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【大戸屋】人気メニュー50~100円値下げ おすすめメニュー&お得な注文例を紹介

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【大戸屋】人気メニュー50~100円値下げ おすすめメニュー&お得な注文例を紹介

定食チェーン店の「大戸屋」は、コロワイドの買収による経営権の問題で近年話題にのぼることが多いようです。

しかし「健康的でおいしい定食をリーズナブルに食べられる」として、ファンに長く愛されてきたチェーン店というのが大戸屋の本来の姿だと私は思います。

今春から行われる人気メニューの価格改定の内容と、定食以外のお得な大戸屋の使い方を紹介します。

なお、本文でで特に表記のない価格は全て税込です。

人気メニューが50~100円の値下げ

大戸屋では今春のメニューリニューアルに伴い、人気メニューの価格改定を行うと発表しました。

値下げされるメニュー

大戸屋ランチ定食:790円 → 740円(50円の値下げ

さばの炭火焼き定食:890円 → 840円(50円の値下げ

豚の生姜焼き定食:890円 → 790円(100円の値下げ

ボリューム満点のメインにごはんと副菜、お味噌汁のついた人気定食が50~100円値下げされますので、これはうれしいニュースです。

値上げされるメニュー

一方で、値上げされるメニューもあります。

大戸屋風チキン南蛮定食:800円 → 860円(60円の値上げ

ばくだん丼:820円 → 840円(20円の値上げ

値上げは残念ですが、値上げ幅は小さいので許容の範囲内と言えるのではないでしょうか。

おすすめは700円台メニュー

クーポンの配布がそれほどない大戸屋では割引価格で食べられる機会が少ないため、できるだけコスパの高いメニューを選ぶことがお得に食事をするコツです。

おすすめは700円台の定食です。

大戸屋ランチ定食(740円)は、外側サクサク、中はふっくらジューシーで大きな鶏の竜田揚げがどかんと3つのっており、カボチャのコロッケも甘みがあってとてもおいしいのです。

大戸屋ランチ定食
≪画像元:大戸屋「メニュー (pdf)」≫

中盤まではメインのおかずとごはんを楽しみ、後半は卵の黄身を醤油漬けにした「きみだま」を残りのごはんにかけて「たまごかけごはん」にして楽しむのがおすすめの食べ方です。

ランチと名がついていますが、夜でもいつでも注文できます。

ボリュームがあってバランスが良くコスパが高いので、迷ったらいつもこちらです。

他にも炭火焼チキンの葱ソース定食(790円)や豚の生姜焼き定食(790円)も、ボリュームと価格が魅力的なメニューですので、おすすめです。

白米か五穀米のどちらかを選べて大盛無料

大戸屋の定食のごはんは、白米か五穀米のどちらか好きなほうを選べます。五穀米を選んでも追加料金はありません

自宅で五穀米を食べようと思うと、専用の割高なキットを購入して炊くときに混ぜなければなりませんので、五穀米にかえても追加料金なしというのはお得だと思います。

ごはんの量は大盛りまでは無料で増量できます。

少なめ(100g):‐20円

ふつう(180g):+-0円

大盛り(270g):追加料金なし

特盛り(500g):+110円

また、料理を食べきれなかった場合には、店員さんに頼めば持ち帰り用の容器をもらえるので、頼みすぎてしまった場合には利用しましょう。

キッズメニューは全て390円

大戸屋のキッズメニューは全て390円です。

大戸屋のキッズメニューは全て390円
≪画像元:大戸屋「メニュー (pdf)」≫

どのメニューにも人気の唐揚げがついていてボリュームも内容も幼児には絶妙で、私の子どもたちは大戸屋のキッズメニューをいつも完食しています。

家族で行っても、子どもが小さい場合にはさほど大きな出費とならない点がうれしいです。

LINEクーポンに割引券が出ることも

大戸屋公式アプリ
≪画像元:Apple

大戸屋には公式アプリがありますが、あまり頻繁にクーポン配布している印象はありません。

また、ニュースアプリのクーポンページなどにも、クーポンが掲載されているのをほとんど見かけたことはありません。

LINEクーポンには過去にほうれん草のおひたしの無料クーポンなどが掲載されたことがありますので、2021年3月11日現在は出ていませんが、今後もチェックをしておくと良いでしょう。

楽天ポイントがたまる

かつては紙のスタンプカードの「大戸屋ポイントカード」がありましたが2019年6月末に終了し、後継の「大戸屋割引パスポート」の有効期限も2021年3月末とせまっています。

現在は大戸屋でたまるポイントは楽天ポイントで、税抜100円につき1ポイント貯まります。

もちろん、1ポイント = 1円として会計に使用可能です。

「楽天市場での買い物でたまった楽天ポイントは、ネットではなくリアルの店舗で消費する」というのがポイ活の王道ですので、貯めた楽天ポイントを大戸屋で使って食事を楽しむのがおすすめです。

コーヒー + 甘味で300円台

大戸屋には和風スイーツメニューもありますので、カフェや甘味処として使うのもおすすめです。

ドリンクバーなら定食にセットでつければ190円、単品利用なら390円かかりますが、コーヒードリンクバー180円というメニューもあります

「ドリンクバーを頼んだところで、飲むのはコーヒーオンリー」という方は、コーヒードリンクバーのほうがお得です。

【注文例】

コーヒードリンクバー180円 + ミルクアイスクリーム190円 = 370円

スターバックスなどでドリンクのみで300円はかかることを考えれば、コーヒーのお代わりができてスイーツも食べられて300円台というのはかなりお得だと思います。

また、ドリンクバーを注文した方は専用カップでコーヒー1杯を持ち帰りできますので、帰り際に店員さんに頼むのを忘れないようにしましょう。

ビール + ミニおかず計780円で晩酌完成

大戸屋はミニサイズのおかずも豊富です。ビールと組み合わせれば立派な晩酌になります。

【注文例】

ミニ香味唐揚げ200円 + ミニ野菜の黒酢あん290円 + 生中290円 = 780円

で晩酌が完成します。

「ちゃんとしたおかずで晩酌をしたいけれど、ごはんは要らない」という方にはこのような注文方法がおすすめです。

期間限定メニューの中には少々価格が高くても、希少性の高い食材をふんだんに使っているメニューもあります。

割引よりもメニューで満足感を得る

大戸屋はクーポンや割引の仕組みが少ないので、注文したメニューでいかに満足感を得られるかという視点で楽しむと良いお金の使い方ができると思います。(執筆者:元地方テレビ局記者の主婦ライター 石田 彩子)

《石田 彩子》
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石田 彩子

執筆者:元地方テレビ局記者の主婦ライター 石田 彩子 石田 彩子

新卒で地方テレビ局の記者を経験し、人材サービス会社のウェブ担当や、広告代理店でテレビショッピングの考査担当などを経て、3年前から退職し専業主婦になりました。戦略的な家庭経営を目指しています。世帯年収が200万円ダウンしても、貯蓄ペースは退職前の額を維持。特技は食洗機に食器をきっちり収めること。趣味はフィギュアスケート観戦で、最近は子供といっしょにリンクで滑ることも。 寄稿者にメッセージを送る

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