スマホ決済は還元率やキャンペーンが目を引きますが、それ以外の機能面も注目です。

特に「d払い」は、この年末にかけて大幅に機能を拡充するため、見逃せません。

今回は、d払いの機能拡充を中心に解説しましょう。

【11月下旬より】お得情報を「メッセージ」から確認できる

お得情報を「メッセージ」から確認できる
≪画像元:NTTドコモ

11月下旬、dポイントカード提示やd払いの利用をしたお店から、お得な情報が「メッセージ」に届くようになる予定です。

d払いアプリのトップ画面下部の「メッセージ」メニューをタップすると、過去に利用したお店からのメッセージがタイムライン表示されています。

メッセージをタップすると、お得なキャンペーン情報やクーポン、チラシなどを確認できます

メッセージはdポイントクラブアプリからも確認可能です。

最近行ったお店、よく行くお店が表示されますから、お得を見逃すこともありません。

【12月中旬以降】クーポンの機能がさらに強化

クーポンの機能がさらに強化
≪画像元:NTTドコモ

これまでのd払いにもクーポン機能はありましたが、いわゆる「提示型」で、支払い時にクーポンを提示してから支払い手続きをする必要があったため、少し面倒で時間がかかるものでした。

これまでは「提示型」で面倒
≪画像元:NTTドコモ

12月中旬頃からこの「提示型」に加えて「決済連動型」クーポンが順次開始されます。

決済連動型というと分かりにくいですが、

あらかじめクーポンをセットしておけば、わざわざクーポンを提示しなくても支払い時に自動適用される

というものです。

11月17日よりサービスを開始した「PayPayクーポン」もこの方式を採用しています。

PayPayクーポンについては、こちらの記事をご参照ください。

クーポンの設定
≪画像元:NTTドコモ

また、

・「もぎり型」という1回限り使えるクーポン

・ 決済完了画面に表示されて次回以降に使える「レシートクーポン」

機能も搭載予定です。

【12月中旬以降】請求書払いも可能に

請求書払いも可能に
≪画像元:NTTドコモ

12月中旬以降、他のスマホ決済サービスで導入されている「請求書払い」がd払いにも導入される予定です。

コンビニなどに足を運ばなくても支払いできるため、非常に便利ですね。

トップ画面より「請求書払い」をタップして、起動したカメラで請求書のバーコードを撮影して「支払い」をタップすれば、支払いが完了します。

支払いは30万円/回までと余裕がありますが、通常の支払いとは次の点で異なりますのでご注意ください。

・「d払い残高」からの支払いのみ利用可能

・ dポイント(通常ポイント)は還元されない

・ 支払いにdポイントを充当できない

【12月下旬以降】テーブルオーダー機能を追加

テーブルオーダー機能を追加
≪画像元:NTTドコモ

12月下旬以降、d払いに「テーブルオーダー機能」が追加されます。

回転寿司などにあるタブレット端末が自分のスマホになったようなものです。

店員さんの感染リスクも減らすうえで非常に有効で、利用者側も店員さんが注文を取りに来なくてもすぐに注文できます

すでにテイクアウト注文では注文から支払いまでd払いで可能ですが、それが店内飲食のリアルタイム注文でも可能になります。

【11/26より】非ドコモユーザーの連絡先携帯電話番号登録が必須に

非ドコモユーザーの連絡先携帯電話番号登録が必須
≪画像元:NTTドコモ

こちらは進化というよりは、変化です。

11月26日より、先日発生したドコモ口座の不正利用対策の一環として、ドコモユーザー以外のd払い利用者に対して連絡先携帯電話番号の登録が必須になります。

これにより、

1つのdアカウントに複数の電話番号を登録したり、複数のdアカウントで同一番号を登録することができなくなります。

11月26日以降、対象者には「連絡先携帯電話番号」の登録をお願いするメッセージが表示されますので、次の流れで登録してください。

Step 1.「dアカウントメニュー」の「連絡先携帯電話番号の登録・削除」をタップ

Step 2. 連絡先携帯電話番号を入力して「登録する」をタップ

Step 3. 携帯電話番号に届いたメッセージ(SMS)を確認して、ワンタイムキーを入力して「次へ進む」をタップ

Step 4. 登録完了

11月26日以前に登録する際にも同様の流れです。

進化したd払い「アップデート」してフル活用

年末にかけて、d払いが大幅に進化を遂げます。特にクーポンの進化が目立ち、お得を享受できるチャンスが増えます。

非ドコモユーザーがこのお得を享受するには、連絡先携帯電話番号の登録が必須です。

進化した機能を堪能するためにも、アプリのアップデートを欠かさないでください。(執筆者:キャッシュレス研究家 角野 達仁)