって盛り付けにくいときもあると思います。

そこでおすすめなのが、最初から仕切りがついたプレートを選ぶことです。

深めの仕切りが付いたプレートなら、小鉢を用意しなくてもワンプレートに収められます。

ちなみに筆者はニトリで販売している「コレール」というブランドの26cmプレートを5年以上愛用しています。

強化ガラスなので軽くて丈夫、汚れ落ちも抜群で本当におすすめなので気になった方は1度チェックしてみてください。

ニトリのワンプレート皿「コレール」
≪画像元:ニトリ

ワンプレートご飯は節約と時短にピッタリ

今回はワンプレートご飯が節約につながる理由を紹介しました。

カフェ丼などおしゃれなイメージのあるワンプレートですが、コツを押さえれば誰でも簡単にできて、節約と時短の両方が叶いとても便利です。

「毎日のご飯の準備もっと楽にして節約もしたい」と思ったら試してみてください。(執筆者:片岡 みのり)

《片岡 みのり》
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片岡 みのり

片岡 みのり

首都圏で二児を育てながらライター活動をしています。節約を始めたきっかけは、入籍したのに「結婚式をするお金が全くなかったこと」。1年間、主人の給与を全額貯金し、自らの当時の14万円の給与から都内の10万円の家賃を払い、残りの4万円で家計をやりくりする生活をやり遂げ、無事に軽井沢で小さな式を挙げることができました。その経験から、節約は「未来の笑顔のためにする」のが大切だと考えています。 寄稿者にメッセージを送る

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