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100均グッズで「おうちBAR」 お酒・おつまみのレシピ、お洒落食器を紹介

節約・ポイ活 100均
100均グッズで「おうちBAR」 お酒・おつまみのレシピ、お洒落食器を紹介

新型コロナの影響で、バーや居酒屋に行きにくい状況が続き、自宅でお酒を飲む「宅飲み」が増えている人も多いなっています。

家で飲むお酒もおいしいですが、外飲みが恋しくなったときは「おうちバー」がおすすめです。

グラスやお皿をそれっぽくしたり、キャンドルを灯したりすれば、いつもの宅飲みがひと味違ったものになります。

ちょっとお店のような雰囲気でたのしんでみよう

この画像の食器やおつまみは、全て100均でそろえました。

キャンドルを入れたのは鮭フレークの空き瓶です。おうちバーには「低予算で楽しめる」というメリットもあります。

この記事では、100均の食器やおつまみを使った、おうちバーの楽しみかたを紹介します。

100均アイテムと缶入りカクテルで作る「おうちバー」

ダイソーとセリアで見つけたグラスやお皿でいい感じ

こちらはダイソーとセリアで見つけたグラスやお皿です。

これらを使ってバーの雰囲気を出してみましょう。

アルコールも100均で購入できるんだって

近頃は、缶入りのカクテルやアルコール飲料が100円前後で手に入ります。それらを100均で購入したグラスに移し替えただけです。

グラスにうつすとなんかいい雰囲気になったのよ

グラスに移すだけで、それなりに見えるのではないでしょうか。レモンやオレンジを添えると、ますます雰囲気が上がります。

大きな氷を作る製氷皿もセリアで購入しました。これがあるだけでバーっぽくなりますし、お酒もおいしく飲めそうです。

ちょっと工夫したらバーっぽくなったでしょ

ドリンクの準備はできたので、次はおつまみ作りに挑戦してみましょう。

100均のお菓子で作るバー風おつまみ

おつまみも100均で用意できちゃうわよ

100均では、ミックスナッツやイカ天などのおつまみも手に入ります。

そのままでももちろんおいしく食べられます。小皿に開けるだけでも、バーの雰囲気を出せるでしょう。

でも今回は、100均のお菓子に少し手を加えて、低予算でできるおつまみを作ってみました。

これは100均商品で作ってみたんです

なんちゃってピンチョス

1. ハムやキュウリを好みの幅に切る

2. プチトマト・ハム・きゅうりの順に、ピックに挿す

100均で見つけた軸の長いピックを使用して、簡単なピンチョスを作りました。

1本の材料費はおよそ20円

イカ天とチーズのパリパリせんべい

1. おつまみのイカ天を1.5cmほどの長さに砕く

2. クッキングシートに①を2、3個まとめておき、その上にとろけるチーズをのせる

3. 600wの電子レンジで1分半ほど加熱する

小さなイカ天2つ分と、とろけるチーズ1枚でパリパリせんべいを2枚作りました。

材料費はおよそ22円

クリームチーズとオレンジピールのカナッペ

1. クリームチーズ30~40gに、メイプルシロップを大さじ1程度まぜる

2. クラッカーに①をぬり、オレンジピールをのせる

クラッカーやオレンジピールまでダイソーで手に入ったので、ちょっと贅沢にクリームチーズと合わせてみました。

今回使ったのは6ピース入りのkiri(キリ)です。

294円で購入して、100円分ほど使用しました。

材料費はおよそ200円(クラッカー10枚)

オイルサーディンとチーズのグリル

オイルサーディンとチーズのグリルも作っちゃうわよ

1. オイルサーディン缶の蓋を開け、マヨネーズを少々とチーズをのせる

2. トースターで焼き色がつくまで焼く

ダイソーでオイルサーディン缶を見つけたので、少し見映えのするおつまみにしてみました。

下部にもヒーターのあるトースターを使用する場合は、オイルが落ちると危険です。缶の下にアルミホイルを敷くことをおすすめします。

材料費は110円

定番カクテルの作り方

缶入りのカクテルもおいしいですが、たくさん飲むなら手作りカクテルが経済的です。

1杯のカクテルに使用するジンやウォッカなどのお酒は少量ですので、1本買えば長く楽しめます。

ジンもウォッカも750ml入りで1,100円ほど、カンパリは1,400円ほどで購入可能です。

お酒をたまにしか飲まないなら、ポケットサイズのものが便利でしょう。

200ml入りのカルーアコーヒーリキュールは650円ほど、赤ワインは200円ほどで手に入ります。

1杯のカクテルに使用する量で、およその材料費も計算してみました。

・ ジントニック:ジン40ml+トニックウォーター120ml(約97円)

・ カンパリソーダ:カンパリ40ml+ソーダ120ml(約89円)

・ ブルドッグ:ウォッカ20ml:グレープフルーツジュース100ml(約60円)

・ モスコミュール:ウォッカ30ml+ライム果汁10ml(レモン果汁でも可)+ジンジャーエール100ml(約70円)

・ シャンディガフ:ビール100ml:ジンジャーエール100ml(約100円)

・ カルアミルク:カルーアコーヒーリキュール40ml:牛乳120ml(約122円)

・ ワインクーラー:赤ワイン70ml:オレンジジュース70ml+レモン果汁(約78円)

こちらのカクテルのレシピは参考までに、お酒と割りものの割合はお好みで調整してください。

本物のワインクーラーには、グレナダシロップやホワイトキュラソーも必要です。

こちらはおうち用の簡単レシピとなっています。

低予算で楽しむ「おうちバー」

ショットバーやオーセンティックバーで飲むカクテルは、1杯800円~1,400円くらいです。

おつまみは500円前後で、チャージ料がかかることもあります。

その点、おうちバーなら1杯100円程度、チャージ料はかかりません。

プロのバーテンダーの作るカクテルのようにはいきません。

雰囲気もお店には劣りますが、いつもの宅飲みの雰囲気を変えれば、気分も上がります。

おうちバーで低予算で楽しんで、節約につなげてください。(執筆者:陽山 あい)

価格参考:SWEETSBAR ASHIOTO

《桧山 あい》
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執筆者: 桧山 あい 桧山 あい

神戸に住む元美容師です。ライター業のスタートは2018年。2年の兼業生活の後、2020年8月に専業ライターとなりました。美容系はもちろん、子育て系や教育系、動物系の執筆が得意です。私にとって節約は生活の一部。「出費は削れども心は削らぬ」をモットーに、楽しい倹約生活を心がけています。 寄稿者にメッセージを送る

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