小学校入学を控えている家庭は、春休みは入学の準備で忙しくなります。

そろえるものが多く、お金の出費も大きくなります。

小学校の入学準備は学校用品だけでなく、通学や家庭学習に使うモノも購入しなければなりません。

今回は、春休みに買うことでお金を節約できるモノ、時期をずらすことで節約できるモノを紹介します。

新1年生準備

春休み中の学習机はまだ高い 待てるなら待つべし

新1年生の大きな準備といえばランドセルと学習机ではないでしょうか。

どちらも金額が大きいモノです。

ランドセルは春休みにはほとんどの人が購入済みでしょう。

しかし、学習机は買うべきか悩んでいる人も多いようです。

結論からいえば、春休み中に学習机を購入することは避けたほうがいいのかもしれません。

春休み中に学習机を購入することは、種類が選べないうえに最安値まで値下がりしてもいない中途半端なタイミングです。

学習机はおおむね8月頃に新作がでて3月まで販売されます。

欲しいデザインがある場合は8月の販売直後に購入したほうがいいでしょう。

しかし、これといって狙っているモノがないならば「年明け」が最初の購入チャンスです。

セールが始まります。

そして3月になると「売れ残り」がいくつか店頭に残ります。

そしてさらに4月以降になると「在庫処分」が始まります。

つまり3月の春休みは「売れ残り程度しか種類がないのに値段はセール並み」です。

もう少し待って4月以降になればさらに安くなるでしょう。

学習机はランドセルとあわせて購入したいモノかもしれません。

しかし低学年のうちは家族がいるリビングで宿題をやることが多く、自室の学習机にむきあえる子どもは少ないのではないでしょうか。

学習机は急いで準備しなければならないモノではありません。

本当に使いやすい机、買いやすい机をじっくりと選び購入のタイミングを待って購入しましょう

レイングッズは春休み中に買った方がいい

レイングッズは早めにそろえる

新1年生準備で後回しにされがちなモノがレイングッズです。

出番が少ないため「急がない」と思われがちなのかもしれません。

しかしレインコートや長靴こそ春休み中には準備しておきましょう

なぜならば、入学式が終わるころは雨の日が増えます。

重たいランドセルを背負って傘を上手にさせる一年生は少ないです。

また、最近はゲリラ豪雨のような強い雨が多く傘が役にたたないこともあります。

レインコートは必須です。

レインコートはコンビニでも100円ショップでも売っています。

しかし、まだ歩きなれていない1年生には体にあったレインコートを選んだ方がいいでしょう。

アウトドア用品や子供服を扱っていないメーカーが出しているレインコートは、おしゃれであっても使い勝手がよくないことがあります。

「学校指定の帽子をかぶった上からレインコートの帽子をかぶることができるか」

「風が吹いてもはだけない構造になっているか」

「ランドセルを背負った上から着ることができるか」

などの条件をクリアできる通学や遠足で使えるレインコートは意外と少ないです。

実際に雨で困ってから探しても、同じことを考える人は多く、品切れやサイズなしになっています。

結局背に腹は代えられないということで、在庫のある高額なレインコートを買うことになるかもしれません。

長靴も早めに購入したほうがいいでしょう。

小学校の下駄箱は高さが低いです。

足首上の短めの長靴があると扱いやすいでしょう。

レインコートや長靴はセール対象外になりがちなモノです。

安くなるタイミングを待つよりも、みつけたときに購入するほうが結果的に安くて上手な買い物ができるでしょう。

通学用の服は「春休み」より「夏休み」

洋服を買うタイミング

多くの公立小学校は私服で通学します。

春休み中に新しい洋服をたくさん買おうと思っている家庭も多いのではないでしょうか。

しかし、通学用の服は必要最低限に抑えておいた方がいいでしょう。

なぜならば、実際に通学してみると子どもなりの事情が出てくるからです。

例えば「体操着に着替えやすい服がいい」と思う子どももいれば「暑くなったらランドセルに突っ込める服がいい」と思う子どももいます。

さらに「フード(帽子)付きは禁止」や「ひもがついていないもの」など学校の規則がある可能性もあります

入学する時期は暑くもなく寒くもない時期です。

しかし間もなく夏になります。

春物を多く着るのは来年です。

子どもは1年たてば大きく成長しています。

春休みにたくさん買った服のほとんどはサイズアウトしているでしょう。

通学用の服は、春休みよりも学校の事情や子どもの希望がハッキリする夏休みに多く購入した方が賢い買い物ができます

また、低学年の子どもは体が大きくなるスピードが速いため、せっかく買った子供服もいたむ前に小さくなってしまいます。

フリマサイトでは、100~150サイズの子供服がいい状態でたくさん出品されています。

中には新品タグ付きで出品されているものもあります。

多くは「買ったはいいけど着ないままサイズアウトした服」です。

上手に節約していこう

親が子どもだったときには、入学の必需品といえば机であり、高学年になったらCDやはやりの服を欲しがりました。

しかし今は入学にパソコン、高学年になったらスマートフォンかもしれません。

成長に比例して出費額も大きくなります。

節約できるお金は上手に節約していきたいものです。(執筆者:クリエイティブな節約家 式部 順子)