浴室やシンクなどにスポンジ用のカゴなどを設置したい場合に、吸盤でつけるタイプのものを使用している方は多いのではないでしょうか。

筆者もスポンジのほか、歯ブラシやシェーバーホルダーを吸盤で設置していました。

ところが、吸盤タイプは時間が経つにつれて水や空気が入り込みやすく、外れて落ちてしまうことがあり気になっていました。

そのような時に100円ショップでシール型フックなるものを発見したのです。

シール型フックとは

いわゆる吸盤とは違い、フィルムシート状になっている吸着面をタイルや鏡などに貼り付けて使うものです。用途に合わせたさまざまなフックがついています。

吸着する面積の広さなどによって違いはありますが、耐荷重の大きいものも多数あります。

貼ったりはがしたりできるものも多く、またはがしても糊などが残らないものがほとんどです。

フィルムシート状になっている

はくり紙をはがしてみると、このようにフィルム状になっているのが分かります。このままくっつけるだけなので、設置も吸盤と変わらず簡単です。

大手量販店よりも100円ショップがコスパ良し

シール型フック

ダイソーで販売されているこちらの耐荷重は1.5kgで、繰り返し使えてホワイトボードマーカーで書き込むことができます

ニトリで販売されているシール型フックとほぼ同じ機能です。ニトリでは税込み199円ですが、ダイソーなら110円とほぼ半額です。

このように、100円ショップ各社のシール型フックはかなりお得な狙い目商品なのです。

中でも筆者がおすすめしたいのはセリアのものです。筆者が近隣店舗を調査したところ、シール型フックの品ぞろえの多さはセリアが圧倒的だったからです。

セリアで見つけたおすすめシール型フック

セリアで見つけた商品の中から、おすすめしたいシール型フックを紹介します。価格はすべて税込110円です。

(1) フィルムフック歯ブラシホルダー

フィルムフック歯ブラシホルダーパッケージ

耐荷重の記載はありませんでした。フックのサイズは40 × 40mmです。左側は裏側から見た様子です。

フィルムフック歯ブラシホルダー

(2) 貼ってはがせる歯ブラシホルダー(2本用)

貼ってはがせる歯ブラシホルダー
耐荷重:300g

フックサイズ:80 × 60mm

フック部分はステンレスなので、さびにも強そうです。

シール型フックにかけて保存すると、歯ブラシスタンドに立てて収納する時のように水がたまって水垢が発生する心配がなく衛生的です。

同機能のニトリの商品は1本用1個入りで203円、2本用は304円ですので、100円ショップのほうがお得だと言えます。

(3) 貼ってはがせるブラシ用ホルダー

貼ってはがせるブラシ用ホルダー
耐荷重:1kg

フックサイズ:80 × 60mm

持ち手部分が15~25mmのブラシに対応しています。

掃除用のブラシなどの柄の部分をはさんで収納できるブラシ用のフックです。

浮かせて収納することで、水切れがよく乾きやすくなるのでカビが生えにくいのが特徴です。

ニトリの類似商品は耐荷重が2.5kg、対応サイズが20~35mmと、やや大きいタイプです。

ニトリの商品は税込み407円ですので、ブラシの大きさにもよりますが100円ショップのほうがお得です。

(4) 貼ってはがせるソープトレイ

貼ってはがせるソープトレイ
耐荷重:500g

フックサイズ:80 × 60mm

トレイサイズ(外寸):25 × 120 × 80mm

ソープトレイのシール型フックです。シール型フック部分とソープトレイ部分は別パーツなので、シール型フックを剥がさずに取り外して洗えます

ニトリの商品は814円なので、700円以上もお得だということです。

ニトリの商品は耐荷重が2.5kgですが、一般的な固形石鹸は80~150g程度です。耐荷重が500gでもソープトレイとして使ううえでは問題ありません

(5) 何度でも貼ってはがせるフィルムフック ダブルタイプ

フィルムフック ダブルタイプ
耐荷重:2kg

フックサイズ:70 × 70mm

フックがステンレス製のバスブーツ用のシール型フックです。

ここまで紹介したもののほかにも、かわいい香水瓶型のデザインのものもありました。

香水瓶型のデザイン

わが家での使用例

浴室のタイルにシール型フック

わが家では、浴室のタイルにシール型フックを貼って使用しています。1年近く使用していますが、水や湿気がついても全く落ちる様子はありません

リングタイプにはハンドルの太いボディ用シェーバーを引っ掛けています。

ボディ用シェーバーにもともと付属していた吸盤式の純正ホルダーが何度も落ちていたので困っていたのですが、シール型フックにしてその悩みも解決しました。

シール型フックを選ぶ際のポイント

シールシール型フックを選ぶ際のポイントは、3点です。

(1) 耐荷重

乗せたいものの重さを確認してから購入するのがおすすめです。

(2) フック部分のサイズ

一般的な吸盤よりも広い面積を必要とします。フック部分よりも吸着させたい面積が狭いとうまく吸着できませんので、小さいタイルなどには不向きの場合があります。

(3) 粘着力

「貼ってはがせるタイプ」と「一度はがすと吸着力が低下するタイプ」があるので、この点の確認が必要です。

時々は剥がして壁面を掃除をしたいという場所、一度貼ったらほとんどはがす必要のない場所など、掃除の頻度を考えて場所によって使い分けると良いことでしょう。

シール型フックで見た目もスッキリ

「近頃、古くなってきた吸盤がよく落ちる気がする」という方は、シール型フックを試してみてください。

浴室やキッチン、冷蔵庫や洗濯機など、実は活用できる壁面はたくさんあります。凹凸が少ないので、見た目もすっきりしますよ。

なお、情報は調査時のものであり、内容等が変更になっている場合があります。また店舗によって取扱の内容が異なりますので、お求めの際には事前にご確認くださいますようお願いいたします。(執筆者:新木 みのる)