メルカリで使える宅配便コンパクト薄型専用BOXは、ヤマト運輸の規定では封筒が膨らんでいても封が開かないよう補強してあれば受付けてもらえます。

しかしコンビニよっては受付けてもらえないところもあり、そうなると別のコンビニやヤマト運輸の営業所へ行かないといけません。

発送に手間がかかるだけでなく、発送日数が延びると評価や売り上げに悪影響がでる可能性もあるので注意が必要です。

今回はメルカリ評価500件超えの筆者の体験談をもとに、宅配便コンパクト薄型専用BOXを使うときにトラブルと損を防ぐ方法を紹介します。

「薄型専用ボックス」コンビニ独自ルール

筆者はこれまでに50回以上メルカリの発送にらくらくメルカリ便の「薄型専用ボックス」を利用してきました。

ヤマトの薄型専用ボックスはこれです
≪画像元:ヤマト運輸

封筒にあるネコマークが隠れるようフタを閉めればOKなので、3cmにおさまらない衣類や小さめのぬいぐるみなどの発送時に重宝していました。

あるとき、いつも利用している最寄りのコンビニへ行ったところ、

「少しでも膨らんでいるお荷物は受付できません」

とコンビニのスタッフに言われてしまったのです。

メルカリのルールが変わったのかと思って再度確認しましたが、特に変更はありませんでした。

ちょうどヤマト運輸のドライバーがコンビニに集荷へ来ていたので確認すると「発送できます」と言われたので、事情を説明して一緒に再度コンビニのレジへ行きました。

しかし、コンビニのスタッフは、

「配送途中でフタが空いてしまったトラブルがあるので、ウチでは少しでも膨らみのあるものは受付けないと別のドライバーと話して決めました」

との回答で受け付けてもらえませんでした。

一緒にレジへ行ってもらったヤマト運輸のドライバーによると、フタが開かないよう補強をしてあれば受付けは可能だそうで、「コンビニによっては送れないこともあるみたいなので…営業所に持ち込んでいただければ大丈夫です。」と言われました。

仕方なくそのときの発送は見送り、ヤマト運輸の営業所へ行く前に別のコンビニで出したところ、問題なく受付けてもらえました。

断られたコンビニでも断られたときに対応してくれたスタッフがいないときは、封筒が膨らんでいてもフタが開かないよう補強してあれば受付けてもらえます。

もちろん送料の変更などもなく、いつもどおり購入者のもとへ届いているのが現状です。

今回のトラブルにより、

・ ヤマト側では封筒が膨らんでいてもフタが開かない状態なら配達可能

・ ただし発送トラブルがあったコンビニでは受付けてもらえない可能性がある

この2つの事情が判明しました。

スムーズに発送するための注意点

メルカリで宅配便コンパクト薄型専用ボックスを使うときの注意点です。

今回筆者はコンビニ独自のルールにより予定していた時間に発送ができませんでしたが、すぐに別のコンビニへ向かう時間の余裕があったので発送日数は遅れませんでしたが、二度手間となってしまいました。

1つの荷物のためにあちこち移動するのは効率が良くないですし、場合によっては発送日数が延びて

「発送が遅れた」
「予定より遅かった」

との理由で悪い評価をつけられるかもしれません。

そうなると今後の取引きに影響が出て、売上が落ちる恐れもあります。

そこでトラブルなく、スムーズに宅配便コンパクト薄型専用ボックスで発送するために注意すべき点を紹介しますのでぜひ今後の発送に役立ててください。

1. 入るなら専用ボックスを使う

専用ボックスを使った方が安全な感じはする
≪画像元:ヤマト運輸

宅配便コンパクトにはもう1つ、箱タイプの「専用ボックス」もあります。

専用ボックスは高さ5cmのものまで入れられますから、薄型専用ボックスが膨らむのを避けるなら、専用ボックスを使うのも1つの方法です。

ただし専用ボックスのほうは、いちじるしく箱が膨らんでいるとサイズオーバーとなる可能性がありますので、変形せずスッポリおさまる商品の梱包に使うのをおすすめします。

2. 圧縮袋を使う

衣類などの布製品は、圧縮するだけで薄型専用ボックスの膨らみをおさえられます。

多少の膨らみ程度なら、フタが開く可能性は限りなく低いので受付けてもらえる確率が上がります。

100円ショップにある圧縮袋やチャック付きの袋でも、商品が購入者のもとへ届く数日間なら圧縮状態をキープできますのでぜひ活用してください。

3. 透明のビニールテープで補強する

薄型専用ボックスが少しでも膨らんでいるときは、念のためフタの部分を補強しておいてください。

補強する部分は受け取り主が開封するときに破る、切り取り線がついているところです。

ボックスが膨らむと切り取り線の部分が破れやすくなるため、配送中の衝撃でフタが開いてしまう可能性があります。

補強するときは透明のテープを使ってください。

不透明のものを使うと、ネコマークが隠れた状態で梱包されているか判断できないので、受付けを断られる可能性があります。

4. コンビニではなくヤマト運輸の営業所へ持ち込む

コンビニはメルカリと運送会社のお手伝いをしている形であり、発送トラブルによる手間などを省くために、できるだけ負担のかからないルールを決めている場合があるようです。

メルカリやヤマト運輸ではNGでなくても、コンビニによってはNGの可能性があると考えると、やはりヤマト運輸へ持ち込むのが良いかもしれません。

近くにヤマト運輸の営業所がないときは、もしボックスが膨らんでいたときに断れた経験があるコンビニがあれば、その店舗を避ければ再発送の手間を省けます。

ポイントをおさえ確実に発送

注意点をみてしっかりと送っておこう

メルカリとヤマト運輸のルールを守っていればどのコンビニでも発送できると思っていましたが、実際は送れないコンビニもあります。

これまでにルールどおりなのに送れなかったり、断られそうになった経験があるコンビニは、念のため利用を控えたほうがいいかもしれません。

発送トラブルを防いでスムーズに購入者のもとへ届け、今後の取引きに影響を出さないためには

・ ボックスが膨らんだら透明テープで補強する

・ なるべくヤマト運輸の営業所を利用する

この2点をポイントです。

ポイントを押さえ、確実に期間内に発送をして売り上げ減少を防いでください。(執筆者:メルカリ取引500回以上 石神 里恵)