厚揚げは値引きシールが貼られている頻度の高い、見つけたら絶対に買いたいお得食材の1つです。

しかし、

「消費期限が短い」

「普通の豆腐でよいのでは?」

「家族に人気がない」

などと思っていませんか。

メーカーによって幅がありますが、厚揚げの消費期限は3~4日に設定されているものが多いようです。

通常の木綿豆腐が4~7日、充填豆腐が1週間以上あるということを考えると、厚揚げの消費期限はかなり短めです。

しかし、この消費期限の短さゆえに値引き対象になりやすいのです。

「消費期限内の食材は安心して食べられる」とメーカーが保証していますので鮮度の心配はいりません。

販売店で売れない食材は廃棄されますので、値引きシールが貼られた食材を買うことは食品ロス対策にもなります。

なお、文中の食材の価格は筆者が作った際にかかったものです。

「厚揚げ」の時短レシピ3つ

厚揚げと木綿豆腐の栄養価の比較

「同じ豆腐類なら消費期限の長い木綿豆腐でもよいのでは?」と考える人もいることでしょう。

しかし、それでも筆者が厚揚げをおすすめするのは、木綿豆腐に比べて厚揚げは栄養価が高いからです。

豆腐類の主な栄養素、タンパク質を比べてみましょう。

厚揚げ:10.7g/100g

木綿豆腐:7.0g/100g

参照:食品成分データベース

同じ量を食べるのであれば、木綿豆腐より厚揚げのほうが効率的にタンパク質をとれるのです。

いろいろな食材から栄養を摂取したほうが良いとは分かっていても、毎日何品も作ることは難しいものです。

そこで、栄養効率のよい厚揚げを献立に取り入れることをおすすめしたいのです。

厚揚げおすすめレシピ

値引きシールが貼られている厚揚げを見つけたら帰ってすぐに調理ができるような、家のストック食材と組み合わせた簡単レシピを紹介します。

厚揚げはそのままでも食べられて水切り不要なので、調理時間が短くてすむところも魅力です。

【レシピ1】厚揚げと水菜のサラダ

厚揚げと水菜のサラダ

材料(4人分・322円)

厚揚げ:1枚(98円)

水菜:1把(100円)

カニカマ:1パック(78円)

〇酢:大さじ2杯(7円)

〇しょうゆ:大さじ1杯(2円)

〇砂糖:小さじ1杯(1円)

〇ごま油:大さじ1杯

〇おろしニンニク:小さじ1杯(4円)

〇白すりごま:大さじ2杯(28円)

下準備

厚揚げに熱湯をかけ1口大に切る

水菜を4cm程度に切る

かにかまを半分に切る

作り方

step1.〇をボウルに入れ混ぜ合わせる

step2.ボウルに厚揚げ、水菜、カニカマをいれザックリと混ぜる

【レシピ2】厚揚げのツナチーズ焼き

厚揚げのツナチーズ焼き

材料(2人分248円)

厚揚げ:1枚(98円)

ツナ缶:1缶(100円)

〇マヨネーズ:大さじ1杯(5円)

〇ケチャップ:大さじ1杯(6円)

〇顆粒コンソメ:小さじ1杯(18円)

〇砂糖:小さじ1/2杯(1円)

スライスチーズ:1枚(20円)

下準備

厚揚げを6コに切り、アルミホイルの上に置く

作り方

step1.ツナ缶のオイルをきり、〇と混ぜ合わせる

step2.厚揚げの上にツナを乗せ、さらにチーズを乗せる

step3.オーブントースターまたは魚焼きグリルでチーズに焦げ目がつくまで焼く

【レシピ3】厚揚げのスタミナ炒め

厚揚げのスタミナ炒め

材料(2人分221円)

厚揚げ:1枚(98円)

ニラ:1/2把(50円)

もやし:1袋(20円)

かたくり粉:大さじ1(3円)

〇醤油:大さじ1杯(2円)

〇酒:大さじ1杯(8円)

〇砂糖:大さじ1杯(2円)

〇オイスターソース:大さじ1杯(22円)

ごま油:大さじ1杯(16円)

下準備

厚揚げを1口大に切る

ニラを3cm程度に切る

作り方

step1.ビニール袋に厚揚げと片栗粉を入れ、よく振って厚揚げに片栗粉を薄くまぶす

step2.フライパンにごま油をひき、厚揚げを並べ両面に焼き色がつくまで焼く

step3.〇を入れ厚揚げにからませる

step4.ニラともやしをくわえ、サッと炒め合わせる

値引き厚揚げの活用で食費節約

厚揚げは消費期限が短いがゆえに値引きされやすいこと、厚揚げは木綿豆腐に比べるとタンパク質含有量が多いこと、厚揚げの簡単レシピを紹介しました。

ぜひ、厚揚げを活用して食費節約をしてください。(執筆者:栄養士、管理栄養士 小原 水月)