コロナ禍における外出自粛の影響もあり、せっかく貯めた航空会社のマイルを使うタイミングを逃している方もいらっしゃるのではないでしょうか。

先日、2021年3月31日から8月31日までの間に有効期限を迎えるANAマイルは、利用者側で所定の登録をすることで、一律2021年9月30日まで有効期限が延長になるとのアナウンスがありました。

参照:ANA・ANAセールス

しかしながら、海外渡航がいつ再開されるかも分からない先行き不透明な状況の中で、有効期限の近いマイルを9月までに使い切れるかも分かりません。

この記事では、使い切れないマイルの活用方法としておすすめの「提携ポイントへの交換」について紹介します。

また、3月中の今のタイミングでなぜチェックする必要があるのかについても説明します。

使い切れないマイルは提携ポイントに交換

楽天ポイントやTポイントに等価交換

ANAマイルは、航空券への交換や座席のアップグレードが使い方の定番ですが、コロナ禍の影響で思うように外出ができないとなると定番の使い方で利用するわけにもいきません。

1マイル = 1円で、ANAの通信販売(ANAショッピング A-style、ANAセレクション)でも活用できますが、商品ラインアップには限りがあります。

好きな品物を自由に選びたいのであれば、提携ポイントに交換してしまいましょう。

ANAマイルは、楽天ポイントやTポイント、nanacoポイント、といったポイントシステムに1万マイル=1万ポイントで交換できます。

また、スターバックスカードや楽天Edyといった電子マネーにも、1万マイル = 1万円分として入金が可能です。

普段から使っているポイントシステムに交換してしまうことで、持っているANAマイルをムダなく使えそうですね。

等価ポイントで入金
≪画像元:ANA・ANAセールス≫

交換するなら年度末、3月中の申請がおすすめ

ここで1つ落とし穴があるので注意してください。

1万マイル = 1万円相当のポイントに交換できるのは、年度内に2口(2万マイル)までです。

年度内に3口以上交換しようとすると、3口目以降は「1万マイル = 5,000ポイント」にレートが半減してしまうのです。

たくさんのマイルを交換しようとして、途中からレートが半減だと損をしてしまいます。

よって、3月中にマイル口座を確認して残り期限の少ないマイルがたくさんある方は今のうちにポイントへの交換をして、今年度の等価交換の2万マイル分までの枠を使ってしまうことをおすすめします。

4月になれば交換マイル数の累計がリセットされるので、続きの分は2021年度に様子を見ながらポイントに交換するとよいことでしょう。

なお、一部のANA提携のクレジットカードについては、年間の提携ポイントへの交換マイル数に関わらず「1万マイル = 1万ポイント」のレートで交換できるようです。

参照:ANA・ANAセールス

アカウントのチェックから始めてみる

航空会社のマイルを貯めている方の多くは、マイルで航空券を手に入れて旅行することを目標にしてきたことでしょう。筆者もその1人です。

しかしながら、海外渡航はおろか不要不急の外出もはばかられる時節柄、マイルで旅するのが難しくなってしまったため、ポイントに交換して活用する方向に切り替えました。

ポイントへの交換をするのであれば年度をまたぐ前に行動しておくと、残りの分は累計のポイント交換数がリセットされる4月以降にまた別の使い道を考えることができるのでおすすめです。

ANAマイルをお持ちの方はぜひ、アカウントをチェックするところから始めてみてください。(執筆者:星澤 美衣)