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【Go To Eat 無限くら寿司】家族4人の体験談 わかりにくい点やお得ポイント、注意点を解説

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【Go To Eat 無限くら寿司】家族4人の体験談 わかりにくい点やお得ポイント、注意点を解説

Go To Eatキャンペーンに、くら寿司が登場しました。

農林水産省のGo To Eatキャンペーンは、飲食店応援のため、気軽にできる内容です。

2020年10月1日からはじまっていますが、周囲で「やり方がわからない」という声を聞きます。

東京都や大阪府だけでなく全国で実施されているGo To Eatキャンペーン、東京と比較すると地方都市は対象店舗も少ないですが、参加店舗も増えてきています。

「高額コース料理が多く諦めた」

という声もありましたが、探してみると席だけ予約もあり、今回登場した全国に店舗のある「くら寿司」もGo To Eatキャンペーンに参加表明しました。

今回は、EPARK利用での「くら寿司」Go To Eatキャンペーンを堪能してきた家族がどれだけお得になったかを紹介します。

Go To Eatキャンペーンでくら寿司へ

くら寿司でgotoを使ってお得に食べる1
≪画像元:くら寿司

Go To Eatキャンペーンを利用し、夜のディナータイムに家族4人でくら寿司へ行き6,149円の飲食をしました。

4,000円オーバーをめざしてドリンク、サイドメニュー、デザートも注文し、普段より注文金額は多くなりました。

Go To Eatで獲得できたポイント

EPARKポイント: 1000ポイント×4人分のポイントで4,000ポイント

※ポイント確認は後日できます。

支払い時についたポイント

PayPay:30ポイント還元(200円につき1ポイント)※予定ポイント

楽天ポイントカード:30ポイント(200円につき1ポイント)※予定ポイント

節約効果は4,060円相当額です。

ポイント分を相殺すると2,089円相当額で食べられ、4人なので1人あたり522.25円相当額です。

EPARKでのGo To Eatキャンペーンとは

これを間違えるなと

EPARKのGo To Eatキャンペーンでは、1回の予約・来店ごとに、1日最大2回までもらえます。

・ ランチの場合は人数 × 500ポイント

・ ディナーの場合は人数 × 1000ポイント

ランチ、ディナーとも1回予約時の上限は10人分です。

くら寿司でGo To Eatキャンペーンを利用したい場合は、EPARKを利用してのみ参加できます。

ポイントを貯めるには「将来順番待ち店舗でポイントをためる」サービスを利用します。

ぐるなび、食べログ、ホットペッパーグルメ、Yahoo!ロコ、一休などがGo To Eatキャンペーンに参加しています。

EPARKと比較して大きな違い

EPARKでは完全な席予約ではなく「将来順番待ち」権利だということです。

これは、現在並んでいる行列に対する順番の予約ではなく、それより後の時間の順番予約です。

席予約ではないため、店舗に行った時間にすぐ席に座れるかどうかはわからないデメリットがあります。

EPARKでのGo To Eatキャンペーン参加方法

eパークで参加してみよう3

EPARKでのキャンペーン参加方法を紹介します。

来店期間:2020年10月19日~2021年1月31日

Go To Eatポイント利用期間:2020年10月19日~2021年3月31日

1. EPARKで「将来順番受付(日時指定受付)」をする

2. お店に来店して食事をする

「※ランチの場合1名様あたり500円(税込)以上、ディナーの場合1名様あたり1,000円(税込)以上のご利用が必須となります。」のEPARK記載あり。

3. 食事後、スマートフォンからレシートを添付申請する

4. 後日ポイント付与

他サイトとの違いで「スマートフォンからレシートを添付申請する」ことも特徴的です。

EPARKのくら寿司 × Go To Eatキャンペーンの注意点

・ EPARKで対象マークがついている店舗の予約だけ

・ くら寿司は2名以上で予約 → 1人は対象外

・ 予約なしはポイント加算なし → Go To Eatポイントを獲得するためにはWeb予約必須

・ レシート内容によってはポイント付与に時間がかかる場合も

・ 持ち帰りは「ためる」対象外 → Go To Eatポイントを「つかう」時だけ持ち帰り商品が対象に

不明点があれば、EPARKの「よくある質問」を参考にしてみてください。

問題が解決しない場合はメール問い合わせもできます。

EPARK「くら寿司」利用Go To Eatキャンペーンでわかりにくい点

EPARKを利用して、「くら寿司」でGo To Eatキャンペーンに参加したい時

「ポイントをためる・つかう」

「ポイントをつかう」

2種類があることを理解しないとわかりにくいです。

ポイントをためる・つかう

・ EPARK将来順番待ち店舗(くら寿司対象)

・ EPARKグルメのWeb予約対象店舗

ポイントをつかう

・ EPARKテイクアウト(くら寿司対象)

くら寿司のテイクアウトは、Go To Eatポイントをためることはできず、「つかう」のみ対象です。

そのため、イートインで食べた方がGo To Eatポイントを「ためて・つかえる」ことがわかります。

今回、6,000円分の飲食をしましたが、次回のくら寿司来店までにポイントが付与されていれば、「付与された4,000ポイントを使って飲食」して「2回目のGo To Eatポイントも貯められる」という無限ループでの飲食も可能なのかと思いました。

※制度の変更も今後ありえます。
※政府の予算に達した場合、制度は早期終了となる可能性もあります。

EPARK × Go To Eatキャンペーンを利用した感想

鬼滅の刃とこらぼしてます4

くら寿司では、人気テレビアニメで映画も公開された『鬼滅の刃』とのコラボメニューが販売されています。

「炭治郎のぶっかけうどん」やデザート「禰豆子のたっぷりベリーアイス」「乳酸菌ウォーター」が販売されています。

「禰豆子のたっぷりベリーアイス」には『鬼滅の刃』グッズがついていました。

ビッくらポンでもコラボしていて、子供がファンならきっと喜ぶと思います。

Go To Eatキャンペーンに参加してみて、くら寿司では、100円皿をビッくらポン用の投入口に入れるため、ある程度の金額は予想できました。

ただ、180円、280円商品が多くなってくると投入口に入れられず、金額計算もしにくくなってきます。

「とりあえず4,000円以上」と予想以上に注文しすぎてしまいました。

くら寿司ではタッチパネルから注文履歴がわかりますが、タッチパネルもレーンから取ったものは注文履歴には含まれずわかりません

できるだけ4,000円に近い金額を食べたいのなら、合計金額を把握できるように工夫しないといけないと感じました。

(独自分析)くら寿司のGo To Eatキャンペーンは平日の15時以降17時までが相当お得

平日17時までだと結構お得5
≪画像元:くら寿司

EPARKでのGo To Eatキャンペーンは、

ランチ(6:00~14:59)1人500ポイント

ディナー(15:00~翌5:59)1人1,000ポイント

です。

そして、くら寿司では「平日限定17時まで」メニューが存在します。

旬の海鮮丼500円、人気にぎり500円、えび天と季節の天丼500円と、リーズナブルに食べることができるメニューです。

平日15時以降17時までだと

・ 1人1000ポイントがつく
・ 平日限定17時までメニューを注文できる

ダブルでお得になる計算です。

平日の15時以降17時までの時間帯、複数名の家族で時間を合わせるのは難しいかもしれませんが、平日休みのご家庭、早い夕食をとる友人同士で挑戦してもいいかもしれません。

(番外編)くら寿司で「びっくらポン」をより楽しむための裏ワザ

スマホから注文に挑戦6
≪画像元:くら寿司

今回、挑戦したのは「スマホで注文」です。

席にQRコードがあり、読み取りでスマホ注文ができ、説明に「サイドメニューでもびっくらポンができる!」とあり、うどん、茶碗蒸しなどサイドメニュー注文でもゲームに参加できます。

びっくらぽんも当たってやったね7

いつもより挑戦回数が多かったので、ゲームで当たりが出て、見事、びっくらポンが当たりました。

『鬼滅の刃』のオリジナル缶バッヂが当たりました。

くら寿司のGo To Eatキャンペーンはとにかくお得

EPARK限定ですが、くら寿司のGo To Eatキャンペーンは相当お得です。

「将来順番待ち店舗でポイントをためる」サービスになるため、時には待ち時間もありそうですが、Go To Eatポイントがもらえてお得に飲食ができます。

リピート来店時に1度目のポイントが使えるなら、ポイント分を使って2度目は1度目よりお得に飲食を楽しめます。(執筆者:谷口 久美子)



《谷口 久美子》
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執筆者:FP3級,節約生活スペシャリスト 谷口 久美子 谷口 久美子

大学事務職員、外資系ITコンサルティング秘書職を経験。結婚、出産し、現在は2児の母親をしながらフリーライターとして活動しています。大学時代から貯金は大好きで、コツコツ貯め、20代で1000万円貯金をした経験あり。日々の節約やポイ活はもちろん、外貨預金、株主優待などを取り入れ、無理せず楽しくお金とつきあう方法を研究中です。 優待株・高配当株・J-REIT・米国株も併せ、2022年時点で世帯保有250銘柄以上。 <<保有資格>>実用英語技能検定2級,秘書技能検定2級,日本漢字能力検定2級,司書資格,節約生活スペシャリスト,3級ファイナンシャル・プランニング技能士 <<メディア出演>>2022.9.13 楽天証券トウシル/2022.11.7 週刊現代/2022.12.16 TBS ひるおび/2022.12.16 からだにいいこと/2023.2.18 楽天証券トウシル 寄稿者にメッセージを送る

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