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助成金が手厚い&公共料金が安い自治体は「goo住宅・不動産」で検索 使うとお得になる人4タイプ

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助成金が手厚い&公共料金が安い自治体は「goo住宅・不動産」で検索 使うとお得になる人4タイプ
「子どもも生まれるし、子育て支援の手厚いエリアに引っ越したいな」

「マイホームを購入したいけど、補助金が多くもらえる自治体はどこだろう」

人生の節目で引っ越しやマイホーム購入を考えるとき、自治体の助成金や補助金、子育て支援の手厚さや公共料金は結構気になります。

しかし自治体のサイトで調べようとしても、なかなか欲しい情報が見つけられないものです。

そこで活用したいのが「goo住宅・不動産」というWebサイトで公開されている「暮らしデータ」です。

助成金が手厚い、公共料金が安い自治体はgoo住宅・不動産で検索

「goo住宅・不動産」とは

goo住宅・不動産」は、全国各地の不動産情報を1度に確認できるポータルサイトです。

賃貸、マンション、土地、建売とさまざまな物件のデータを見られます。

エリアごとの検索ができるのはもちろん、敷金・礼金ゼロ物件やルームシェアOK物件などの特集をしているので、自分の希望に合った物件が探しやすいです。

運営会社はNTT子会社のNTTレゾナントで、大企業が運営している信頼度の高いサイトです。

この「goo住宅・不動産」内で公開されている「暮らしデータ」というコンテンツを使うと、自分たちのライフスタイルに合う、お得に住める自治体を簡単に調べられます。

「暮らしデータ」でわかる自治体の情報

暮らしデータ」はパソコン、スマホのどちらからでも見られます。

パソコン版「goo住宅・不動産」のトップページからは、上部に並んでいるバナーの左端にある「助成金情報」をクリックすると暮らしデータのページに飛びます。

スマホ版ではページをスワイプしていくとお役立ち情報というコーナーがあります。

その暮らしのデータをタップすると見られます。

暮らしデータは、全国815市区の情報が掲載されています。

掲載されている情報をみれば、各自治体の以下の内容についてわかります。

・ 出産や子育てに関する給付金、補助金、助成金

(乳幼児医療費助成など)

・ 幼稚園、保育園の数や待機児童数

・ 住まいの給付金

(新築・中古物件購入時の利子補給制度や移住支援制度、新婚世帯向け家賃補助制度など)

・ 公共料金

・ ゴミ収集が有料か、無料か

他にも刑法犯認知件数や、病院・診療所総数などについてもまとめられています。

goo住宅・不動産「暮らしデータ」
≪画像元:NTTレゾナント

また各データは最近よくある匿名の閲覧者の口コミ等ではなく、運営会社が調べた情報です。

信頼性が高いのも特徴のひとつです。

この暮らしデータでは、気になるエリアを3つまで比較表示させる機能があります。

筆者にはよくあることなのですが、いろいろな情報を見ていると結局どの情報がどの街のことなのか、わからなくなってしまいます。

このサイトを使うと比較して一気に見られるのでわかりやすいですし、夫婦で話し合うときにも情報がまとまっていて便利でした。

活用するとお得に引っ越しできる人4タイプ

次に「暮らしのデータ」を活用するとお得に引っ越しができる方を4タイプに分けて紹介します。

1. マンション、一戸建てなど持ち家購入予定がある人

自治体ごとの住宅購入助成を簡単に調べられます。

2. Iターン、Uターン希望者

リフォーム支援や移住者支援の補助金も確認できるので、Iターン、Uターンの人にもおすすめです。

3. 生活費節約のために引っ越しを検討している人

公共料金のめやすを調べられるので、最も公共料金が安い自治体を選べます。

4. 今後出産を希望している人

出産・子育てに関する補助金や助成金を調べられるので、より手厚い自治体を選べます。

さらに保育園の数や待機児童数も確認できるので、社会復帰がスムーズになる可能性も高くなります。

出産に関する助成の手厚い自治体をgoo住宅・不動産で探す

各自治体の補助金情報から住みやすい自治体を探そう

いまは多くの自治体で若い世代から暮らしてもらおうとさまざまな支援を打ち出しています。

自分たちのライフステージにあった支援を打ち出している自治体に暮らせば、金銭的にも大きなメリットがあります。

引っ越しや持ち家購入を検討している時には、「goo住宅・不動産」の「暮らしデータ」をチェックしてみてください。(執筆者:金子 ゆかり)

《金子 ゆかり》
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金子 ゆかり

2歳児を子育て中の三十代フリーライター。出産後、ライフプランを真剣に考えるようになりました。その課程でファイナンシャルプランナー3級を取得。裏付けのある知識と実体験の双方を含んだ記事を書いています。小学校司書補としての勤務経験を生かした、読みやすい文章がモットーです。 寄稿者にメッセージを送る

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