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ボディソープ → 牛乳石鹸に変えて、年間1万円以上の節約成功 その理由とうまく使うコツ

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ボディソープ → 牛乳石鹸に変えて、年間1万円以上の節約成功 その理由とうまく使うコツ

筆者はお風呂で体を洗うときは、ボディソープを使っていましたが、固形石鹸を使うようになり、意外な費用まで節約でき、結果として月1,000円以上日用品代を抑えられました。

固形石鹸で節約できた費目や理由を、体験をもとに紹介します。

ボディ ソープ→せっけんで年間1万以上節約成功

固形石鹸に変えたいきさつ

子どもが生まれて以降、皮膚科医から

「ドラッグストアで売っている固形石鹸が子どもの肌にはおすすめ」

と言われ、子どもだけでなく家族3人全員固形石鹸で体を洗うようになりました。

始めは節約目的ではありませんでしたが、しばらくして結果的に日用品代の節約になっていることに気が付きました。

液体ボディソープより固形石鹸の方が節約になる理由

液体ボディソープは、ドラッグストアで1ボトル300円~400円程度で販売されています。

詰め替え用はおおよそ200円~400円程度、本体付きよりも100円安いくらいで売られていることが多いと思います。

わが家の場合、大人2人と子ども1人で1か月から1か月半で1本使う消費ペースでした。

単純に計算して月300円程度、ボディソープに使っていた計算です。

最近見かけるようになった泡で出るタイプのボディソープなら、もう100円程度高くなります。

対して固形石鹸は2~3個入りで200円程度です。

わが家では1か月から1か月半で1個消費するので、月に100円程度の出費で済みます。

ボディソープから固形石鹸に変えることで、月に200円程度の節約になっていたと言えます。

洗顔料も固形石鹸で兼用してさらに節約効果アップ

わが家で使っている固形石鹸は昔ながらの牛乳石鹸です。

牛乳石鹸
≪画像元:牛乳石鹸共進社

肌質にもよりますが、この牛乳石鹸は洗顔にも使えます

メーカーも推奨していますし、ネットでも多くの口コミが見られます。

実際に牛乳石鹸を洗顔に使っていますが、筆者の場合は肌荒れするということもなく、快適に使用できています。

以前は1,000円弱する専用の洗顔料を使っていましたが、今では体も顔も牛乳石鹸オンリーで洗っています。

洗顔料を買わずに済んでいるので、洗顔料代が節約できていることになります。

洗浄力が強めなので、特に日焼け止めを塗った後にはしっかり日焼け止めが落ちているなと感じられます。

反面乾燥するシーズンには少し突っ張ることがあるので、入浴後の保湿は必要です。

固形石鹸の弱点は泡立ち

「固形石鹸はボディソープに比べて、泡立ちが弱いから使いづらい」

という意見も見かけます。

確かに少しこするだけでふわふわの泡になる、もしくはプッシュするだけで泡が出てくるボディソープに対して、固形石鹸はしっかりこすらないと泡は出てきません

泡立てネットやシャワーでふわふわの泡に

筆者の家では固形石鹸を100円ショップで売っている固形石鹸用のネットに入れて使っています。

ネットのおかげで、少しこするだけでボディソープを使ったときと変わらない泡立ちです。

また洗面器に少しだけお湯を張り、そこに固形石鹸を少し溶かしたあとでシャワーでお湯を注ぎ入れると、一気にモコモコとたくさんの泡が出てきます。

小さな子どもと一緒の時にはこちらの方が便利で、子どもは楽しめます。

固形石鹸でも工夫次第で泡立ちOK

日用品代をプチ節約

ボディソープは簡単に泡立って体を洗えるので、子どもでも使いやすい便利なアイテムです。

でもネットを使うなどひと工夫するだけで、固形石鹸でもボディソープと変わらない使い心地で体を洗うことができます。

毎月数百円~1,000円でも、継続すれば年間1万円以上の節約になります。

簡単にできる節約方法なので、ぜひ試してみてください。(執筆者:金子 ゆかり)

《金子 ゆかり》
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金子 ゆかり

2歳児を子育て中の三十代フリーライター。出産後、ライフプランを真剣に考えるようになりました。その課程でファイナンシャルプランナー3級を取得。裏付けのある知識と実体験の双方を含んだ記事を書いています。小学校司書補としての勤務経験を生かした、読みやすい文章がモットーです。 寄稿者にメッセージを送る

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