副業でせどりをはじめたいけど、できるだけ初期投資を抑えたいという方は多いでしょう。

筆者の買取店での経験から、少額の投資でせどりをはじめたい方に「外国コインせどり」をおすすめします。

外国コインはオークション・フリマサイトで1,000円程度で仕入れることができます。

コインを上手に見分けられれば収益の上がりやすい商材です。

今回は、外国コインせどりのはじめ方や、収益の上げ方のコツを解説します。

「銀貨発掘」で古銭せどり

アメリカの古いコインの中には、銀貨が含まれています

画像はオリジナルです。

アメリカの古いコインの中には、銀貨が含まれています

銀貨の材料である銀は、買取店などで1gあたり70円~80円(2021年2月現在)で売却できます。

アメリカコインの銀貨の重量は以下の通りとなっており、

・ 25セント クォーターダラー:6.25g

・ 50セント ハーフダラー:12.5g

25セント銀貨で1枚400円前後、50セント銀貨で1枚800円前後で売却することが可能です。

ただし、すべてのアメリカコインが銀貨なわけではなく、近代のコインは銅とニッケルの合金で作られています。

買取店の中でも、銀貨と銅・ニッケルの合金の見分け方を知らないスタッフは多く、ネットオークションやフリマアプリなどで廉価でまとめ売りされているケースも少なくありません。

1,000円程度でアメリカコインをまとめ買いして、25セント銀貨が3枚あれば、それだけで利益を確定できますね!

※注意:画像は銀貨ではありません。画像のとおりのコインを買えば銀貨というわけではありませんので、ご注意ください。

アメリカ銀貨の見分け方

アメリカ銀貨は、側面から見れば簡単に見分けられます。

側面から確認する銀貨

画像はオリジナルです。

画像左が銀貨、右が銅・ニッケルの合金です

外国コインせどりで狙いたいのは、左の銀貨です。

銅とニッケルの合金は、中心部分で奇麗に色が二層に分かれています

銅とニッケルの合金は、中心部分で奇麗に色が二層に分かれています

銀貨の場合は側面から見た時の色が銀一色

対して、銀貨の場合は側面から見た時の色が銀一色です。

アメリカの25セント・50セントコインで、画像のように側面が銀一色の場合、銀貨である可能性が高くなってきます。

※注意:画像は銀貨ではありません。色の参考としてお考えください。

銀貨じゃなくても価値あるアメリカコイン

通常の図柄と違うコインが発行されている

参照:アメリカ大使館 公式マガジン

アメリカでも、日本の記念硬貨と同じように、通常の図柄と違うコインが発行されることがあります。

「50州25セント硬貨プログラム」もそのひとつで、アメリカの50州それぞれをイメージした図柄でデザインされています。

50州25セント硬貨プログラムの25セントコインは、オークション・フリマなどで1枚50円~100円程度、50州コンプリートすれば数千円で売却可能です。

銀貨に比べると単価は低いものの、銀貨以外でもせどりの商材として使えるものがあることを覚えておきましょう。

古銭せどりの注意点

側面から見て、銀色一色のものが銀貨と説明しましたが、基本的にはアメリカの25セント・50セントだけに当てはまる条件です。

アメリカ以外の、シンガポールやEU圏のコインの場合、銀色一色でもニッケル製で銀貨でないケースがほとんどです。
とくに、香港ドルの場合、表記がドル表記なので間違いやすく、注意が必要です。

一部、記念硬貨として発売されているコインに純銀製のものがありますが、そうしたコインには「Silver 999」と銀性を証明する刻印があります。

基本的には、コインを仕入れる際にはアメリカの25セント・50セントコインを狙って仕入れるようにしましょう。

宝探し感覚で収益を出しやすい外国コインせどり

外国コインせどりは、宝探し感覚で収益を出しやすく、少額の仕入れ金額でせどりをはじめたい方にもおすすめです。

銀貨でなくても、「50州25セント硬貨プログラム」をはじめ、コインそのものにプレミアがついているものもあります

ラッキーパンチも起こりやすいでしょう。

仕入れた、銀貨でないコインも、ある程度貯めてからオークション等に出品すれば値が付きますので、赤字になりにくいのも魅力です。

宝探し感覚で楽しみながらせどりをしたい方は、外国コインせどりをはじめてみてはいかがでしょうか。(執筆者:副業経験豊富な買取店店長 松本 勝)