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【ママ必見】おうちクリーニング可能なダウンコートベスト3 おうち洗いの注意点

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【ママ必見】おうちクリーニング可能なダウンコートベスト3 おうち洗いの注意点

小さな子どもがいたり、外での作業が多かったりする人は真冬のコートに頭を悩ませます。

ただでさえダウンや中綿入りのコートは購入時に値が張るのに、クリーニング代も2,000円~3,000円と高いです。

今回は、できるだけ安くて着心地がよくてランニングコストがママに優しいコートをメーカーの垣根を超えて探してみました。

子育て経験有の筆者が購入費とランニングコスト、そして着心地を基準にして独断でベスト3を紹介します。

ベスト3: ワークマン「防風ストレッチウォームフーディ」2,900円(税込み)

ワークマンのすごいいいコートを紹介
≪画像元: WORKMAN

ベスト3は今や飛ぶ鳥落とす勢いのワークマンです。

実用性と安さから女性からの人気が急上昇中のワークマンにはママにも使いやすい中綿コートがあります。

「防風ストレッチウォームフーディ」は2,900円という安さでありながらママに必要な軽さとたくさんのポケットが魅力です。

中綿がポリエステルなのでクリーニングに出す必要もなく、自宅で手洗いができます。

購入費が安くてランニングコストがかからないことは大きな魅力ですが、デザインが若い人向きかもしれません。ホームページに掲載されている商品写真もモデルは10代か20代の女性です。

40代の筆者が着てみるとカジュアル過ぎてしまいました。

ワークマンの「防風ストレッチウォームフーディ」は、公園で小さな子どもと走り回る若いママには優しいコートです。

ベスト2: ユニクロ「ウルトラライトダウンフーデットコート」10,980円(税込み)

ユニクロのコートもおススメよ
≪画像元:ユニクロオンライン

コスパのいいダウンの代名詞ともいえるものがユニクロのウルトラライトダウンです。

値段は1万円を超えますが数万円が相場のダウンコートを考えればけた外れに安いダウンコートです。

今なら税抜き7,990円まで値下げされています。好きな色とサイズが合えばお買い得です。

ユニクロのダウンはデザインも豊富です。

丈が短いものもあれば短いモノもありますが、体型が気になるママ世代ではおしりが隠れる丈で小顔効果が期待できるフード付きがうれしいです。

「ウルトラライトダウンフーデットコート」は、フードの取り外しができます。

1番の魅力はダウンコートでありながらも家で手洗いができることです。

ダウンコートはクリーニングに出せば3,000円程度が相場です。

フードや付属品がつけばさらに加算されることもあります。

ダウンでありながらもランニングコストがかからないコートはユニクロ以外ではなかなか目にしません。

通販購入の注意点

オンラインショップで購入する場合には注意が必要です。

ユニクロのモデルはスタイルのいい外国人女性が多く、どの商品も「形がきれい」にみえます。

実際に購入して着てみると想像よりも身幅が狭かったり膨らんでみえたりすることがあります。

購入する前には身幅やデザインをよく見てから自分に合ったサイズを選ぶようにしましょう。

「思ったのと違った」という自分都合の返品は送料負担になっていまい、余計な出費をすることになってしまいます。

ベスト1: 無印良品「撥水中わたスタンドカラ―コート」9,990円(税込み)

≪画像元:無印良品

ユニクロのウルトラライトダウンシリーズはコスパが素晴らしい商品ですが、あまりにも有名になり過ぎてしまい「それユニクロでしょ」と言われてしまうことがあります。

とくにたくさんのママたちが集まる公園では「かぶる」可能性があるのです。

無印良品の「撥水中わたスタンドカラ―コート」は独特のデザインで個性があります。

一般的なダウンコートや中綿コートは首回りにボリュームがありますがファンデーションがついてしまい汚れやすい難点があります。

無印良品の「撥水中わたスタンドカラーコート」は首回りがスッキリしているのでファンデーションがつく心配がありません。

家でコートを丸ごと洗うことはできませんが、1番汚れやすい袖周りがポリエステルとポリウレタンのリブ素材になっているので部分洗いはできるでしょう。

ホームページの商品写真はとてもシンプルなデザインで地味過ぎる印象を受けるかもしれません。

しかし実物をみてみるとトレンチコートのような素材で写真よりもすてきな印象を受けます。

年齢を重ねたママでもゆったりと着られ、若いママは今年流行りのビッグシルエットで着られます。

年齢を問わず、かつ購入費とランニングコストが抑えられるということでベスト1は無印良品「撥水中わたスタンドカラ―コート」となりました。

ダウンや中綿コートを自宅で手洗いするときの注意点

ランニングコストを抑えるならば、自宅手洗いがいいですが、自宅で手洗いするときには注意点があります。

タグにドライクリーニング表示があったり、購入費がとても高かったりしたものは、自宅で手洗いはあきらめましょう

商品を正しく扱い長く使い続けることも節約のひとつの方法です。

洗濯機で洗う人もいますがダウンや中綿は水に浮いてしまうため洗濯機で洗っても形が崩れるだけで汚れは落ちないことがあります。

水温は40度以下にしてファスナーは閉めた状態でやさしく洗います。

押し洗いをしたら十分にすすぎ、バスタオルで水分をしっかりとふき取りましょう。

洗濯機で脱水したくなりますが中のダウンや綿がかたよってしまうため、できるだけ脱水はしないほうがいいでしょう。

自宅で手洗いを上手にする一番のコツは「十分な乾燥」です。

陰干しで3日間程度干します。

乾燥機を使うと一気に乾きますが、表面に樹脂加工がされているコート(ユニクロのウルトラライトダウンなど)は熱によって加工が剥げてしまう可能性があるため乾燥機は使えません

ダウンコートは3,000円、中綿コートでも1,000円以上がクリーニング代の相場です。

子どもと遊ぶことの多いママだからこそ、家で洗えることを考えてコートを選び、暖かく、賢く節約をしてください。(執筆者:クリエイティブな節約家 式部 順子)

《式部 順子》
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式部 順子

執筆者:美大卒 式部 順子 式部 順子

武蔵野美術大学卒。クリエイティブな発想で芸術エッセイや子育てアイデア、経験に基づいた就職転職記事まで幅広く執筆中の個性派フリーライター。身近にあるものを活用した節約術と時代の流れを読みながらの大胆な節約術を組み合わせながら日々節約を楽しんでいる。節約のモットーは「使うべきお金は使う!無駄な節約はしない!」ストレスフリーな節約術をメインに紹介。 寄稿者にメッセージを送る

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