含み損でもいただくとうれしいのが株主優待品です。

今回は、最近筆者がいただいた株主優待をご紹介します。

株価その他の情報は、9/28現在のyahoo!ファイナンスから引用しています。

(1) ヤマウラから乳製品のセット

ヤマウラ
≪画像元:ヤマウラ

「ヤマウラ(1780)」より株主優待品をいただきました。

「ヤマウラ」は長野県に本拠を置く建設会社で、充実した株主優待で大変人気の高い企業です。

こちらの株主優待は、長野県の企業が生産している3,000円相当の県内特産品が掲載されたカタログギフトであり、2020年は全24品から選ぶことができました。

調味料、お酒、寒天加工品などの食品が主であり、年々商品ラインアップが充実してきている点もうれしく、毎年選ぶ楽しみがあります。

さて筆者が選択した商品は、株主人気も高いと思われる、長野県駒ヶ根高原の乳製品メーカー「すずらんハウス」のセットです。

その内容は、のむヨーグルト2本・ミルクジャム・さけるチーズ・燻製チーズの計5品でした。

どの商品も牛乳のフレッシュなおいしさが感じられ、シンプルながらも風味豊かな逸品です。

中でも「のむヨーグルト」は普段口にする一般的なものとは比較にならないくらい濃厚で、ヨーグルトと生クリームを合わせたようなリッチさでした。

乳製品メーカー「すずらんハウス」のセット

ヤマウラ(1780)

・ 株価 888円

・ 最低購入代金(100株) 8万8,800円

・ 権利日 3月末日

株主優待

3,000円相当の地場商品群の中から選択

100株以上 1商品

300株以上 2商品

1,000株以上 3商品

(2) オリックスから岩手地ビール

オリックス
≪画像元:オリックス

「オリックス(8591)」より株主優待品をいただきました。

「オリックス」はリースをはじめ金融、不動産などさまざまな事業を展開する企業です。

こちらの株主優待のひとつに、全国各地の支店ゆかりの特産品が掲載されたカタログギフトがあり、2020年は全86種のラインナップでした。

食品・日用品・チケットなど、幅広い分野の商品から選ぶことができ、質も高く、さらに、高配当株でもありますので、大変人気の高い株主優待株です。

さて、筆者が選択した商品は、岩手県にブルワリーのある「ベアレン醸造所」の「ベアレンビール12本セット」でした。

重厚な飲み口の「イノベーションレッドラガー」と、軽やかな風味の「トラッドゴールデンピルスナー」の、異なる個性の地ビール2種を楽しむことができ、大変満足です。

地ビール2種を楽しむ

オリックス(8591)

・ 株価 1,390円

・ 最低購入代金(100株) 13万9,000円

・ 権利日 3月末日・9月末日

株主優待

ふるさと優待、株主カードの発行

100株以上 ふるさと優待(3月末)

株主カードの発行(3月末・9月末)

(3) 昭文社ホールディングスから地図と書籍

昭文社ホールディングス

「昭文社ホールディングス(9475)」より株主優待品をいただきました。

「昭文社ホールディングス」は「マップル」などの地図やガイドブックなどの企画や出版を行う企業です。

こちらの企業の株主優待品は、各県の道路地図から1冊、「まっぷるマガジン」等ガイドブックや歴史関連書などの書籍から1冊、計2冊を選択するというものでした。

昨年までは、企業が決めた商品を株主一律に進呈するスタイルでしたが、今年は商品の選択をすることができるようになったので、より自身に興味がある本を手にすることができました。

筆者宅が選択した商品は「東京都道路地図」、「図解でスッと頭に入る世界と日本近現代並列年表」の2冊です。

昨年までいただけた商品はガイドブックや地図が主だったので(ただ毎年趣向を凝らした地図やガイドブックなのでめくるだけで楽しい)、読み物的な本がラインナップに入っているのが新鮮でした。

ただ筆者の場合こういう本は、読む前に本棚に並べただけで満足してしまいます。

昭文社株主優待商品

昭文社ホールディングス(9475)

・ 株価 502円

・ 最低購入代金(100株) 5万200円

・ 権利日 3月末日

株主優待

自社製品

100株以上 3,000円相当

(4) サンセイランディックからクオカードとパンの缶詰

サンセイランディック

「サンセイランディック(3277)」より株主優待品をいただきました。

「サンセイランディック」は権利関係が複雑な不動産を買い取り、関係調整した上で再販するというビジネスを行う企業です。

こちらの企業の株主優待制度は2020年5月に変更され、従来、保有期間にかかわらず100株以上の株主は「パンの缶詰」がいただけていました。

2020年6月末の権利では、1年未満・100株保有の場合はクオカードのみ進呈に変更されました。

また200株以上の株主に対しては保有株数・期間により「パンの缶詰」または「クオカード+パンの缶詰」が進呈されました。

さらに、2021年6月末の権利では、保有株数・期間に応じて「クオカード」もしくは「カタログギフト」進呈の優待制度に移行することが決まっており、この時から1年未満・100株保有の株主は株主優待対象外となります。

今回、筆者がいただいたのが、200株保有の株主優待品である「パンの缶詰」3缶と「クオカード500円分」です。

「パンの缶詰」の賞味期限は37か月後であり、備蓄品には最適な上、普段ベーカリーで販売されているパンと比べても遜色のないおいしさです。

この「パンの缶詰」は、2021年の株主優待品のカタログギフトからも引き続き選べるそうなので、来年も楽しみに待ちたいと思います。

サンセイランディック(3277)

・ 株価 752円

・ 最低購入代金(100株) 7万5,200円

・ 権利日 6月末日

株主優待

(1)「底地くん」オリジナルQUOカード 

(2)カタログギフト

100株以上 継続保有期間 1年未満:対象外 1年以上:(1) 500円分

200株以上 継続保有期間 1年未満:(1) 500円分 1年以上:(2)

500株以上 継続保有期間 1年未満:(1) 1,000円分 1年以上:(2)

株価は高値安定で先行き不透明

新型コロナウイルスの影響により実体経済は打撃を受けておりますが、なぜか株価は高値安定しています。

実体経済も先行き明るいのか、はたまたフリーフォールの序章にすぎないのか、どう転がっても株を持ち続けるしかないのが優待好きのサガなのかもしれません。

株価その他の情報は今後変更される場合がありますので、投資をお考えの際はご自身でご確認の上お願いいたします。(執筆者:取得優待は120以上 吉井 裕子)