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【株主優待】子育て世代へ節約の助けになるおすすめ銘柄2つ

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【株主優待】子育て世代へ節約の助けになるおすすめ銘柄2つ

株主優待銘柄はたくさんあるので、自分に合う株主優待を探すのは大変だと感じた方は多いのではないでしょうか。

この記事では、子育て世代の筆者が実際にもらってお金の節約につながった銘柄を紹介します。

子育て世代の方にとって株主優待を調査する時間を節約できるメリットがあります。

1. ヒラキ(3059)

ヒラキ株式会社
≪画像元:ヒラキ

【株主優待内容】

(100株以上)2,000円相当のお買物券

※通信販売、店舗どちらでも利用可能

【株主優待実施月】

3月(年1回)

【配当利回】1.88%

【優待利回】1.88%

【総利回】3.76%

※ 利回り等の指標は2021年4月9日終値を参照。以下登場する銘柄も同様。

参照:ヒラキ株式会社

ヒラキはファミリー層向けに靴を販売する会社です。

ヒラキは靴が本当に安く、かといって品質は良いものが多いので、私は株主優待だけでなく普通にショッピングでも利用しています。

子供は足がどんどん成長するので、靴は毎年買い替えます。

ヒラキなら1,000円以下でキッズシューズが買えるので家計の助けになります

株主優待で靴が複数そろう

さらに、私が特におすすめするものが「上履き」です。

なんと1足418円で買えます。

株主優待を利用すれば、子供用の靴を複数そろえることが可能です。

3月の株主優待銘柄なので、次回株主優待をいただくには1年待つ必要があります。

しかし、権利落ち後の株価が下がった今が買うタイミングでしょう。

業績面では通信販売事業が好調で前年比増収増益見込みと安心感がありますが、ここ数年は停滞していることも事実です。

ヒラキに投資するなら値上がり利益を狙うよりも、長期投資で株主優待の恩恵を何度も受けて家計の助けにするとよいでしょう。

2. ベネッセホールディングス(9783)

ベネッセボールディングス

【株主優待内容】

(100株以上)株主優待品カタログより1品贈呈

【株主優待実施月】

3・9月(年2回)

【配当利回】1.96%

【優待利回】2.04%

※ベネッセカードポイント2,600円相当を選択した場合

【総利回】4.00%

ベネッセホールディングス(以下ベネッセ)の株主優待はカタログから選択する方式です。

絵本、学習教材など子供向の商品から、内祝、家計簿、ベネッセハウス宿泊優待券など大人も満足できる商品まで取りそろえています。

子育て世代なら絵本や学習教材を株主優待でもらえば、いくらかは教育費の節約が期待できるでしょう。

ベネッセカードポイント2,600円相当がお得

今回は「ベネッセカードポイント2,600円相当」を選択するとお得になる、という話をさせていただきます。

こどもちゃれんじや進研ゼミを子供にやらせている方、また通信教育をさせようか考えている方はぜひ読んでください。

ベネッセカードポイントは、進研ゼミ等ベネッセのサービスに利用できるポイントです。

下記の商品・サービスに利用できます。

進研ゼミ等ベネッセのサービスに利用できるポイント

わが家はすでに進研ゼミをやっているのですが、既存会員もベネッセカードポイントを利用できました。

もちろん新規会員も利用できます。

ベネッセカードポイント2,600円相当を利用すると、幼児~小学校低学年であれば1か月分に相当する料金を節約できます

ベネッセの株主優待は年2回もらえるので、1年のうち約2か月分を節約できるのはかなりありがたいです。

注意点として、ベネッセカードというクレジットカードを作らないとベネッセカードポイントはもらえません

また、業績面でも介護・保育事業の労務費増加等により減益になっている点は注意しておく必要があります

長くベネッセの教育サービスを利用する方、しようと考えている方はベネッセの株主になって教育費を節約しましょう。

株主優待で長期的な節約をしよう

今回は子育て世代向けに長く保有することで節約効果が期待できる株主優待を紹介させていただきました。

絶対ではありませんが、自社商品やサービスに対する株主優待は廃止リスクが低いです。

ぜひご自身の愛着のある商品・サービスを提供する会社の株を保有し、株主優待で節約生活をしてみませんか。(執筆者:株式ディーラー歴10年 勝越 晴)

《勝越 晴》
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執筆者:株式ディーラー歴10年 勝越 晴 勝越 晴

株式ディーラー歴10年の投資経験を世の役に立たせたいと思い、ライターを始めました。現在はITに従事する個人投資家でもあります。自分と同じ育児世代が投資を始めるきっかけになる記事を書くことが夢です。 寄稿者にメッセージを送る

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