ピアノを習い始める人がまた増えているようです。

しかしピアノは簡単に買えるほど安くはなく、費用面で不安があります。

一般的に、ピアノのレッスン料は毎月5,000円~1万円ほどです。

しかし月謝とは別に楽譜代や発表会の参加費など、レッスン料以外のの費用もかかります。

さらに自宅でピアノの練習をするには、ピアノの購入も必要です。

ピアノを購入するとなると、アップライトピアノでも40万円以上します。

グランドピアノになると100万円以上です。

いつまで続くか分からない場合は、高額のピアノを購入するのはもったいないような気がします。

この記事では、ピアノのレンタルサービスをれぞれのおすすめポイントや注意点をまとめ、3社紹介します。

1. 音レント

ピアノレンタル音レント
≪画像元:音レント

音レントは、ヤマハの提供する楽器・防音室のレンタル・リース総合サイトです。

楽器レンタル部門では、アコースティックピアノや電子ピアノのレンタルも行っています。

取り扱いピアノは、もちろんヤマハのものばかりです。

中古だけでなく、新品のピアノもレンタルできます。

アコースティックピアノのレンタルは、最短12か月からです。

月々のレンタル価格の一例は、次のようになっています。

・ 中古のヤマハアップライトピアノ YU11:1万3,200円

・ 新品のヤマハアップライトピアノ YU11:1万6,500円

・ 新品のヤマハグランドピアノC1X:3万7,400円

ヤマハアップライトピアノYU11は、楽天市場では61万7,100円で販売されています。

音レントで37か月、新品の同タイプピアノをレンタルできる価格です。

37か月といえば約3年ですので、3年以内の短期間だけピアノを手元に置きたい場合には、レンタルのほうがコスパが高いといえます。

また、電子ピアノ「クラビノーバ」のレンタルは、月々6,400円となっています。

音レントのおすすめポイント

音レントでのレンタル価格は、納入設置費や返却時の運送基本料も含まれた価格です。

さらにピアノ納入時と年1回の調律料金もセットになっているので、余分な費用がかかりません

貸し出されるピアノが全てヤマハであることも、おすすめポイントです。

音レントの注意点

基本的には設置費や運送費用はかかりませんが、設置する場所によっては特殊作業料が発生することもあります

別途費用が必要かどうか、契約前に確認しておきましょう。

2. ピアレント

ピアレント
≪画像元:ピアレント

ピアレントを手掛けているのは、中古ピアノの販売・買取専門店です。

アップライトピアノ・グランドピアノ・サイレントピアノを取り扱い、全国的に展開しています。

ピアレントでのレンタルは、最短12か月からです。

月々のレンタル価格は、次のようになっています。

・ アップライトピアノ ヤマハ指定コース:8,800円

・ グランドピアノ YAMAHA A1S:2万7,500円

・ おまかせサイレントコース:8,000円

・ ヤマハサイレントコース:1万円

ヤマハのサイレントピアノは、楽天市場では50万4,900円で販売されていました。

ピアレントでのレンタル価格おおよそ4年分です。

ピアレントのおすすめポイント

ピアレントでは、ライフスタイルに合わせたレンタルコースを選べます。

たとえば、ピアノを習い始めたお子さまのために低予算でレンタルしたいなら「おまかせコース」がおすすめです。

メーカー指定なしのおまかせコースは、月々6,600円から利用できます

「ピアノはヤマハ!」と、こだわりを持つかたにおすすめなのは「ヤマハ指定コース」です。

ヤマハのピアノ限定で、月々8,800円でレンタルできます

納入後1回目の調律は無料サービスとなるのも、うれしいポイントです。

ピアレントの注意点

ピアレントでのピアノレンタルには、納入時と返却時に別途送料が必要です。

送料は1万5,000円~3万7,000円ほどです。

ピアノの種類や地域により異なりますので、契約前にご確認ください。

3. ピプレ

ピプレピアノレンタル
≪画像元:ピプレ

ピプレは、さまざまなシーンに合わせたピアノをレンタルできるサービスです。

ピプレでのレンタルは、最短1年からです。

月々のレンタル価格の一例は、次の通りです。

・ アップライトピアノ カワイ HA-20:6,432円(税別)

・ サイレントピアノ ヤマハ U1H-SX:9,067円(税別)

・ グランドピアノ ヤマハ G1B:2万1,552円(税別)

カワイの公式サイトに掲載されているアップライトピアノの中で、一番低価格のものでも65万4,500円です。(2021年2月現在)

これはピプレでのレンタル価格101か月分になります。

つまりピアノの使用期間が8年より短いなら、購入よりもレンタルのほうがお得になる計算です。

ピプレのおすすめポイント

ピプレのレンタルサービスは、取り扱いピアノの種類がとても豊富です。

展示数は300台以上、世界4大ピアノの取り扱いもしています。

ピプレなら、購入するには手が届かない、憧れの輸入ピアノを自宅で奏でるのも夢ではありません。

また「買いたいピアノレンタル」コースもおすすめです。

楽器屋さんの店頭で試し弾きするだけは分からない実際の弾き心地を、実際の設置場所で試してみられるから、購入して後悔することも避けられます。

納入時の調律が無料なのも、うれしいサービスです。

ピプレの注意点

ピプレのレンタルサービスは、納入時と返却時に送料が必要です。

送料はピアノの種類や設置場所により異なります。

発送地である群馬県近郊なら1万5,000円ほど、北海道なら10万円と、幅広い設定です。

支払いのときに驚かないように、契約前に確認しておくことをおすすめします。

レンタルピアノを購入できるサービスも

購入すると安くても40万円はするピアノですが、レンタルなら月々6,000円程度で借りられます。

ピアノをレンタルしたものの、やっぱり購入したくなることもあるかもしれません。

今回紹介した3サイトには、レンタル価格を購入費用に充当できるサービスもあります。

充当できる額はサイトにより異なりますが、3サイトともレンタル費用は全くの無駄にはなりません。

高額のピアノ購入にためらう気持ちがあるのなら、無駄にならないレンタルサービスを試してみてください。(執筆者:陽山 あい)