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【メルカリ】ローソンのスマリ(SMARI)ボックス 時短で時給UP、誤発送抑制でムダな出費を防ぐ

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【メルカリ】ローソンのスマリ(SMARI)ボックス 時短で時給UP、誤発送抑制でムダな出費を防ぐ

無人機械を使って発送が完了する「スマリボックス」の取扱い店舗が拡大し、ついに筆者の住む愛知県にも導入されました。

スマリボックスはLAWSONに設置されており、Loppiとレジで発送手続きをするより手軽で、発送にかかる手間を短縮できるのでぜひ積極的に利用していただきたいものです。

今回はメルカリ取引実績数500件オーバーの筆者の体験をもとにに、スマリボックスの使い方と、レジ手続きの場合と比較してどれくらい手軽なのかを解説します。

「発送が面倒だから」とメルカリでのお小遣い稼ぎを諦めていた人も、スマリボックスの便利さを知れば今すぐトライしたくなるはずです。

スマリボックスで送れる商品

「スマリボックス」とはLAWSONに設置してある無人機械を指し、メルカリやヤフオクなどで売れた商品が簡単に発送できます。

スマリボックスで送れるメルカリ商品は、

・ ゆうゆうメルカリ便ゆうパケット

・ ゆうゆうメルカリ便ゆうパケットプラス

この2種類です。

らくらくメルカリ便の商品や、ゆうゆうメルカリ便ゆうパックは送れないので注意してください。

スマリボックスの使い方

スマリを使って発送してみる
≪画像元:メルカリ

1. メルカリアプリの取引画面で発送用のQRコードを出しておく。

2. スマリボックスの操作画面にある「e発送」のスタートボタンを押す。

3. スマリボックスの画面で、メルカリアプリの発送用QRコードを読み取る。

4. 申し込み内容を確認する。

5. シール状の伝票が出てくるので荷物に貼る。

6. スマリボックスの荷物投函口に荷物を入れる。

7. 控えが出てくるので持ち帰って完了。

このように、スマリボックスはLoppiでQRコード付きのレシートを発行する要領で発送まで完了します。

メルカリアプリで特別な設定をする必要はなく、誰でも簡単に利用可能なサービスです。

スマリボックスのメリット

結構簡単だからやってみて
≪画像元:SMARI

スマリボックスをメルカリで使った時のメリットを紹介します。

レジでの手続きに慣れている人は「新しい発送方法に切り替える」という点が手間に感じるかもしれません。

しかし、スマリボックスを利用すると得られるメリットは多数あり、発送の時短だけでなく、誤発送やサイズオーバーも防げます。

詳しく見ていきます。

1. 1件ずつ受付だから誤発送を防げる

Loppiとレジで発送する場合、最大5件まで受付レシートを発行できます。

しかし、5件まとめてレシートを出すと、受付レシートと商品が入れ替わる可能性はゼロではありません。

実際に筆者も間違えそうになった経験があり、反対に間違えて発送された経験もあります。

誤発送は評価が悪くなり今後の取引きに影響が出たり、送り直す手間賃と発送料がかかるので可能な限り避けるのが、スムーズに売上金を獲得するために重要なポイントです。

1件ずつ受付レシートを発行するのは手間がかかります。

スマリボックスは1件ずつ受付なので商品とレシートが入れ替わる心配がなく、その場で発送が完了するので機械とレジを往復する必要がありません。

ただし、連続で発送するのはほかに待っている人がいない場合のみにとどめておいてください。

2. 3cm以内かその場で確認できる

ゆうゆうメルカリ便のゆうパケットの厚みは3cm以内と決められており、サイズオーバーだと発送主のもとへ返送されます。

そうなると、発送までの日時が延びて評価に影響を与える可能性があり、悪い評価が付くと今後の売れ行きに影響を与えるかもしれません。

また、1度メルカリ便で手続きを行うと、2回目はメルカリ便が使えないので別の方法で発送となります。メルカリ便より高い送料で発送すると、その分利益は減少するのは言うまでもありません。

通常、コンビニでは発送時にサイズの計測は行わないので、サイズオーバーしていないかドキドキしながら発送した人もいるのではないでしょうか。

スマリボックスでも3辺のサイズまでは計測できませんが、厚みを測るための3cmの目盛が機械についているため、厚みは送る前の最終チェックが可能です。

自宅での計測だけでは不安な人でも、スマリボックスにある目盛で再確認できれば安心できるはずです。

実際にどれくらい手間がかからないのか

レジ手続きとスマリボックスを比較して、実際にどれくらい手軽なのか数字で見ていきます。

なお、かかった時間は実際に筆者が手続きをしたときの数字ですので、状況によっては多少差が出ることはご了承ください。

レジ手続きの場合

・ Loppiで伝票を出す時間 … 1分30秒

・ レジで手続きをする時間 … 3分30秒

合計5分

スマリボックスで手続きの場合

・ スマリボックスで伝票を出す時間 … 1分

・ 伝票を貼って投函する時間 … 10秒

合計1分10秒

ざっくり計算しても、約4分ほどスマリボックスのほうが時短できています。

これは1件出品するときの数字なので、件数が増えるほど差は大きくなります。

さらにレジが混み合っていると待ち時間も加算されます。

スマリボックスも順番待ちになる可能性はありますが、1回あたりの操作時間は短いため、レジでの待ち時間と比べると短くて済みます。

このように、スマリボックスを使えば、面倒に思いがちなメルカリの発送も最短1分弱で済ませられます。

時短で時給を上げる

たった1分時間を使うだけで利益が発生するわけですから、「面倒だから」と利用を諦めず、ぜひメルカリでのお小遣い稼ぎをスタートしてみてはいかがでしょうか。

スマリボックスは全国一斉導入ではなく順次設置されているので、まだ近くのLAWSONに設置されていない人もいるかもしれません。

筆者も1か月ほど前から最寄りのLAWSONに設置されるようになり、ほかの店舗にはまだ設置されていませんでした。

1分で5,000円と、5分で5,000円の利益では時給にすると違いがでます。

メルカリの出品が最短1分で済む便利なサービスですので、見つけたらぜひ積極的に利用してください。(執筆者:メルカリ取引500回以上 石神 里恵)

《石神 里恵》
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執筆者:メルカリ取引700回以上 石神 里恵 石神 里恵

OLとしてブラック企業に7年間勤めたのち、ライターとして独立。美容・恋愛・節約系を中心に記事を執筆しています。ライター活動の傍らで、ライティングスクールのアシスタントも担当。読み手が「助かった!」と思えるような記事の執筆を心がけています!メルカリ公式サロンメンバー 寄稿者にメッセージを送る

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