dカード GOLDには、とてもお得な特典あります。

携帯代金の10%のポイント還元は破格ですからよく話題に上りますが、「dカードケータイ補償」では最大10万円が補償されるといいます。

ドコモ自体にもケータイ補償サービスはありますが、有料です。

「dカードケータイ補償」はクレジットカードについているものですから、月額料金はかかりません。

dカードの特典が使えれば、月々の料金は不要となりその分節約できます。

そこでdカードケータイ補償について、調べてみました。

価格は税抜、サービスの内容は2021年2月現在のものです。

dカード の ケータイ補償

修理には使えない

dカードのホームページを確認すると、以下のように記載されています。

「ご利用中の携帯電話端末が、ご購入から1年以内(dカード GOLD会員の方は3年以内)に、偶然の事故により紛失・盗難または修理不能(水濡れ・全損等)となってしまい、新たに同一機種・同一カラーの携帯電話端末をドコモショップ等で、ご契約中のdカードを利用してご購入いただいた場合にご購入費用の一部を補償する、dカードの会員向けの特典です」(引用元:dカード

そうです、dカードケータイ補償が使えるのは、「紛失・盗難または修理不能」の場合であってなおせる場合には使えません

携帯が使用できる状態にないと判定され、しかも端末を新しく購入した時に費用の一部が負担されるということです。

一方、ドコモのケータイ補償サービスは、故障・水濡れ・盗難・紛失など、全損したときも修理して再度使用する場合にも一定額のサポートがあります。

全損の場合を検証

修理できないときや補償される金額、使える期間など詳しく解説します。

月々の負担額は

では、修理できないときはどちらがお得でしょうか。

dカードには、年会費のかからないdカードと1万円かかるdカード GOLDという2つのステータスがあります。

dカード GOLDの年会費は高額ではありますが、ドコモの携帯料金とドコモ光の代金の10%がポイント還元されますから、月に約9,000円の支払いがあれば実質費用負担はありません

一方ドコモのケータイ補償サービスでは初回加入時は最大31日間は無料です。

機種に応じて次月からは月額料金が330円~1,000円かかりますから、年間3,960円~1万2,000円必要です。

補償される金額は

dカードでは新端末の購入金額または頭金、事務手数料のうち最大1万円、dカード GOLDでは最大10万円まで負担してもらえます。

ドコモのケータイ補償サービスで機種交換となれば、使用者が一定額を支払わなくてはなりません

ホームページで確認するとスマートフォンでは5,000円~7,500円、ドコモケータイでは5,000円が一例として提示されており、ケータイ補償サービスセンターに問い合わせると「上限税抜1万1,000円です」との回答でした。

利用できる期間は

補償の対象となる端末の購入後dカードは1年以内、dカード GOLDは3年以内までです。

ドコモでは、利用開始時点から契約が終了するまで申し込んでいる限り続きます。

しかし申し込めるのは、対象機種購入日を含め14日以内です。

以上をまとめると、表の通りになります。

利用できる期間
次は注意点です

dカードケータイ補償の注意点

dカードセンターもしくは、dカード ゴールドデスクへ連絡し必要書類を依頼、60日以内に返送する必要があります。

破損した理由によって、以下の届け出も行ってください。

・ 紛失・盗難 警察署へ届け(遺失届、盗難届)

・ 火災による焼失 消防署等公的機関への届け(罹災届)

・ 修理不能(水濡れ・全損等) ドコモショップ等の故障修理担当者による修理不能状態の確認、端末の回収

さらに次の4つの点に気を付けてください。

(1) 対象の端末と同一機種・同一カラーで新端末を購入する

(2) 支払いは必ず、dカードで一括払いをする

(3) 地震・噴火・津波・洪水・台風・暴風雨・豪雨・高潮その他風水災による破損では利用できない

(4) 過去1年以内に利用していない

同一の端末がない場合は、指定ものとなります。

また、dカード利用代金の請求額から補償金額を減額することで特典は受けられますが、審査があるので状況により、いったん新機種代金の決済が行われる場合がありますのでご注意ください。

きっちり使えば大きな節約に

dカードとドコモのケータイ補償には、根本的に違いがありました。

しかしdカード GOLDでは、最大10万円と補償金額は大きく、利用しない手はありません

手続きは若干手間がかかりますが、大きな節約になりますので覚えておきましょう。(執筆者:吉田 りょう)