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フリマアプリで梱包代を節約する方法 利益を最大にするために知っておきたい技6つ

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フリマアプリで梱包代を節約する方法 利益を最大にするために知っておきたい技6つ

不要なものを手軽に売れるフリマアプリは、いまや節約生活の頼れる味方的存在です。

自宅で長年眠っていたものが意外と高値で売れる場合もあり、お小遣い稼ぎとして利用している人も少なくありません。

しかし、フリマアプリで出品するには、運営側に支払う販売手数料をはじめ、送料や梱包代などコストが必要です。

そのため、売る側としては「少しでもコストを抑えて利益を高くしたい」と考えるところでしょう。

そこで、今回は梱包代の節約方法についてご紹介します。

梱包代を節約して、あなたも賢くお小遣い稼ぎをしてみませんか。

フリマアプリで 梱包代を 節約する方法

【節約術1】買い物時にもらえるショップ袋や包装紙を活用

梱包代の節約術として最もポピュラーなのが、洋服や雑貨等を購入した際に貰えるショップ袋を活用する方法です。

ショップ袋はおしゃれなデザインなものや丈夫な素材が使われていることも多く、梱包にも重宝します。

同じようなショップ袋は100均でも購入できます。

しかし、1枚数十円~100円ほどする場合もあるため、ショップ袋で代用できればコストもかなり節約できます

また、プレゼントなどについてくる包装紙やリボン、箱などもきれいに取っておけば、梱包資材として再利用可能です。

いつかの発送に備えて、普段から使えそうなショップ袋や包装紙は捨てずに取っておくようにしましょう。

【節約術2】緩衝材替わりにビニール袋を使用する

出品するものを段ボールに入れて郵送する場合もあるでしょう。

この場合、段ボールに隙間ができてしまうと、郵送時に商品が段ボール内で動いて型崩れしたり破損したりする可能性もあるため、しっかりと隙間を埋めてあげることが大切です。

隙間埋めには、100均でも購入できる緩衝材を用いる人も多いですが、スーパーなどでももらえるビニール袋なら0円で代用可能です。

使い方はとっても簡単で、ビニール袋を膨らませてボール状にするだけOKです。

袋口を結ぶ位置を調整すれば、小さめにしたり大きくしたりと大きさも変えられます。

空気を十分に入れてあげるとしっかりクッションの役割を果たしてくれるため、わざわざ緩衝材を購入する必要はありません。

また、緩衝材の代わりに新聞紙や紙をくしゃくしゃに丸めて使用する方法もあります

ビニール袋のほうが処分する際もかさばらずに済むので購入者にとっても喜ばれるでしょう。

【節約術3】段ボールは買わずにスーパーで入手

段ボールを梱包に利用する際は、スーパーで調達するのがおすすめです。

段ボールはホームセンターや郵便局内でも購入できますが、小さいサイズでも1枚100円前後、大きいものであれば300~400円ほどかかってしまいます。

そのため、スーパーの入り口やレジ付近に置かれている段ボールで代用すれば、かなりの節約が可能です。

また、楽天やAmazon、ZOZOTOWNなどのオンラインショップから届く袋や段ボールを利用するというのも手です。

宛名シールをきれいに剥がせば、そのまますぐに再利用できるため、梱包時にも役立ちます。

段ボールは再利用できる

【節約術4】梱包資材の購入場所を考える

「100円均=安い」そんなイメージから、100均で梱包資材を購入している人もいるでしょう。

しかし、ものによっては100均よりもホームセンターやネットのほうが割安で購入できる場合もあります

例えば、封筒系やクリアポケット(OPP袋)などは、1枚あたりで換算すると100均のほうが割高となってしまうケースも少なくありません。

また、プチプチとも呼ばれている気泡緩衝材も、少量でよい場合は100均商品でも事足りますが、たくさん使用する場合はホームセンターやネットのほうが割安な場合もあります

金額の差はそれほど大きなものではありません。

1,000円未満の商品を発送する場合や、たくさん発送する先がある場合などには、梱包代節約を意識して100均以外の梱包資材価格もチェックしてみるとよいでしょう。

【節約術5】梱包資材の使い方を工夫する

梱包資材の消費量を抑えることも利益を上げるためには大切なポイントです。

例えば本を郵送する場合、本全体をプチプチでカバーしたり、緩衝材付きの封筒を利用したりする人も多いですが、プチプチをカットして本の角だけ包む方法でも十分折れを防げます。

また、時短したい場合は、四隅に分けるのではなく本の上下のみを包む方法もおすすめです。

そのほか本をプチプチで包む際、本からはみ出たプチプチを折り返して重ねてしまうのではなく、切り落とすのも節約法の1つです。

梱包資材の消費量を抑えられるだけでなく、梱包後の品物の厚みが抑えられることによって送料も節約できるケースもあります

商品を安全に郵送することはフリマアプリにおいて大変重要ですが、過剰包装となっていないか今1度見直してみるようにしましょう。

【節約術6】フリマアプリの無料キャンペーンを利用する

フリマアプリの中でも人気の高いメルカリでは、過去に梱包資材が無料でもらえるクーポンを配布するキャンペーンを何度か実施しています。

そのほかにも、初めてゆうパケットポスト発送を利用する場合限定で、ポイントを付与されたり、抽選で売り上げの2倍相当分のポイントがもらえたりするキャンペーンも実施されていたようです。

こういったキャンペーンをうまく活用すれば、梱包代や送料も節約につなげられるため、こまめにチェックしておくようにするとよいでしょう。

【お役立ち情報】リユースした梱包資材を利用する場合は一言添えておくと安心

ショップ袋や段ボールを再利用して梱包に活用すると、購入者が手元に届いたときに「こんなお店で私何か購入したかな?」と混乱させてしまう場合があります。

そのため、プロフィール欄や購入者と連絡をする際に、一言

「リサイクルの梱包資材を使う場合もあります。ご了承ください」

と添えておくと安心です。

梱包代を節約して上手に利益を増やそう

商品を購入してくれた人が、気持ちよく受け取れるような梱包をするというのはもちろん大前提ですが、ちょっとした工夫次第では梱包代を0円に抑えることも可能です。

1,000円未満のものを出品する際には、「梱包代や送料もかかる」と躊躇してしまいがちですが、ぜひここで紹介した内容を参考に上手にお小遣い稼ぎをしてみてください。(執筆者:元銀行員 吉村 みき子)

《吉村 みき子》
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吉村 みき子

吉村 みき子

銀行の営業職経て、出産を機に専業主婦へ。その後、ライターとして3年ほど企業に勤めたのち、現在育児の傍らフリーライターとして活動しています。これまで、金融系の記事をはじめ、ファッションや子育て、恋愛系など幅広いカテゴリの記事を執筆してきました。元銀行員として、主婦として、そしてこれまでの執筆経験を活かして、みなさんが「読んでよかった!」と思えるような有益な記事をお届けします。 寄稿者にメッセージを送る

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