中高年(45歳以上)になると、化粧品代が上がることを実感する女性が多いようです。

中高年向け化粧品は価格自体が高く、安い化粧品は中高年が使うと使用量が多なって結局は高くつくからだと思われます。

現在50代の私もここ10年ほどは年々増える化粧品代に頭を悩ませ、化粧品の節約方法をいろいろと試してきましたが、いくつかの効果が見られた方法がありました。

その中から、私が特に高い効果を実感できた4つの節約方法をお伝えします。

高い効果を実感できた化粧品の4つの節約方法

【中高年女性の化粧品代】 高い効果を実感できた「4つの節約方法」

1. 自分の年齢に合った化粧品に変えて節約する

DHC「Q10ローション」
≪画像元:DHC

意外なことに、中高年は「安さ」よりも「自分の年齢に合っているかどうか」を基準に化粧品を買ったほうが化粧品代を抑えられます

たとえば、私は若年層向け化粧水(約3,000円/150ml)を長く使っていましたが、40歳を過ぎた頃からは適量では足りなくなり、使用本数が年に6本から10本に増加しました。

その結果、化粧水代だけで年間3万円になってしまいました。

そのことを悩んで化粧品販売業の友人に相談したところ、「年齢に合った化粧水に変えたほうが安く済む可能性が高い」と言われました。

そこで、

1本1万円の中高年向け化粧水に切り替えたところ、年に2本で足りるようになり、化粧水代を年2万円にできた

のです。

その経験から、年齢に合った化粧品を選ぶことの大切さを実感しています。

2. 1点だけにお金をかけてあとは節約する

1点だけにお金をかけて他を安く抑える節約方法も有効です。こちらも先述した友人のアドバイスですが、お金をかける1点を選ぶ場合には化粧水または美容液がおすすめだそうです。

なお、友人は節約の観点から前述のようなアドバイスをくれましたが、予算が許せば化粧水と美容液はともに高価でも上質なものを使ったほうがよいそうです。

私もそのアドバイスに従って「お金をかける1点」を化粧水に絞り、他はプチプラ化粧品にしています。

その結果、

月額約5,000円だった化粧品代が月額約3,500円まで抑えられ、年間では1万8,000円の節約に成功

したうえに肌の調子も良好です。

この方法は節約効果が非常に高いと言えます。自分が本当に満足できる化粧品を1点だけ選ぶことで心が満たされ、節約へのモチベーションも上がるので良い結果を出せるのです。

3. 世間の平均的な化粧品代と比較しながら節約する

自分の化粧品代を世間の平均額と比較すると、化粧品代の高騰を抑える効果があります。

たとえば、私は2018年にホットペッパービューティーアカデミーが発表した「ママの美容意識」の調査結果を参考にしていますが、それによると20代~40代女性の化粧品代(月額)は3,699円です。

残念ながら50代以上の調査結果はありませんが、そう大きくは違わないことでしょう。

この調査で示された平均月額3,699円は、私の1か月の化粧品代(約3,500円)とほぼ同じです。そこで、私は3,500円を世間の平均月額と定め、それを超えないようにしながら化粧品代を抑えています

なお、化粧品代は不定期で発生するため月額の算出が難しいのですが、数か月ほど記録すればおおよその月額を算出できます

化粧品関連費
≪画像元:リクルートライフスタイル「ママの美容意識」調査データ集 (pdf)

4. プチプラ化粧品の買い方を工夫して節約する

プチプラ化粧品の買い方を工夫して化粧品代を節約する方法も効果的です。ここでは私が実践して節約効果があった「3つの方法」を挙げます。

(1) ドラッグストアのクーポンを活用する

大手ドラッグストアでは、アプリやはがき、レシートなどで最大10~15%のクーポンを発行しています。

それらの多くは化粧品には使えない場合が多いのですが、敏感肌用化粧品などにはクーポンを使えるケースもあり、そこで化粧品代を抑えられます。

(2) ドン・キホーテの化粧品をチェックする

知り合いの美容師に聞いた話ですが、ドン・キホーテでは消費期限の迫ったプロ仕様の高級な化粧品やヘアケア製品を格安で投げ売りすることも多いとのことです。

パックなどすぐ使い切れる化粧品が特におすすめだそうです。私もドン・キホーテで10枚500円の投げ売り高級パックを買いましたが、格安なのに高品質でお得感がありました。

(3) メイクアップ化粧品はまず100均で試す

種類が豊富なメイクアップ化粧品は、まず100均で試すのがおすすめです。

プチプラ化粧品の1/3~1/10程度で買える100均メイクアップ化粧品は、仮に合わなくても損失が最小限で済みます。また、最近の100均コスメは昔より品質が向上して継続的に使えるものも多いので、高い節約効果があります。中でも個人的におすすめなのは種類が豊富なダイソーの「UR GLAM」シリーズです。

このように、プチプラ化粧品をより安く買えて、さらに節約効果が上がる節約方法もあるのです

中高年女性の化粧品代は工夫次第で節約できる

なにかと高額になる傾向にある中高年女性の化粧品代は、工夫次第で上手に節約できます。

「節約方法が思いつかない」と悩む中高年女性は、ここで紹介した節約方法を試してみてください。おそらく一定の節約効果は期待できることでしょう。(執筆者:元銀行員にしてベテラン主婦 大岩 楓)