普段から耐熱ガラス製品をお使いの読者の方も多いことと思います。

耐熱ガラス製品にはカップや保存容器など種類が多く、熱いものを入れても割れにくい、電子レンジで使えるといったメリットがあり、テーブルウエアとしても欠かせない存在です。

筆者は熱湯をの量をはかりたいと思うことが多いので、耐熱ガラスの計量カップの購入を検討していました。

たとえば、お湯で「素」を溶かすだけの簡単ミックスでゼリー作る際などに熱湯を測る必要があるのです。ところが、樹脂製の計量カップでは耐熱温度が70度までのものがほとんどです。

樹脂製のものは経年劣化でひびが入ることもあります。筆者は数年来、樹脂製の計量カップを利用していますが、丁寧に使っていたつもりでも、耐熱と表記のあったものでも、使用して数年経つとひびが入っていました。

また、とあるブランドのコーヒーメーカーを使用しているのですが、定期的に湯垢を洗浄する必要があります。この際にメーカーによっては500mlを超えるような容量の耐熱カップを求められることがあるようです。

「熱湯に耐えられる、そんなサイズのカップはうちにはない!」といつも困っていました。

一方で、耐熱ガラス製品は数年前から100円ショップでも人気商品となっているようです。

実は、ダイソーの耐熱ガラスシリーズに計量カップがあるのを発見したのです。熱湯を測ることができて、500mlの大容量です。

ダイソーの耐熱計量カップ

ダイソーの耐熱計量カップ

ダイソーの耐熱計量カップは、ホウケイ酸ガラスです。ホウ素を混ぜることによって熱膨張率を下げ、温度変化を加えても割れにくくなっています。

深さは12.8cm、形は直径10.5cmのストレートな円筒形です。

目盛りは1か所のみ、背面や底面は無地です。ハンドルのサイズも十分に大きく、しっかりと持てます。目盛りは500mlまでですが、満杯まで水を入れると約650ml入ります。重さは195gです。

計量カップ上からと底面

熱湯はもちろん、電子レンジも使用OKです。

樹脂製のものは劣化する可能性があるため、レモンなどの使用を避けなくてはならない場合が多いのですが、耐熱ガラスであれば中に入れる食材などに悩まなくても良いのがポイントです。

憧れの「計量カップ入りビッグパフェ」もおうちで楽しめますよ。

ダイソーの耐熱計量カップの注意点

ここからは、注意点をお伝えします。

1. 食洗機については記載なし

熱湯および電子レンジでの使用は可能ですが、食洗機の使用については明記されていません。

ご使用の際にはご自身の判断で行ってください。直火での使用もできませんのでご注意ください。

また、耐熱ガラスであっても極端な温度差がある場合には割れてしまう可能性もありますので、ご使用の際には説明書をきちんと読むようにしてください。

2.「正確な計量はできません、目安としてお使いください」と記載あり

APPROX(=約)と本体に記載がある通り、目安として使用してください。

そもそも、計量カップは実は正確な体積を測るためのものではありません。液体の体積を正確に測れることを謳うには検定を通過したメスシリンダーなどの専門の容器を使う必要があるというのがその理由のようです。

理科の実験などに使うビーカーなどにもAPPROXという記載はあるようです。つまり、「APPROX」と記載があっても特別に曖昧な数値だというわけではなさそうですので安心してください。

家庭内で調理などをする際に使う分には十分だと思います。

3. 目盛りが25mlごと

500ml用の計量カップではあるのですが、目盛りは25mlごとです。100mlごとの大きな目盛りのあいだに小さい目盛りは3つしかありません。

したがって、、あまり細かいものは測れないということです。

コスパ良し

コスパ良し

耐熱ガラスの計量カップは、有名ブランドでは700~1,000円程度はします。筆者が調べた中では、耐熱ガラス製の500ml計量カップのネット販売最安値は約400円でした。安いものは樹脂製であるか、ガラス製の場合には容量の小さいものが多いようです。

500mlという大容量のダイソーの耐熱ガラス計量カップのコストパフォーマンスは優秀だと言えそうです。

使用を始めたばかりなので経年劣化についてはなんとも言えませんが、筆者はダイソーの耐熱ガラスのマグカップを数年間使用しています。

こちらについては、今のところ破損などはありませんので、耐熱計量カップについても同様の強度を期待できると考えています。

計量カップの買い替え時に一考の価値あり

耐熱ガラスの計量カップはちょっとしたところで便利です。計量カップの買い替えなどを考えている方、一考の価値ありです。

なお、情報は調査時のものであり、内容等が変更になっている場合があります。また、店舗によって取扱の内容は異なりますので、お求めの際には事前にご確認くださいますようお願いいたします。)(執筆者:新木 みのる)