「平日は献立を考えるのも大変でつい外食に頼ってしまう」

「うまく使い切れずに食材を腐らせてしまう」

毎日の料理で最も負担に感じるのは「献立決め」という方は結構多いのではないでしょうか。

特に仕事などで忙しい平日は何を作るかを考えるだけでも大変で、スーパーのお惣菜や外食に頼ってしまうこともあります。

自炊が減れば食費は高くなってしまうので、おすすめしたいのが「献立のルーティーン化」です。

今回は、わが家で実践している平日の献立のルーティーン、曜日ごとのおすすめ献立や調理法を紹介します。

毎日同じメニューは嫌だという方でも食材を変えればメニューの変化を楽しめます。

「平日献立のルーティーン化」で食費も家事負担も削減

平日の献立のルーティーン化で家事負担も食費も減らす

月曜日から金曜日の献立は固定して乗り切る

忙しい平日は、簡単に作れる定番献立を曜日ごとにルーティーン化すると献立決めの手間が削減できます。

作るものが決まっていればあとは手を動かすだけなので、予定外の外食や使いきれなかった食材を傷めることも減らせます

その結果、無駄な出費がなくなるため節約効果も高いです。

わが家で実践「曜日ごとのおすすめ献立ルーティーン」

次に、わが家でも実践している曜日ごとのおすすめ献立ルーティーンを紹介します。

ほとんどがご飯が炊けるまでの約30分でできるもので、とても簡単なのでぜひ取り入れてみてください。

【月曜日・火曜日】「焼くだけ主菜+生野菜+汁物」

週初めでまだ余裕のある月曜日・火曜日は、定食を意識して栄養バランスの整った献立にしましょう。

基本は「ご飯+主菜+サラダなどの副菜+汁物」です。

主菜

主菜は肉や魚を焼くだけの簡単なものにします。味付けにこだわるとさらにおいしくなりますが、苦手であれば市販品に頼りましょう。

〇〇の素を買わなくても、焼き肉のたれやポン酢があれば、十分においしい焼き物ができます。

副菜

副菜には手間の少ないサラダがおすすめです。

レタスをちぎるだけ、キュウリをたたくだけなど包丁を使わなくても作れるので洗い物も減ります。

キャベツが安いときには、ピーラーで作る千切りキャベツが活躍します。時短で作れるうえにボリュームもあります。

汁物

汁物は、味噌や白だしなどのベースと野菜や豆腐・乾物などの具材の組み合わせで無限にレパートリーを作れます。半端に余った具材の消費にもおすすめです。

月曜日は肉ときゅうりのサラダと豆腐の味噌汁

火曜日は魚とキャベツのサラダと根菜の味噌汁

など、食材を変えれば2日連続同じような構成の献立でも飽きません。

【水曜日】具だくさん煮物で一汁一菜

そろそろ疲れが出てくる水曜日には、ほったらかしでできる具だくさんの煮物で乗り切りましょう。簡単な副菜をつければ、栄養バランスもくずれません。

主菜

メインはうま味たっぷりの豚汁や、めんつゆ・白だしなどを利用した簡単な煮物などがおすすめです。味付けの手間が少ないので、とても手軽に調理できます。

副菜

副菜は残り野菜をお浸しや焼き物にして、野菜を消費していきましょう。

疲れている日には、冷や奴や納豆などそのまま食べられるものを利用するのもよいことでしょう。

具だくさん煮物で一汁一菜

【木曜日】「定番野菜で炒め物+乾物・缶詰」

木曜日には時短で作れて、残り野菜も活用できる炒め物がおすすめです。

主菜

価格が安定している玉ねぎ・にんじんなどの定番野菜とお買い得な旬の野菜をぱぱっと炒めましょう。

旬の野菜は安いだけでなく栄養価もばっちりです。さらに、きのこ類やもやしなどでかさ増しすると1品でも十分に満足できます。

副菜

副菜が欲しい場合には、缶詰や乾物を使ったものはいかがでしょうか。野菜のツナ和えや高野豆腐の卵とじなど、冷蔵庫の食材と組み合わせればボリュームが出ます。

【金曜日】食材使い切りカレー

平日最後の金曜日には、残り物を一掃するカレーがおすすめです。

冷蔵庫の食材によって、野菜たっぷりにしたり、お肉もりもりにしたり、厚揚げとめんつゆで和風にしたりとバリエーションも豊富に作れます。

付け合わせが欲しいときには、余った野菜のソテーやピクルスなど手間なく作れる1品がよいことでしょう。

わが家では、冷凍ブロッコリーと冷凍シーフードのマリネが定番です。レンジでチンして混ぜ合わせるだけなのに凝った感じが出るので家族にも好評です。

定番献立で無理なく食費を減らす

平日の献立のルーティーン化を紹介しました。

献立決めの手間がなくスムーズに調理に取り掛かれると、思った以上に家事ストレスが軽減されます。

気楽に調理できれば、外食に頼る回数が減るため食費の削減にもなります。

作り置きはハードルが高いと感じる方でも、毎日30分もかからない簡単な調理であれば取り組みやすいと思いますので、ぜひ活用してください。(執筆者:浦辺 愛美)