ハロウィンが近づき、かぼちゃを目にする機会が増えています。

かぼちゃは丸ごと買えば、食費の節約に役立ちます。

しかし

・ かぼちゃのおかずばかりでは飽きてしまう

・ 食べきる前にダメにしてしまう

・ 丸ごとのかぼちゃなんて切り分けられない

このような悩みが多いので、管理栄養士の筆者が解決方法を紹介します。

※文中の価格は筆者が実際に作った際にかかった費用です。

かぼちゃはカットよりお得なまるごとを使い切りで

丸ごとのかぼちゃの節約効果

かぼちゃは丸ごととカットされているものでは、どれくらい値段が違うのか比べてみましょう。

丸ごと:100gあたり43円

カット:100gあたり50円

筆者が見たスーパーではカットの方が約16%程度割高に設定されているようでした。

丸ごと買って上手に保存すると節約効果が期待できます。

おいしいかぼちゃの選び方

せっかく買うなら美味しいかぼちゃが食べたいです。

【おいしいかぼちゃの見分け方】

・ 爪が立たないほど皮が固い

・ ずっしりと重たい

・ ヘタの切り口が乾いていて、コルク状になっている

・ ヘタの周りがへこんでいる

カットされているものを買うときは、以下のような商品を選びましょう。

・ 果肉の色が濃い

・ ぎっしりと実が詰まっている

・ 種が太って、丸い

かぼちゃの切り方

「丸ごとのかぼちゃなんて、どう切ったら良いか分からない…」

そんな人もいるのではないでしょうか。

家にある普通の包丁でもかぼちゃは切れます。

正しい切り方をお伝えします。

(1) 刃先を立てヘタの周りにグルリと切込みを入れ、刃先でグイッと押し上げるようにしてヘタを切り取る。

(2) 反対側のコルク状になっている固い部分も同様に切り取る。

(3) 切り取ったヘタ部分に包丁の先を立てるように刺して下まで下ろし1/4だけ切込みを入れる。

向きを変えて同じように反対側も切る。これでかぼちゃは1/2に切れます。

(4) スプーンを使って、種とワタをこそげ取る。

かぼちゃの保存方法

常温:丸ごとであれば2〜3か月常温で保存できます。

冷蔵:種とワタが傷みやすいので丁寧に取り除いてからラップでくるみ冷蔵庫で保存。

保存目安は1週間です。

冷凍:生のまま冷凍すると解凍したときに水分が抜けてグニュっとした食感になってしまいます。

おいしさ重視であればマッシュしてから冷凍するのがおすすめです。

保存目安は1か月です。

簡単レシピ1:デリ風かぼちゃサラダ(2人分162円)

デリ風かぼちゃサラダ

材料

かぼちゃ:1/6個(200g)86円

玉ねぎ:1/4個(15円)

ベーコン:1枚(34円)

スライスチーズ:1枚(20円)

マヨネーズ:大さじ1(5円)

酢:小さじ1(1円)

塩:小さじ1/2(1円)

下準備

かぼちゃを一口大に切る。

玉ねぎをうすいスライスにする。

ベーコンを1cm幅に切る。

作り方

(1) 耐熱ボウルにかぼちゃ、玉ねぎ、ベーコンを入れ、ふんわりトラップをして、電子レンジ600Wで5分間加熱する

(2) スライスチーズを入れさっくりと混ぜる

(3) 粗熱が取れたらマヨネーズ、酢、塩を入れ混ぜる

簡単レシピ2:かぼちゃとオクラのサブジ(2人分231円)

かぼちゃとオクラのサブジ

材料

かぼちゃ:1/6個(200g)86円

オクラ:6本(119円)

油:大さじ1(2円)

カレー粉:小さじ2(23円)

塩:小さじ1/4(1円)

水:50cc

下準備

かぼちゃをひと口大に切る

オクラのヘタを落とし、ガクをむく

作り方

(1) フライパンを中火にかけ、油とカレー粉を入れ香りが出るまで炒める

(2) かぼちゃとオクラ、塩をくわえ、全体に油をからめるように混ぜる

(3) 水をくわえフタをし、かぼちゃに火が通るまで蒸し焼きにする

簡単レシピ3:かぼちゃのチーズケーキ(16cm × 20cmのバット1台分 475円)

かぼちゃのチーズケーキ

材料

かぼちゃ:100g(43円)

クリームチーズ:200g(400円)

砂糖:50g(13円)

卵:1個(16円)

薄力粉:大さじ1(3円)

下準備:かぼちゃをひと口大に切り、耐熱容器に入れ、ラップをふんわりとかけたら電子レンジで600Wで2分間加熱する

作り方

(1) かぼちゃをボウルに入れ泡立て器で軽くつぶす

(2) 残りの材料を全て入れ、なめらかになるまで泡立て器でかき混ぜる

(3) 生地を方に流し、200度のオーブンで25分間焼く

選び方、切り方、保存方法、簡単レシピを知っていれば美味しいかぼちゃをお得に買えます。

食卓にかぼちゃがあがると秋を感じられます。

かぼちゃを丸ごと買って楽しみながら節約に役立ててください。(執筆者:栄養士、管理栄養士 小原 水月)