※本サイトは一部アフィリエイトプログラムを利用しています

注目記事

【ANA Pay】最大1.6%マイル還元 「陸マイラー」必見のメリット、デメリットも解説 

節約・ポイ活 節約・ポイ活
【ANA Pay】最大1.6%マイル還元 「陸マイラー」必見のメリット、デメリットも解説 

ANA Payは航空会社のANAが2020年12月10日よりサービスを開始しました。

使ったことがない人が多いかと思います。

そこでANA Payの概要やマイル還元率、デメリットを解説していきます。

ANA Payがおすすめな人

先に結論として、ANA Payがおすすめな人を紹介しておきます。

・ 陸マイラー

・ JCBカードを持っている人

・ ANA Pay対象店舗をよく使う人

飛行機に乗らなくとも、普段の買い物でマイルを貯めている人やJCBカードを持っている人はANA Payを使うと得られるメリットがあります

ANA Pay対象店舗をよく利用する人も、ANA Payによって決済がスムーズになり、マイルが貯まるので使ってみる価値はあるでしょう。

メリットとデメリットは記事の後半で解説していきます。

ANA Payとは

ANAPay
≪画像元:ANA Pay

ANA PayとはANAのマイルが貯まるモバイルペイメントサービスです。

普段の買い物でマイルが貯まります

飛行機に乗る回数が減っていても、マイルが貯められるのはうれしいです。

200円の支払いに対して1マイル貯まります。

入会費と年会費は無料です。

「ANAマイレージクラブ」のアプリをダウンロードすれば、スマホで簡単に始められます

他のスマホ決済サービスと同じく、QRコードとバーコードによる決済です。

1回あたりに支払える上限金額は5万円までです。

大きな買い物よりも、コンビニなどで使うのに向いています。

ANA Payのチャージ方法

ANA PayはJCBブランドのクレジットカードとデビットカードからチャージできます。

チャージ上限は1回あたり2万円です。

手数料はかかりません。

1か月あたりのチャージ上限は10万円までなので、注意しましょう。

「ANA マイレージクラブ」アプリのチャージ画面から、チャージ金額を入力し、クレジットカード決済をすれば、チャージ完了です。

チャージは最低1,000円から可能で、その後1,000円単位で増額できます。

ANA Payの3つのメリット

ANA Payのメリットは3つあります。

還元率が最大1.6%になる

・ カードスキミングのリスクが減る

・ ANA Payマイルプラス加盟店でさらにマイル追加できる

以上の3つについて1つずつ解説していきます。

【メリット1】還元率が最大1.6%になる

基本還元率は0.5%ですが、ANA PayへのチャージにANA JCBカードを使うと還元率が上がります。

チャージによる還元率はカードの種類によって変わります。

チャージによる還元率

ANA JCBカード(プレミアム)だと、還元率は1.6%です。

ANA以外のJCBカードだと、この還元は適用されないので気をつけましょう。

【メリット2】カードスキミングのリスクが減る

ANA Payを使うことで、クレジットカードをスキミングされるリスクが減ります。

これまでクレジットカードを使っていた買い物シーンで、ANA Payを使えば、カードを出す必要がありまん

特に空港やホテルは狙われやすい場所のひとつです。

そういった場所でカードを取り出す回数が減らせるのは防犯対策になります。

【メリット3】ANA Payマイルプラス加盟店でさらにマイル追加

ANA Payマイルプラス加盟店での支払いの場合、ANA Payで得られる通常のマイルと別にマイルがもらえます。

もらえるマイルの量は100円もしくは200円あたり1マイルです。

ANA Payマイルプラス加盟店は以下の9つです。

マイルプラス加盟店
ANAPayで買い物

ANA Payの3つのデメリット

お得なメリットがあるANA Payですが、デメリットもあります。

・ ANA Payが使えるお店が少ない

航空機チケットと機内販売には使えない

JCBカードからしかチャージできない

以上の3つについて1つずつ解説していきます。

【デメリット1】ANA Payを使えるお店が少ない

大手スマホ決済サービスに比べると、ANA Payを使えるお店は少ないです。

ANA Payは全国のANA PayとSmart Codeのロゴマークがあるお店やANA FESTAでしか使えません。

コンビニだと、LAWSONやポプラ、生活彩家のみです。

対象のお店が近所にない人は使う機会が少ないでしょう。

Smart Code対応加盟店はこちらからご確認ください。

【デメリット2】航空機チケットと機内販売には使えない

ANA Payが使えない場所は小売店以外でもあります。

ANAの航空機チケットやANAの機内販売でも使えません

空港でチケットを購入する際や機内で食べ物を購入する際に、財布をかばんの中に入れてしまっていて、取り出せないこともあります。

そんなときにスマホでANA Payが使えたら便利だったでしょう。

【デメリット3】JCBカードからしかチャージできない

ANA PayのチャージはJCBのクレジットカードとデビットカードからしかできません。

VISAやMastercard、アメックス、ダイナースのカードでのチャージには未対応です。

銀行口座やコンビニATMからのチャージも受け付けていません

JCBカードを持っている人しか使えないのは不便なポイントです。

JCBカードを持っている陸マイラーにおすすめ

ANA Payについて解説しました。

万人が持っておくべきスマホ決済とは言えないですが、以下の条件を満たす方にはおすすめできます。

飛行機で海外旅行ができるようになるまでの準備期間として、使ってみるといいでしょう。(執筆者:永富 士遠)

《永富 士遠》
この記事は役に立ちましたか?
+4

関連タグ

永富 士遠

永富 士遠

製造業の総務人事課で働いたのち、フリーライターとして活動しています。楽天ポイントや格安SIM、スマホ、ネット回線系の記事を執筆をしています。ミニマリズムを駆使して、手取り20万で新卒1年目に貯金した額は100万円。みなさんが上手にお金を貯めて上手に使えるように、わかりやすく簡潔に解説します。 寄稿者にメッセージを送る

今、あなたにおススメの記事

特集