最近は画像需要の高まりとスマホカメラの高画質化により、写真販売の副業で稼ぐ人が増えています。

とはいえスマホで撮った写真が商品として販売できるのか、疑問に思う方も多いでしょう。

「本当にスマホ1台で良いのか」

「一体どれくらい稼げるのか」

上記のような疑問をお持ちの方に向けて、スマホを使った写真販売の副業について、コツや販売先などを解説します。

スマホの写真販売を月数万の副業に

本当にスマホ1台でOK

現在のスマホは高画質化が進んでおり、なかにはAI処理でカメラセンサー以上の画質を作り出すものもあります。

アプリの発達もあり、写真販売サービスもにぎわってきている最中です。

おすすめのスマホ機種

スマホの機種選びは重要項目の1つです。

筆者がおすすめする機種は、GoogleのPixelシリーズです。

GoogleのPixelシリーズ
≪画像元:Google Store

サッとポケットから取り出し、電源ボタン2度押しですぐカメラが起動します。

独自のAI処理で撮影後の画像をキレイに再現するため、狙いたい瞬間も逃しません。

おすすめ写真販売アプリ

アプリを利用した写真販売は、下記の2サービスがおすすめです。

よくブログや画像を探している方なら、Shutterstockは見たことがある方も多いほど有名なサービスです。

Snapmartはユーザーと販売者が直接売買できる特徴があります。

スナップマート
≪画像元:Snapmart

いずれもアプリを利用してスムーズに画像をアップロードできるため、スマホからの操作もしやすいです。

安定すれば月に数千円~数万円は稼げる

写真販売を副業としたとき、収益性は月に数千円から数万円は十分に期待できます

しかし安定して収益を得るまでの過程は、少し粘り強さが必要です。

画像が売れないとそもそも収益にならない

・ 継続してアップロードしていく根気強さが必要

競合が多く差別化が難しい

写真を必要とする方は多岐にわたるので、プロと比較しなくても良いでしょう。

だからこそ初心者の方でも始めやすく、元手がかからないためたくさんのライバルがいます。

それでもコツコツと写真を投稿し続ければ徐々に収益を生み出す商品が増えていき、自分でも需要がある写真ジャンルがわかるという流れです。

写真販売の副業をする際の注意点

とにかく写真販売をする際は、

継続して画像をアップロードし続けること

・ 少しずつ売れる画像が出始めたら「なぜ売れたのか」を分析する

を繰り返していく必要があります。

筆者の感覚だと「好きだからこそ収益を考えずに続けられる」と思っており、収益を気にしてしまうと最初の収益が出ない期間で心が折れそうになるでしょう。

できるだけ最初は根気よく続けて、いろいろな写真を撮影してみてください。

そして徐々に写真が売れ始めたら、どんなジャンルに人気があるのかを分析してみると良いです。

狙って似たようなジャンルを増やした際、需要のあるジャンルがつかめていれば安定収益に近づけます。

気軽に楽しく続ければ稼ぎにつながる

写真販売は手軽に始められる分、多くの方が参入してなかなかすぐには稼ぎづらいです。

しかし写真を撮る方なら楽しく続けられるし、お出かけするだけでも写真素材として活用できます。

写真販売を副業として始めるなら、ぜひ気軽に楽しく続けることを念頭に始めてみてください。(執筆者:奥泉 望)