米国株は敷居が高いと思っていませんか。

しかし、日本株と異なり1株から保有でき、安い銘柄では1万円以下から選べます

日本円の定期預金はお金が増えていかないのが悩みの種である主婦の私は、現在、米国株で配当貴族を目指しています。

ここでは、配当金、実績、年間予想額を公開します。計算してみたところ20万円で約5,000円の配当金、2.5%の金利が可能だということが分かりました。

米国株で得た配当金:2020年4月1日~9月29日

米国株で得た配当金
≪楽天証券の筆者の取引銘柄画面≫

2020年4月1日~9月の配当金(税引前)は7.24ドル、受取金額(税引後)は5.34ドルで、1ドル105.66円として564円ほどです。税引後の実質受取金額はこの73.75%ほどです。

3月末ごろから、1株ずつ購入をはじめて増やしています。

米国株の魅力

ここからは、米国株のメリットを見ていきましょう。

魅力1. 分配金の入金タイミングが銘柄によって違う

分配金の入金タイミングが銘柄によって違う

米国株と日本株を比較して面白いと感じるのは、米国株は分配金の入金日が銘柄によって違うことです。

アメリカの企業は四半期決算で3か月ごとに決算があり、分配金の入金(配当月)も3か月ごとであることが多いです。

5月・8月の入金銘柄、6月・9月の入金銘柄、7月の入金銘柄などがあり、お小遣いが入金される気分です。

年間スケジュールを考えることで、毎月の入金も可能です。

魅力2. 日本株よりも少額から投資できる

米国株の単元株は1株のところが多く、少額投資が可能です。

コカ・コーラ
≪楽天証券の筆者の取引銘柄画面≫

「コカ・コーラ」を例に見てみましょう。

2020年9月末現在48.92ドルで、日本円にすると1株は約5,168円(1ドル = 105.66円で計算)です。

1株5,000円ほどで買えるということです。

毎月1株ずつ買うのも5,000円ほどなら気軽だと感じる人もいるのではないでしょうか。

購入時より安ければ買うなどのいわゆる「ナンピン買い」もしやすいので、自分のスタイルを確立しやすいと言えます。

魅力3. 配当利回りが3%以上も普通

上の「コカ・コーラ」は配当利回りが3.32%と、3%以上の銘柄です。

実際には税金が引かれてしまうものの、実質2%以上の配当利回りも狙える米国株の1つです。

日本円の定期預金に預けていても金利が低く増えにくいのが現実です。

老後資金を作るには金利の高い金融商品に挑戦するのも1つの選択肢です。

日本株はもちろん、米国株のような外国株に投資することも1つの方法として注目が集まっています。

米国株には増配を続けている銘柄もあり、日本でも耳馴染みのある知名度の高い企業もあります

米国株の保有銘柄と年間の配当金シミュレーション

保有銘柄一覧

ここからは、筆者の現在の保有銘柄を公開し、年間配当金相当額をシミュレーションしてみます。

【ジョンソン・エンド・ジョンソン】
4.04ドル × 5株 = 20.2ドル

【コカ・コーラ】
1.64ドル × 1株 = 1.64ドル

【スリーエム】
5.88ドル × 2株 = 11.76ドル

【アルトリア・グループ】
3.44ドル × 3株 = 10.32ドル

【ファイザー】
1.52ドル × 6株 = 9.12ドル

【プロクター・アンド・ギャンブル】
3.16ドル × 3株 = 9.48ドル

税引前配当金は62.52ドルで、1ドル105.66円で計算すると6,605.8632円の配当です。

6,605円に73%をかけると税引後配当金は4,821円です。

米国株の現在の

保有総額は20万円程度で利子は年間5,000円ほどで、税引後2.5%ほどの利子がついている

ことが分かりました(為替の関係で、概算で計算)。

米国株には分散投資をしていますが、計算してみると前述の通り20万円で約2.5%の年間配当金をもらえるということがわかりました。

1株が1万円以下の銘柄もあるので、2.5%の配当が出ると考えると配当生活も充実したものになりそうです。

2.5%配当でもらえる配当金

保有額10万円:2,500円

保有額20万円:5,000円

保有額30万円:7,500円

保有額40万円:1万円

保有額50万円:1万2,500円

保有額100万円:2万5,000円

日本株の場合には単元株数が100株で、株主優待をもらうためには500株が必要なこともあります。

これに比べると非常に少額から投資できるので、2重課税があるとは言え挑戦しやすいということがお分かりいただけると思います

米国株おすすめ銘柄

米国株おすすめ銘柄

米国株で初心者におすすめの銘柄は「NYダウ30種」採用銘柄です。NYダウ30種採用銘柄には日本でも著名な企業が多いからです。

30銘柄の内訳は、

「アップル (AAPL)」

「アメリカン・エキスプレス (AXP)」

「ボーイング (BA)」

「キャタピラー (CAT)」

「シスコシステムズ (CSCO)」

「シェブロン (CVX)」

「ウォルト・ディズニー (DIS)」

「ダウ・インク (DOW)」

「ゴールドマン・サックス・グループ (GS)」

「ホームデポ (HD)」

「ハウメット・エアロスペース (HWM)」

「IBM (IBM)」

「インテル (INTC)」

「ジョンソン・エンド・ジョンソン (JNJ)」

「JPモルガン・チェース (JPM)」

「コカ・コーラ (KO)」

「マクドナルド (MCD)」

「スリーエム (MMM)」

「メルク (MRK)」

「マイクロソフト (MSFT)」

「ナイキ (NKE)」

「ファイザー (PFE)」

「プロクター・アンド・ギャンブル (PG)」

「レイセオン・テクノロジーズ (RTX)」

「トラベラーズ (TRV)」

「ユナイテッドヘルス・グループ (UNH)」

「ビザ (V)」

「ベライゾン・コミュニケーション (VZ)」

「ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス (WBA)」

「ウォルマート (WMT)」

「エクソンモービル (XOM)」

耳い馴染みのある企業名もあるはずです。

この中で比較的買いやすい銘柄を保有してみて余裕が出てきたら、「NASDAQ100」、「S&P500」採用銘柄も検索してみてください。

米国株を楽天証券で買う際に知っておきたいこと

米国株を楽天証券で買う際に知っておきたいこと
≪画像元:楽天証券

株式投資にはリスクもあります。余裕資金でチャートなども見ながら行ってください。

米国株の場合、為替相場によっては損失が出る可能性があります。また、手数料がかかります

手数料は、約定代金の0.45%(0.495%)、最低手数料0米ドル~上限手数料20米ドル(22米ドル)です。

株式相場にはプロでも判断しにくい局面があります。余裕資金で分散投資するのがおすすめです。

キャピタルゲインよりもインカムゲイン

米国株には1株1万円未満の銘柄もあり、日本でもよく知られる企業の株を気軽に買えるというメリットがあります。

お小遣いの範囲で買える金融商品として魅力ある米国株は、主婦のへそくりとしても注目されています。

私自身も株価の値上がり益でのキャピタルゲインよも、年間の配当金のインカムゲインを楽しむ長期保有を予定しています。(執筆者:谷口 久美子)