「6gram」は聞き慣れない方がほとんどかと思われますが新しいバーチャルプリペイドカードサービスです。(JCBブランド)

なんと招待制で、既存ユーザーとお友達にならないと使えないサービスのようです。

どこがお得なのか検証してみました。

「6gram」とは

≪画像元:6gram

手元に届く従来のプリペイドカード(リアルカード)ではなく、アプリ上でのみ存在するバーチャルプリペイドカードです。

今までのカード(5グラム)に、1グラムを追加したから「6gram」という名前の由来だそうです。

QUICPayとして実際の店舗での買い物に、JCBカードとしてネットショッピングが可能です。

≪画像元:6gram

ちなみに運営会社はあの招待制SNSの老舗ミクシィです。

プリペイドカードなのに招待制なのはこの会社の特徴なのでしょう。

「6gram」でできる事

「6gram」でできる事を紹介していきます。

アプリの中で最大30枚のプリペイドカードを作れる

最大30枚のプリペイドカードを作れる
≪筆者のスマホより≫

「カード追加」名前とデザインを決めるだけで即発行できるプリペイドカードは最大30枚です。

使い過ぎ防止や上限を決めたカードとして利用が可能で、主なメリットは2つあります。

・ 目的ごとの支出の管理、可視化

・ カード番号などの流出リスクの軽減(1回しか使わない等)

何を目的にいくら使ったかが分かりやすいです。

ネット通販でカード番号を入力するのが不安な時があれば1回きりしか使わないカードを発行できるのは大きなポイントです。

さらに不安であれば、カードごとに使用の可否を簡単に設定できるので登録後のカードを使用不可にすれば完璧です。

カードごとに使用の可否を簡単に設定できる
≪筆者のスマホより≫

複数人で使える共有カードが作れる

6gramユーザー同士で、1つのカードを共有する事ができます。

つまり、家族で1つのプリペイドカードを共有・チャージし、子供の携帯でも決済できるけど使用を制限・管理する、食費など家計の出費はここから出すなどライフスタイル毎の使い方ができます。

家族以外にも、サークルや部活動、お友達同士など可能性は無限大です。

チャージ方法と還元率について

プリペイドカードなので当然、利用するには事前にチャージが必要ですが複数の方法があります。

1. セブン銀行ATM

2. 銀行口座チャージ(三井住友・三菱UFJ・みずほ・りそな・埼玉りそな・関西みらい のみ)

3. クレジットカード

4. Apple Pay

1 と2 であればクレジットカードを持たなくてもチャージができるため、未成年や学生も利用しやすくなっています。

ただし、LINE PayプリペイドカードやKyashカード等と違い6gram自体にはチャージによる還元はありません

管理面では便利であっても、普通に使っては「お得」なカードではないのです。

「6gram」をお得に利用する方法

最もお得に活用する方法
≪筆者のスマホより≫

6gramを最もお得に活用する方法は、VISA LINE Payカードを併用してsuica、またはPASMOへチャージをする事です。

suicaの場合、ビューカードを使っても最大還元率は1.5%です。

一方、Visa LINE Payカードは還元率が2%(2021年4月までは3%でした)というまれに見る高還元カードです。

iPhoneの場合モバイルsuicaには直接チャージできないという難点がありました

そこで6gramが活躍します

(1) 6gramにVisa LINE Payカードからチャージ 2%の還元=LINEポイントが発生

(2) SuicaにApple Pay(6gramを選択)でチャージ

という簡単な手順で、suicaに高還元でのチャージが可能となります

電車やバスの移動、日々のお買い物などさまざまな場面での利用が2%還元になるお得な方法なのです。

ビューカードのオートチャージ機能も捨てがたい、という方にはこんな方法もおすすめです

(1) 定期的に6gramからチャージして2%還元を受ける

(2) 万一、チャージ忘れや残高不足を防ぐためビューカードでオートチャージを「残高が1,000円を下回ったら1,000円をチャージする」に設定しておく

こうすると忘れなければ常に2%還元です。

万が一にも1.5%でチャージと隙がなくなります。

AndroidスマホだとsuicaにVisa LINE Payカードからチャージできるため6gramの経由は不要です。

使い方によっては便利

私もこれをきっかけに取り入れました。

使い方によっては便利ですし、お得になるという癖の強いプリペイドカードである事が分かりました。

これからユーザーが増えていけば新たな機能が追加されることもあるかと思います。

まずはsuicaチャージからでも得をする方は取り入れてはいかがでしょうか。

お友達や同僚など、既に使っている人を探して始めてみてください。(執筆者:遠藤 記央)