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【ポイント投資】「ポイント運用」との違い・お得である「3つの理由」と注意点 おすすめ「ポイント投資」3選

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【ポイント投資】「ポイント運用」との違い・お得である「3つの理由」と注意点 おすすめ「ポイント投資」3選

「ポイント投資」という言葉を聞く機会が増えました。

しかしながら、「本当にお得かどうかが分からないから始められない」という方も多いことでしょう。

今回は、そもそもポイント投資とは何なのか、何がお得なのか、注意点について解説したのち、おすすめの3つのポイント投資を紹介します。

「ポイント投資」と 「ポイント運用」の違い

ポイント投資とポイント運用の違い

そもそもポイント投資とは何なのかを解説します。

さらに、間違えやすい「ポイント運用」との違いも合わせて解説するので、自分にはどちらが合ってるかの参考にしてみてください。

ポイント投資はリターンが現金

ポイント投資とは、

楽天ポイントやTポイントなどのポイントを現金に変えて、株や投資信託を売買すること

です。

購入できるのは投資信託や株式、REITなどで証券会社を通じて行います。

ポイントのみで投資すれば現金での投資よりもリスクは高くありません。投資初心者におすすめの投資方法だと言えます。

ポイント運用はリターンがポイント

ポイント運用は、

ポイントをポイントのまま運用する投資方法

です。

ポイント投資よりポイント運用のほうが手軽だと言えます。

PayPayなどのボーナスポイント運用ならPayPayアプリ画面から運用可能です。証券会社との手続きは不要です。

株の値動きに応じてポイントが変動し、リターンはポイントでもらいます

ポイント投資がお得である「3つの理由」

結局のところ、ポイント投資はお得なのかが気になりますよね。そこでポイント投資がお得である「3つの理由」をお伝えします。

理由1. 少ないポイントで投資できる

ほとんどのポイント投資は100ポイントから始められます

投資には大きな元手が必要になる傾向があるのですが、ポイント投資は少額から可能です。ポイントだけで投資できるものもあれば、現金と合わせて投資できるものもあります。

理由2. 現金の損失が少ない

損失があっても、金銭的なダメージが小さくて済みます。

株式投資や不動産投資だと株価や土地の価格が下がると現金を失うことにつながりますが、ポイント投資では現金の損失が大きくありません

ポイントはあくまで余剰資金のようなものなので、失っても大きなストレスにはなりにくいことでしょう。

理由3. リターンが現金である

ポイント運用との違いでもある「リターンが現金である」という点もお得なポイントです。

ポイント払いもお得な支払い方法の1つですが、現金のほうが何かと使いやすいことでしょう。

ポイントの場合には有効期限切れになったり、ポイントサービスの中止によって失効する可能性もあります。

リターンが現金

ポイント投資で注意すべき「3つのこと」

お得なポイント投資を今すぐにでもやってみたいという気持ちになりますよね。しかし、実際にポイント投資をするうえで注意すべきことがあります。

注意1. 証券口座や確定申告が必要な可能性がある

ポイント運用においては不要ですが、ポイント投資は証券会社を通して行うので証券口座が必要です。

証券口座開設には、マイナンバーなどの本人確認書類の提示が必要なこともあります。難しくはありませんが、いつでもどこでも始められるとは言い切れません。

また、ポイント投資で得た利益の確定申告が必要の場合もあります。確定申告が不要な特定口座に対応しているものもあるので、事前に確認しておきましょう。

注意2. 元本割れのリスクがあることを理解する

元本割れのリスクがあることを理解しておきましょう。

ポイントではあれ、投資なので元本割れのリスクがあります。元本割れとは、金融商品の価格が購入に充てた代金よりも下がってしまうことです。

100円で買ったものの価格が90円になった場合には元本割れしたと言えます。現金とは異なりダメージは小さいのですが、損失であることは理解しておく必要があります。

注意3. ポイント投資目的でポイントを無理に貯めない

ポイント投資をするために不要なものを買ってポイントを貯めるのは本末転倒です。

ポイント投資でお金を増やせるからといって、無駄に支出するのは得策とは言えません。還元率の高いキャンペーンが多いのですが、自分に必要かどうかを考えたうえで利用するかを決めましょう。

おすすめの「ポイント投資」3選

ポイント投資を始める方におすすめのポイントと3つの証券会社を紹介します。

1. 楽天ポイント(楽天証券)

楽天証券のポイント投資
≪画像元:楽天証券

使えるお店の多い楽天ポイントは楽天証券で投資に使えます。

約2,650銘柄の投資信託と国内株式が対象です。1ポイント = 1円で、100ポイントから購入できます現金と合わせての購入も可能です。

条件を満たせば楽天市場でのポイント還元率がさらに1倍になる特典もあります。期間限定ポイントと他社ポイントから交換したポイントは対象外なので気をつけましょう。

2. Tポイント(SBIネオモバイル証券)

ネオモバでポイント投資
≪画像元:SBIネオモバイル証券

Tポイントをスマホアプリから投資に回したいという方や投資初心者の方にはSBIネオモバイル証券がおすすめです。

同グループのSBI証券よりも金融商品の数が抑えられていて、アプリの操作性もよいことから投資を始めたばかりの方に向いています。

1ポイント = 1円で、1株から株やIPO申し込みが可能です。

売買手数料は無料ですが、月間の売買代金によって毎月利用料がかかります。1日に数百万円以上取引するデイトレーダーには向いていませんが、少額で運用する方にはぴったりです。

3. dポイント(日興フロッギー)

日興フロッギー
≪画像元:SMBC日興証券

日興フロッギーはSMBC日興証券が運営する投資ノウハウ提供サイトです。

dポイントを使って株を買えます。dポイントはドコモユーザーではなくても貯められるのが嬉しいポイントです。

株の買い方には「記事内から買う方法」と「検索して買う方法」の2通りあります。

投資に関する記事で紹介されている銘柄は記事内から直接買えますし、銘柄を検索しての購入もできます。

100ポイントから購入でき、100万円以下の買いであれば手数料がかかりません

ポイント投資を始めてお得にポイ活

ポイントを貯めるだけがポイ活ではありません。

投資にうまく利用すれば、ポイントはよりお得になります。ポイントを使うだけではなく、ポイントで稼いでみてくださいね。(執筆者:永富 士遠)

《永富 士遠》
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永富 士遠

永富 士遠

製造業の総務人事課で働いたのち、フリーライターとして活動しています。楽天ポイントや格安SIM、スマホ、ネット回線系の記事を執筆をしています。ミニマリズムを駆使して、手取り20万で新卒1年目に貯金した額は100万円。みなさんが上手にお金を貯めて上手に使えるように、わかりやすく簡潔に解説します。 寄稿者にメッセージを送る

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