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【1人前16円~】3か月で3kg減&4000円~2万円節約可能 手作り「スイーツレシピ」3選

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【1人前16円~】3か月で3kg減&4000円~2万円節約可能 手作り「スイーツレシピ」3選

ダイエットをしたいと思っても、スイーツを我慢するのはなかなか大変ですよね。

この記事では、節約とダイエットのどちらも叶えることができる管理栄養士考案のスイーツレシピを紹介します。

スイーツを手作りすると痩せてお金が貯まる

皆さんは、「おやつ代」にいくらかけていますか。

自分がどのくらいの金額を使っているのかを計算したことがない人も多いのではないでしょうか。

たとえばですが、平日は毎日コンビニでコーヒーとお菓子の小袋を買っているという人は、月に約4,000円の出費をしていることになります。

そして、小袋のお菓子は1袋で200~300kcalはありますから、この生活を続けていると2か月で1~1.5kg太ってしまうことになります(運動するなどしてカロリー調整を行っている場合を除きます)。

おやつを止めれば、節約もダイエットも成功させられるということです。しかしながら、、急に甘い物を止めるのは辛いですよね。そのようなときには「手作り」することでコストとカロリーをカットしてしまいましょう。

チョコレートスイーツが好きな人におすすめのレシピ

チョコレートのスイーツは美味しいのですが、砂糖やバター、生クリームなどをたっぷりと使っている分カロリーが高いのが難点です。

今回は、豆腐と低価格のチョコレートだけを使ったヘルシーなチョコレートムースを紹介します。豆腐が入っていることが全く分からないほど濃厚で甘いスイーツに仕上がります。

コンビニに売っているチョコレートムースより低カロリーで、予算は半分以下で作れますよ。

豆腐チョコムース

豆腐チョコムース

材料(1個分・65円)

絹ごし豆腐:50g

チョコレート:50g

ココアパウダー、果物:適量(なくてもok)

作り方

(1) 豆腐をキッチンペーパーで包み水気をよくきったら、ザルで濾すかブレンダーで撹拌する

(2) 耐熱容器にチョコレートを入れ、ラップをして500Wで1分加熱する

(3) チョコレートが全て溶けたら、(1) の豆腐と合わせてよく混ぜる

(4) 容器に入れて冷蔵庫でよく冷やしたら、お好みでココアパウダーや果物をトッピングすれば完成

ポイント

チョコレートを50g使うと、とても甘い仕上がりになります。甘さを抑えたい場合にはチョコレートの量を減らしてください。チョコレートの量を減らすと、ダイエット効果がさらに高まります。

カロリーと価格はどのくらい違うのかコンビニスイーツと比較

わが家の近くのコンビニでは、チョコレートムースのスイーツが1個297円(約400kcal)で売っています。

一方で、手作りの豆腐チョコムースは65円(305kcal)で作れます。

毎日、コンビニのチョコレート系スイーツを食べていた人が豆腐チョコムースに変えれば、なんと3か月で約2万円節約でき、-1kg強のダイエットに成功するのです。

和菓子が好きな人におすすめのレシピ

和菓子は洋菓子に比べて低カロリーでダイエット向きのスイーツです。もともと低カロリーのスイーツなので、手作りによるカロリーの差は少ないですが価格をぐっと抑えることができるので節約効果は抜群です。

今回は、豆腐を使ったわらび餅風の「豆腐もち」を紹介します。

わらび餅風豆腐もち

わらび餅風豆腐もち

材料(1人分・16円)

絹ごし豆腐:75g

片栗粉:大さじ2杯

きな粉:小さじ1杯強

砂糖:小さじ1杯強

作り方

(1) 耐熱容器に豆腐と片栗粉を入れてよく混ぜる

(2) (1) にラップをして600Wの電子レンジで30秒温める

(3) 取り出したらよくかき混ぜ、再度600Wの電子レンジで30秒温める

(4) 粘りが出たら、水で濡らした手で丸める

(5) バットにきな粉と砂糖を入れてよく混ぜ、(4) にまぶせば完成

ポイント

工程 (3) でタネに粘りが出なかった場合には、追加で30秒温めてください。

カロリーと価格はどのくらい違うのかコンビニスイーツと比較

わが家の近くのコンビニでは、わらびもちが約150円(155kcal)で売っています。

一方で、手作りの豆腐もちはほぼ同量で16円(約125kcal)で作れます。

毎日、コンビニのわらび餅を買って食べていた人が手作り豆腐もちに変えれば、3か月で約1万2,000円の節約ができます。

アイスクリームやシャーベットが好きな人におすすめのレシピ

アイスクリームは脂質や砂糖がたっぷりと使われているのでカロリー高めのスイーツです。

そのため、今回はヨーグルトと果物、はちみつを使った低カロリーのシャーベットキューブアイスを紹介します。

普通のアイスクリームには脂質と糖がたっぷりですが、このアイスにはたんぱく質やビタミン・ミネラルが入っているので、ダイエットにも美容にも良い効果を発揮してくれます。

ヨーグルトとキウイのキューブアイス

ヨーグルトとキウイのキューブアイス

材料(10個分・60円)

プレーンヨーグルト:100g

キウイフルーツ:1/2個(他の果物でも代用可能です)

はちみつ:大さじ1杯弱

作り方

(1) ボウルにヨーグルトとはちみつを入れてよく混ぜる

(2) キウイフルーツを小さくカットする

(3) 製氷皿に (1) と (2) を入れて冷凍庫で冷やす

(4) 固まって製氷皿から取り出せば完成

カロリーと価格はどのくらい違うのかコンビニスイーツと比較

わが家の近くのコンビニでは、カップのバニラアイスが140円(374kcal)で売っています。

一方で、手作りのヨーグルトキューブアイスは10個で60円(147kcal)で作ることができます。

毎日、コンビニのアイスを買って食べていた人がヨーグルトアイスに変えれば、3か月で約7,200円の節約ができ、-3kgのダイエットに成功します。

中に入れるフルーツを変えたり、キューブ状にせずにカップに入れてシャーベット状にすると飽きずに食べられますよ。

もしも飽きてしまった場合にはバナナを輪切りにして、そのまま凍らせただけのバナナアイスも低カロリー低コストで作れるのでおすすめです。

手作りスイーツで節約とダイエット同時に成功させる

どのレシピも簡単に作れるものばかりなので、試してみてください。スイーツを手作りして、食費の節約とダイエットのどちらも成功させましょう。(執筆者:佐藤 まゆこ)

《佐藤 まゆこ》
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佐藤 まゆこ

執筆者:管理栄養士 佐藤まゆこ 佐藤 まゆこ

管理栄養士であり1児の母。食品メーカー、ダイエット系ベンチャー企業に勤務した後、2015年にフリーランスの管理栄養士として独立。現在はダイエット指導、コラムの執筆、レシピ提案など『食や健康』に関わる分野で幅広く活動中。プライベートでは「食費を節約しながら栄養バランスを整えるコツ」を日々研究している。 <保有資格>:管理栄養士 寄稿者にメッセージを送る

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