この災害大国日本で、防災リュックを持っている方は多いと思います。

私の子供は現在2歳です。まだ1人でリュックを背負って一緒に避難とはいかず、子供と2人きりの時に災害がおきた場合には私が防災リュックを背負い、子供を抱っこして避難しなければなりません

市販の防災リュックの中身で物足りなさを感じた私は自分で防災リュックを作ってみました。

市販のリュック付き防災グッズセット

リュック付き防災グッズセットは、3日間・2人分で2万円ほどです。

3日間2人分入って19800円する
≪画像元:Amazon.com

手作り防災リュック

自宅から避難所が近いため、2日分を想定しました。実際にかかった費用も含めて紹介します。

子供編

手作り防災リュックの子供編

・ おむつ:7枚

・ 着替え:2セット

・ シールブック(100円)

・ 折り紙、風船、クーピー

・ 抱っこ紐

・ おしりふき

・ おむつがにおわない袋:10枚

おむつはトイレトレーニング中のため、7枚にしました。

折り紙、風船、クーピーなどの子どもが遊ぶためのグッズはできるだけ音が出ずかさばらないものを選びました。

おしりふきは体拭きにも使います。

飲食編

手作り防災リュックの食べ物編

・ 5年保存水(120円):6本

・ アルファ米おにぎり(200円):12個

・ 子供のお菓子

保存水はおにぎり12個の調理用に2本、飲み水として4本です。おにぎりは1人1日3個です。

大人編

手作り防災リュックの大人編

・ 携帯ラジオ、イヤホン(1,000円)

・ チャッカマン(100円)

・ 電池(100円):×2

・ 缶切り(100円)

・ 爪切り類(100円)

・ ポータブル充電器(4回フル充電できるもの)

・ ボールペン

・ 油性マジック

・ レインコート(100円):2個

・ ブルーシート(100円)

・ 保温アルミシート(300円)

・ 防災エアーマット(2,200円)

・ 笛

・ 折りたたみコップ(100円)

・ マウスウォッシュ(100円)

・ ドライシャンプー(1,400円)

・ タオル

・ はし、スプーンセット

・ 保険証のコピー、家族写真

・ はさみ

・ ごみ袋各種

・ 生理用品

・ ティッシュ

・ 絆創膏、消毒液、包帯セット

・ 手袋

・ マスク

・ 携帯トイレ(100円):3枚

・ 貼るホッカイロ(50円):4枚

・ ラップ(300円)

・ 防犯ブザー(100円)

・ 貴重品ポーチ(100円)

・ 財布(100円)

・ 携帯用浄水器(3,580円)

保温アルミシートは100円ショップでも売っていましたが、避難所では音に敏感になるためカサカサ音の少ないタイプを購入しました。

防災エアーマットは1人用より少し大きいサイズを購入しました。エアーマットがあれば体も痛くなりませんし、床から体温が奪われることがなくなります

ドライシャンプーはお風呂に入れない日が続いた時のために購入しました。もっと安いものもあります。

タオルは乾きの早いマイクロファイバータイプにしました。家族写真の裏に名前と生年月日を記入しています。

出血した際には生理用品で手当てもできます。ラップは食品の保存やお皿の代わりにします。

貴重品ポーチはウエストポーチタイプにして貴重品を保管します。財布には1,000円札と小銭を多めに入れています。

携帯用浄水器は泥水をろ過して飲料水に変えられます。フィルター交換なしで5,000リットル使用可能なものです。

保管方法

手作り防災リュックの保管方法

画像左から子供用、飲食用、大人用と分けて巾着型の袋に入れています。

そして、それをさらに大きな袋に入れてひとまとめにしてすぐに取り出せる場所に保管しています。

別の袋に入れて保管

袋を分けて保管する理由

袋を分けて保管する理由は3つあります。

(1) 子供の着替えは、季節や成長具合によってこまめに変更しなければならない

(2) 食料の期限を確認しやすくする

(3) 袋に分けることで、夫が在宅の時には荷物を手分けできる

まずは家にあるものを集めてみる

33リットルのリュックにつめこんで完成

すぐに使用する抱っこ紐以外をリュックに全ていれた状態です。リュックは33リットルのものを使用しています。

意外と自宅にあるものが多かったので、新たに購入したものの合計金額は約1万4,000円でした。

2人用のリュック付きセットを買うより、自分の欲しいものをそろえられてさらに5,000円ほど節約できます。

今回の防災リュックは、2歳の子供が1人いる想定ですが、子供の人数、月齢などで中身が変わってくると思います。

持てる量も人それぞれですので、荷物の優先順位をつけて調節してみてはいかがでしょうか。(執筆者:今井 ゆうき)