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節約は目標を明確にし、持続することが大きな成果につながる

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節約は目標を明確にし、持続することが大きな成果につながる

まとまった貯蓄を作るため、時には数年間節約をする必要がありますが、それだけの長い期間、節約を続けるのは簡単ではありません。

この記事では節約生活を無理なく続ける4つのポイントについて、私の経験をふまえながら、できるだけ分かりやすく紹介します。

1. 目標を明確にして節約を始める

ゴールを決めて節約する

具体的にどれぐらいの貯蓄をするのかを明確にしましょう。

これで毎月の節約額から、おおよそいつまでに目標達成できるか、ゴールを可視化できます。

「家族で予算20万円程度の国内旅行にいく」

「一軒家のマイホームを買うための頭金を500万円作る」

上記のように具体的な金額の目標設定が好ましいと思います。

期間は、目標 ÷ 月(年)あたりの節約額

で算出できます。

6年ほど前、私は老後のために投資を始めようと思い、余裕資金を一から作ることにしました。

節約はしていましたが、お金が貯まるとちょっとした支出をしており、年間30万円ぐらい貯まる程度でした。

まずは目標を投資で月1万円の利益を出す、としました。

投資の年間利益を4%と考えても300万円必要となりますが、まずは投資を始めるための資金として100万円を貯めることに決めました。

2. 節約する範囲を前もって決める

支出の中でどの部分を節約するかを決めます。ネットで見た節約術の真似をして生活全てをいきなり変化させるのは難しいことです。

・ 食費
・ 通信費
・ 保険
・ 車(の税金も含む)
・ 家賃・ローン(借り換えなど0)
 
上記は見直すと大きい支出を、見直しやすい順に並べました。

私は過去に大手キャリア携帯を契約しており、月7~8,000円ぐらい払っていました。

今は格安スマホで月2,000円未満になり、これだけで月5~6,000円は節約できます。

節約の範囲を決める際は「食費」か「通信費」から始めて、半年間続いたら他も追加してみる、でいい
と思います。

私の場合、使い勝手の差はあっても格安スマホの節約効果が大きいため最初に変更しました。

子供がいるため大きい車は必要と考え据え置き、食費と保険を見直しました。

どの部分を節約するか、自身のライフスタイルに合わせてムリのないように決めてください。

3. 自己投資にはお金を使う

自己投資にはしっかりとお金をかけよう

習い事、自分の趣味などの自己投資ついては、工夫して楽しく続けましょう。

仕事をしている方は年収アップ、そうでない方は新しいビジネススタートも見込めます。

リフレッシュできることは制限し過ぎないようにするのがいいと思います。

私は仕事上会話スクールに通っていましたが、大手の英会話教室から個人経営の外国人講師クラスに移り、節約しながらも続けました。

自己投資には工夫しながらお金を使うのがお勧めです。

4. 常に次の目標を作っておく

旅行、マイホーム、投資など、生涯必要資金は人それぞれあるかと思います。

目標を達成できたら次の目標に向けてチャレンジするため、前もって次の目標を作っておくのがベス
トです。

目的自体は途中で変わっても構いません。

私は英会話レッスン料や通信費、食費を見直し、2年前には目標だった投資で月の利益1万円を達成できました。

4年ぐらいかかりましたが、280万円程度節約をして貯蓄できました。

今も次の投資目標に向けて楽しみながら節約を続けています。

ほんのわずかな節約でも続けていくと大きな成果がでます。

節約の方法は世の中にたくさんありますが、何より自分のペースで楽しみながら節約生活を続けることを意識してみてください。(執筆者:永瀬 真人)

《永瀬 真人》
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永瀬 真人

執筆者: 永瀬 真人 永瀬 真人

中小企業で15人のマネジメントをしながら営業プレーヤーを兼務する30 代副業ライター。自分の時間を生み出すための投資・副業・節約を日々探求しています。趣味でポイ活や節税なども楽しみながら実施中。みなさんへわかりやすく実践的な、お金にまつわる記事を提供していきます。 寄稿者にメッセージを送る

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