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【食費節約術】フルタイム勤務のワーママ実践「外食、中食を減らせる」7つの工夫

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【食費節約術】フルタイム勤務のワーママ実践「外食、中食を減らせる」7つの工夫

食費節約には、お得食材を使う、節約レシピを取り入れる、カサ増しメニューを取り入れる、といったようにいろいろな方法があります。

しかし、結局のところは食費節約の要は自炊で、外食や惣菜などを買ってきたり、デリバリーを頼む中食をいかに減らせるかが鍵なのです。

そこでこの記事では、週5日フルタイム勤務をする筆者が実際にしている外食、中食を減らす7つの工夫を紹介します。

ワーママ実践「外食、中食を減らす」7つの工夫

「外食、中食を減らせる」7つの工夫

1. 外食に意味を持たせる

わが家では、外食はお祝いや頑張ったご褒美、夫婦のデートや旅行といった特別なときにするものとしています。

筆者が「疲れた」「作りたくない」という理由で外食はしません

外食の頻度を低くすることで1回の予算を高めに設定できるので、満足度も上げられます。

2. キッチンの仕事を集約する

朝食の準備と一緒に夕食も作ります

夜に帰宅後は冷蔵庫から出すだけ、もしくは電子レンジで温めるだけ、というのがほとんどです。

疲れる前に、作りたくなくなる前に料理をしてしまいます。こうすることで「献立が思いつかないからお惣菜を買う」ということを防いでいます。

3. 1週間単位で献立を組む

1週間単位で献立を組んでいます。目的は2つです。

・ 買い物の効率化

・ 作業の集約

です。

献立が決まっていれば買うべき物も決まります。献立をもとに買い物をすればムダな買い物を防げるのです。

また、食事の準備は毎日「何を作ろう」と考えることから始まります。

この考えることを1週間分まとめてすることで、毎日キッチンに立ってスムーズに調理を始められるのです。

4. 平日は一汁一菜

平日の食事はごはんと具だくさん味噌汁、おかずが1品だけにしています。

食費の多くはおかずにかかります品数を減らすことで食費を抑えられ、食事作りの時間も短縮できるのです。

食事にも日常と非日常という考え方を取り入れて、休日にはおかずを何品か作り、リラックスして家族で楽しむ食事をします。

しかし、平日は体を整えるのに必要な栄養を摂るための食事をしているのです。

米をしっかりと食べ、味噌汁を具だくさんにすることで栄養を確保しつつ満足感も高まるので、おかずが1品でも物足りなさはありません。

一汁は具だくさん

5. 仕事帰りに買い物はしない

食材の買い出しは週に1回、週末にするだけです。こうすることで不必要な買い物を防げます

仕事帰りというのは疲労と空腹を抱えた状態なので理性的な判断をしづらく、感情が優先されがちです。そうなると不要なものを買ってしまう可能性が高くなります。

6. 昼食は弁当

筆者も家族も昼食には弁当を用意しています。弁当の材料費は200円~300円程度です。

しかし、昼食に弁当を買うとしたら最低でも500円はかかります。外食をすれば700円~1,000円程度の支出が必要です。

弁当を用意することで200~700円の節約になります。

食事は何十年も毎日続くことなのでこのチリツモ節約が大きな結果につながります。

7.「夫ごはん」の日を作る

夫に食事作りを任せる日を定期的に作っています。この日があることで自炊を続けるモチベーションになります。

どちらかと言うと料理が苦にならない筆者ですが、作りたくないときもあります。しかし、そのたびに外食・中食を利用していたら節約にはなりません。

そこで筆者の息抜きと節約を両立すべく「夫ごはん」の日を作りました。献立、調理、片付けを全て夫に任せてしばしの休息をとります。

このわずかな休養と夫も家事に参加していると感じることで、自炊を続けられています。

自分の「自炊」「外食「中食」の基準を作る

料理に対するスタンスというのは人それぞれだと思います。

「絶対に自炊!」というのではなく、あなたの自炊、外食、中食への基準を持ってムダなく、満足度の高い食事にしてください。(執筆者:栄養士、管理栄養士 小原 水月)

《小原 水月》
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小原 水月

小原 水月

栄養士・管理栄養士として、給食委託会社、ダイエット合宿所、特定保健指導の業務に従事。出産を機に職を辞し、夫の実家のある地方都市に移住。現在は、契約社員として勤務しつつ、兼業でライターをしています。食事/健康/ダイエット/ライフスタイルの分野が得意です。移住によって夫婦それぞれの年収が100万円以上ダウン。小さな節約を積み重ね、子どもの学費と老後の資金をつくる毎日です。 寄稿者にメッセージを送る

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