節約料理のうち、初心者にも簡単に取り入れられるのが「蒸し焼きそば」です。

筆者の近所では焼きそばが1玉18円で手に入るため、まさに節約食材の優等生だと言えます。

この記事では定番から意外な方法で焼きそばを活用する応用編まで、3つのレシピを紹介します。

普通にソースで食べるだけだとワンパターンになりやすいので、焼きそばの新しい楽しみ方を試してみてください。

1玉18円でアレンジ自在の焼きそば

1玉18円の焼きそばで節約

1玉18円~20円の蒸し焼きそばは、筆者の近所にあるスーパーの特売では1玉9円で手に入ることもあり、白玉うどんと並んで節約に取り入れやすい食材です。

バーベキューの時に食べるだけではもったいないと言えます。

節約メニューとして知られるカップラーメンが1人前100円ほどですから、家にあるソースを使えば1人前50円以下でできる焼きそばの優秀さがよく分かると思います。

焼きそばの定番はソースや塩だれを使ったソース焼きそばですが、他の料理にも使えます。

アレンジが自由自在にきくのが蒸し焼きそばの魅力です。

節約レシピ1:粉末ソース焼きそば

大人も子供も好きな粉末ソースを使った定番の焼きそばは、材料費を計算すると1人前40円でできます。

粉末ソースは焼きそばについていることが多いと思いますが、実は単品で別々にも買えるのです。

筆者の調べによると、

・ 蒸し焼きそば:18円

・ 粉末ソース:4袋入り88円

ですので、キャベツや肉を入れない場合の材料費は1人前40円で済むのです。

18円 +(88 ÷ 4)= 40円

粉末ソース焼きそばで有名なマルちゃんは3人前入りで158円~198円なので、粉末ソースを別で買った方が割安です。

しかし、トップバリュのように3人前入りで98円なら粉末ソースつきの方がお得になる計算です。

トップバリュの蒸し焼きそば粉末ソースつき3食入り98円
≪画像元:トップバリュ

よく利用するお店で底値を計算し、お得なほうを取り入れてください。

キャベツやウインナー、豚肉を入れても、1人前100円程度で作れます

節約レシピ2:鍋に入れてちゃんぽん麺

焼きそば麺は、焼きそば以外のメニューにも使えます。

たとえば、鍋に入れるとちゃんぽん麺のようにして食べられます

ラーメンよりも若干太く感じますが、違和感はありません。

中華麺と蒸し焼きそばの原料は同じだからです。

中華麺はゆでるために作られ、蒸し焼きそば麺は炒めるために作られているといった程度の違いしかありません。

加熱し過ぎるとちぎれやすくなるため、食べる直前に入れましょう

ラーメンのように下ゆでの必要もありません。

【焼きそば麺にあうおすすめ鍋】

・ 塩ちゃんこ鍋

・ 鶏白湯鍋

・ 豆乳鍋

・ 鶏だし鍋

そこまで濃厚ではない味つけであっさり系スープの鍋と相性がよいと言えます。

煮込みすぎるとおいしくないため、鍋に入れて早めに食べるのがおすすめです。

ラーメンを買うと1玉68円~98円するので、蒸し焼きそばを使えば28円~58円の節約効果があるのです。

節約レシピ3:焼きそばナポリタン

パスタではなく焼きそばで作るナポリタンは、パスタをゆでる手間がない分だけ時短になります。

作り方は、たまねぎやピーマン、ウインナー、ベーコンなど好きな具材を油で炒めて、そこに麺を入れさらに炒め、ケチャップで味つけるだけです。

焼きそば麺は、電子レンジで30秒ほど加熱しておくとほぐれやすくなります。

パスタを使ったナポリタンより簡単に作れるのに、食感はもっちりとした太麺パスタのようでおいしいのが特徴です。

焼きそばナポリタン

節約レシピに焼きそばを使うデメリット

節約レシピとして焼きそばを使うデメリットは、あまり日持ちしないことです。

短いものだと3日ほどしかありません。

長いものだと2週間程度の賞味期限で、商品によってかなりの差があります。

そのため、購入する際には賞味期限を確認して買いましょう。

冷凍もできますが、どうしても品質が落ちてしまうため早めに使い切った方がよいことでしょう。

蒸し焼きそばをアレンジして節約

1玉18円、特売で9円の焼きそばの麺は、そのまま炒めたり鍋に入れたりできます。

給料日前などに「節約レシピを取り入れたいけれど、ソース焼きそばくらいしか思いつかない」という人は挑戦してみてください。

実際にわが家では、冬の時期に鍋に入れてちゃんぽんのようにしたり、焼きそばナポリタンにして、蒸し焼きそばを活用中です。

1か月に何日か取り入れるだけでも家計を引き締められます。(執筆者:谷口 久美子)