auじぶん銀行は、金利の安さから住宅ローンを検討する人には人気の銀行です。

変動金利で業界最低金利のじぶん銀行の金利が、auユーザーになることでさらに金利が引き下がるプランを発表しました。

この記事では2021年3月1日より適用される新たな住宅ローンプランをご紹介します。

【auユーザー】じぶん銀行の「住宅ローン金利」がさらに引き下げ

「au金利優遇割」とは

「au金利優遇割」とは、auサービスを利用することでじぶん銀行の住宅ローン金利から最大で年0.1%引下がるプランのことです。

「au金利優遇割」は「auモバイル優遇割」と「じぶんでんき優遇割」の2つの割引サービスの総称です。

「auモバイル優遇割」で最大0.07%割引、「じぶんでんき優遇割」で最大0.03%割引されます

つまり「au金利優遇割」としては最大で合計0.1%の引き下げです。

住宅ローンの適用金利は借入日の金利によって変動します。

現時点で35年間フルローンで組んだ場合は年0.31%、初めの10年間固定の「当初期間引下げプラン(10年)」では年0.44%となります。

国内初「住宅ローンauモバイル優遇割」とは

「住宅ローンauモバイル優遇割」とはじぶん銀行で住宅ローンを組んでいる人で、au携帯を利用している場合、住宅ローンの金利を最大年0.07%引き下がる金利の割引制度です。

携帯キャリアによって住宅ローン金利が引き下がるのは国内初です。(2020年11月30日発表時点)

5,000万円ローンを組んだ場合のシミュレーション

ここからはau金利優遇割を利用した場合、いくら節約になるのかシミュレーションとともに解説します。

仮に5,000万円を35年変動金利(ただし35年間金利が変動しないと仮定)で住宅ローンを組んだとします

シミュレーション1:最低金利適用の場合

じぶん銀行の最低金利が適用となっている場合のシミュレーションです。

au金利優遇割を利用しない場合は金利0.41%、利用する場合は金利0.31%で計算します。

最低金利適用の場合

au金利優遇割を利用しない場合、35年間で支払う利息は368万円に対し、au金利優遇割を利用する場合、35年間で支払う利息は276万円です。

35年間で91万円節約できます

つまり年間約2.6万円、月々2,160円の節約です。

実は最低金利を獲得できる方は多くないため、次のシミュレーションとしてもう少し金利が高かった場合を比較します。

シミュレーション2: 0.6%が適用金利の場合

au金利優遇割を利用しない場合は金利0.6%、利用する場合は金利0.5%で計算します。

0.6%が適用金利の場合

au金利優遇割を利用しない場合、35年間で支払う利息は544万円に対し、au金利優遇割を利用する場合、35年間で支払う利息は451万円です。

35年間で93万円節約できます。

つまり年間約2.6万円、月々2,215円の節約です。

このシミュレーションで言えることは、高い金利であるほど、節約効果が高いということです。

既に借り入れしている人も5月末まで申し込み可能

既にじぶん銀行で借り入れしている人でもau金利優遇割の適用を受けられるのでご安心ください。

ただし期間が限られており、2021年3月1日~5月末までの「auモバイル優遇割スタートキャンペーン」に申し込む必要がありますのでご注意ください。

au金利優遇割の注意点

au金利優遇割の注意点を解説します。

注意点もあります

auの家族割プラスに加入していること

適用条件に以下が示されています。

参照:auじぶん銀行

(1) auじぶん銀行口座へ登録したau IDの回線がauの家族割プラスに加入していること

(2) (1) の回線を含め、家族割プラスのカウント対象が2回線以上存在していること

つまりauの回線が2回線以上で、2回線が家族割であることが必要です。

家族内でキャリアがバラバラ、1回線しかない場合は適用になりませんのでご注意ください。

新しい料金プラン「povo」は対象外

先日発表されたauの新しい格安料金プラン「povo」には「家族割プラス」がありません

そのためau金利優遇割の適用対象外ですので注意が必要です。

検討する価値あり

この記事ではauユーザーはau金利優遇割についてご紹介しました。

住宅ローンは金額が大きいので、たった0.1%という割引でも大きな差になります

これからマイホーム購入で住宅ローンを検討している方はもちろん、既にじぶん銀行に借り入れをされている方も、auに乗り換え検討をしてみるのも良いかもしれません。(執筆者:飯田 あゆみ)