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被服費節約「〇〇日間服買わないチャレンジ」 基本ルールと4つのメリット

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被服費節約「〇〇日間服買わないチャレンジ」 基本ルールと4つのメリット

服をたくさん買ってしまうと、浪費につながる上に管理にも時間を取られてしまいやすいです。

「毎年、毎シーズン、似たような服をつい買ってしまう」

「せっかく買ったけど合わせづらくて結局着ていない服がたくさんある」

など、服を買ったことが無駄遣いになったと後悔することもあります。

そこで提案したいのが〇〇日間服を買わないチャレンジです。

〇〇日間服を買わないチャレンジ

意外といらないものが多い服

節約の上で「どの費用を削るか」というのは永遠のテーマではないでしょうか。

家にかかるお金は食費や日用品費などたくさんの項目に分けられます。

その中でも被服費は一般的な4人家族の場合、年間で10~15万円ほどとされています。

参照:ナビナビ保険

近年SNSなどでも注目されている節約方法に「〇〇日間服を買わないチャレンジ」というものがあります。

基本的なルールは、1か月や100日、150日、1年など期限を区切って服を買わない、と簡単です。

手持ちの服をしっかり整理、管理するようになります。

SNSのアカウントの中でも、節約系、ミニマリストやシンプリスト系のアカウントで盛り上がっているワードの1つです。

メリット

服を買わないチャレンジは、メリットが多く、手軽に取り入れやすい節約法です。

メリット1:「棚卸」や「在庫管理」を徹底できる

メリット2:最長期間は「永遠」

メリット3:着回しテクを身につく

メリット4:服を買うための時間も節約

など、管理、効率、節約の面からみてもとてもメリットの多い方法です。

ミニマリストやシンプリストを目指す人にとっても、モノを持たないことを習慣化できるので、より取り入れやすいチャレンジかもしれませんね。

自分に合ったルール作り

服を買わないチャレンジにとって最大の困難となるのは

・ 半年や1年という長期間
・ 好みの服に出会っても買わずに我慢
・ 生活への支障

という点ではないでしょうか。

人によってはその「買わない」を徹底することが非常にストレスになることもあります。

下着や必要な服が足りなくなって困ることもあるかもしれません。

一切服を買わないということは、衛生的にも精神的にもつらいので、いくつかマイルールを設けて「買わない」を徹底しすぎないことがチャレンジを長続きさせるコツになります。

ルール一例

・ 下着類は必要時に購入は可

・ コレクション、グッズとしての購入は可

・ チャレンジが冬場になる場合、防寒対策として購入するアウターは可

・ 服が傷んでしまい、着る服がなくなってしまうというときに必要最小枚数を購入することは可

チャレンジを始める前に必要最低限の衣類の枚数を決めておくとチャレンジ中の管理もスムーズです。

必要時に購入する場合も、冒険した服はやめて定番の着まわしやすいものを買うと決めておくと、コーディネートの邪魔になりません。

コレクション、グッズとしての購入は、ライブグッズだったりキャラグッズだったり、ずっと集めているものについてのみ購入可にしている人が多いようです。

「その時に買わないと入手できない」

「我慢したけど欲しくて買おうとしたら値上がりしていた」

など、買わないことでデメリットがあるものは除外しておく方がいいです。

目指すはミニマリスト

きちんと管理したら最小限でいい

服を買わないチャレンジは半年や1年などの長期間になります。

買わないことによって服の管理がしやすく、毎日の服選びの時間の短縮にもなり、単純に被服費を抑えられます。

買わないチャレンジを1か月と決め、欲しいと思って我慢した服の値段をメモしておくと、節約できた金額がわかります。

SNSのハッシュタグに参加する、ブログなどで進行状況を報告するなど、モチベーションアップのための方法もたくさんあります。

マイルールを決めて、まずは1か月から始め、成功したら期間を延ばしていくなど、自分にあった方法で被服費の節約に挑戦してください。(執筆者:松田 潔子)

《松田 潔子》
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執筆者: 松田 潔子 松田 潔子

専業主婦から一念発起してフリーwebライターに。専門分野は家事や節約、ポイント投資。主婦目線での節約情報や、お得だったお買い物方法、日常のワンポイント家事などを解説していきます。 寄稿者にメッセージを送る

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