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【Amazon】「ブラックフライデー&サイバーマンデー」と「プライムデー」の共通点と相違点 「最安で買う攻略法」も紹介

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【Amazon】「ブラックフライデー&サイバーマンデー」と「プライムデー」の共通点と相違点 「最安で買う攻略法」も紹介

10月のAmazonプライムデーセールに引き続き、11月27日~12月1日に開催された「ブラックフライデー&サイバーマンデー」に初参加しました。

いずれのセールもお得である点は変わりませんが、よくよく内容を見ると意外と「プライムデー」との相違点が多いことに気づきました。

この記事では、そのようなことを含めて「ブラックフライデー&サイバーマンデー」のセールで気づいたことをお話しします。

また、自身の成功・失敗体験をもとにAmazonセール攻略で有効な方法についてもお伝えします。

「ブラックフライデー&サイバーマンデー」と「プライムデー」の共通点と相違点 「最安で買う攻略法」

「ブラックフライデー&サイバーマンデー」「プライムデー」相違点と共通点

まず、筆者が「ブラックフライデー&サイバーマンデー」のセールに参加して気づいた「プライムデー」との相違点や共通点についてお話しします。

1.「ブラックフライデー&サイバーマンデー」はプライム会員以外でも参加できる

「ブラックフライデー&サイバーマンデー」が「プライムデー」と最も大きく違う点は、プライム会員(Amazonプライム無料体験含む)以外の人も利用できるということです。

たとえば、Amazonの利用回数が少なすぎてプライム会費の元が取れない人や、自分以外の家族がプライム会員でも個別で商品を買いたいという人もいることでしょう。

そのような人でもセール価格で商品が買える「ブラックフライデー&サイバーマンデー」は、対象となる人が多い点で「プライムセール」よりも優れていると言えます。

ただし、プライム会員の場合には商品の送料やお急ぎ指定便が無料です。セール期間中だけでも無料お試しプライム会員になると、よりお得に利用できることは間違いありません。

2.「ブラックフライデー&サイバーマンデー」は「プライムデー」と異なる製品がセール対象

「ブラックフライデー&サイバーマンデー」でもう1つ気づいたことがあります。セール対象となる商品が「プライムデー」とは異なるということです。

すなわち、両方のセールに参加すればお得に買える商品が確実に増えるというメリットがあることを意味します。

中でも割引率が高いのが、デジタル家電を含めたデジタル製品です。「プライムデー」と同じく、割引率が他ジャンルより高い商品が数多く見られました。

具体的には、通常価格の30%~50%の商品はほとんどデジタル製品だったと記憶しています。

一例を挙げると、通常価格5万円前後の有名メーカー製ロボット掃除機が、数量限定タイムセールで2万7,000円台にまで値下げされていました。

家電量販店の店頭でギリギリまで交渉してもここまで安くはなりません

このように、デジタル製品はセール対象となる商品が多いうえに割引率も高めです。

欲しいデジタル製品がある場合には「プライムデー」「ブラックフライデー&サイバーマンデー」のすべてをチェックすべきでしょう。

3.「ブラックフライデー&サイバーマンデー」のセールでは購入に注意すべき商品も

一方で、食品と日用品は必ずしも安くないということにも気づきました。こちらは「プライムデー」との共通点です。

食品や日用品はスーパーやドラッグストアなどで頻繁にセール価格となります。

また、それらのお店では割引率の高いクーポンを発行していることも多くあり、そちらで買ったほうが安い場合も少なくありません。

つまり、通常価格よりも安いからといって飛びつくと損をするケースもあるということです。

したがって、Amazonのセールで日用品や食品を買う場合には、Amazon通常価格と普段利用する他店の価格の両方を比較する必要があります。

筆者は「ブラックフライデー&サイバーマンデーセール」で日用品を購入しましたが、購入にあたっては事前に次のことを確認しました。

・ 近隣のドラッグストア(複数)の通常価格とセール価格より安い

・ アプリ会員向け割引クーポンを使用した場合の価格より安い

これらを確認した結果、ブラックフライデーのタイムセールで狙っていた日用品を最安価格で購入できました。

その一方で、狙っていた食品が路面店のセール価格より安くならずに購入を見送ったことも付け加えておきます。

「ブラックフライデー&サイバーマンデー」成功&失敗の体験より学んだAmazonセール攻略法

Amazonセール攻略法

ここからは、筆者自身が「ブラックフライデー&サイバーマンデー」のセールに臨んだ際の成功と失敗、そこから学んだAmazonセールで有効な攻略法についてお伝えします。

成功:「ほしい物リスト」への事前登録で必要なものが効率よく買えた

筆者は欲しい商品の候補をすべて「ほしい物リスト」に登録したのですが、それが功を奏しました

Amazonの「ほしい物リスト」に登録しておくと、登録商品の価格が登録時より下がった際に次のようなお知らせが表示されます。

欲しいものリストのアラート
≪筆者撮影:筆者アカウントの欲しいものリスト≫

筆者は

セール前日までにレビュー等を確認して、購入予定商品の候補を種類ごとに複数「ほしい物リスト」に登録

していました。

セール当日には登録した候補商品の値下げ率を見比べて、最もお得な商品を効率よく買うことに成功しました。

失敗:「ブラックフライデー&サイバーマンデー」前に買った商品が大きく値下がりしていた

その一方で失敗もあります。

「ブラックフライデー&サイバーマンデー」の1か月ほど前にAmazonで「安い!」と思って即買いした商品が、ブラックフライデーのタイムセールでさらに15%安くなっていたことです。

その商品はセールまで購入を待っても問題がなかったため、タイムセールで価格が下がっているのを見た瞬間に「あの時即買いしなければ」と後悔しました。

以上のような経験から、

購入を急がない商品はまず「ほしい物リスト」に入れて、少し時間を置いてから買う

ことが大事だと痛感しています。

Amazonのセールでは「ほしい物」リストの活用がカギ

今回初めて「ブラックフライデー&サイバーマンデー」のセールに参加しましたが、プライムセールと同じく「ほしい物リスト」の活用が必要不可欠だと実感しました。

また、いずれのセールでも対象となる商品が異なるため、どのセールにおいても「ほしい物リスト」が必要です。

そのためにもセール前に「ほしい物リスト」の上手な活用方法を習得し、そのうえでセールに臨むことをおすすめします。(執筆者:元銀行員にしてベテラン主婦 大岩 楓)

《大岩 楓》
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大岩 楓

執筆者:元銀行員 FP2級 大岩 楓 大岩 楓

元銀行員にしてベテラン主婦のフリーライターです。クレジットカードや節約記事などの執筆のほか、既成記事の校閲も行っています。50代になった現在、最大の関心事はずばり「老後のお金」今後のマネープランについて真剣に考え始めました。そこで自らの勉強も兼ね、銀行員時代に培った金融知識と25年以上の家計管理経験をベースにお金に関するさまざまな事柄について深堀りしていきます。 <保有資格> FP2級 寄稿者にメッセージを送る

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