非常食を備えているご家庭では、1週間分を備蓄している場合が多いと思われます。

以前にわが家では、安価で済むスーパーの食品のみで1週間分の食料の備蓄していました。

しかし、期限が1年弱のものが多く、期限内に食べきれなかったという失敗経験があります。

防災専用の非常食は割高に感じますが、機能性が高く、保存期間も長いのを備蓄すべきだと実感しました。

そこで、非常食とスーパーの食品の両方を購入して、少しでもお得に非常食をそろえていく方法を紹介します。

なお、表示価格はすべて税込です。

楽天市場「3人用7日分非常食セット」

楽天市場「3人用7日分非常食セット」
≪画像元:楽天市場

こちらは、楽天市場で2万19円で販売されている5年保存可能な商品です。

雑炊、おにぎり、パンがそれぞれ21食ずつ入っています。

何を買ってよいのかが分からない人や、今すぐ数日分を揃えておきたいという人には便利な商品です。

しかし、5年後に63食すべて食べきることを考えると、賞味期限のかなり前から消費していかなければなりません。

もっとコスパの良い方法があるのではないかと考えて、次の方法へとたどり着きました。

おすすめの購入方法

筆者のおすすめは、

防災用非常食とスーパーの食品、両方を購入しながら備蓄をしていく

という方法です。

2年かけて非常食を63食(3人家族1週間分)となるように、計画的に単品で購入します。

防災用非常食だけでは足りない分をスーパーの食品で補い、かつ食べ切れる量をローリングストックするという併用型の方法です。

詳しく説明していきます。

併用型ローリングストックの方法

初年度は、

・ 防災用非常食:32食分

・ スーパーの食品:残り31食分

を購入しました。

防災用非常食は、楽天市場でアルファ米、カレールウ、おにぎり、クッキーです(アルファ米+カレールウで1食としています)。

アルファ米

アルファ米を購入
≪画像元:楽天市場

5年保存の10食セットを購入で2,480円です。

水またはお湯を注いで待つだけでご飯ができあがります。

パックごはんも考えましたが、電子レンジ加熱や15分程湯煎しないと食べられないため、水だけでもご飯を食べられるアルファ米を選択しました。

カレールウ

温めずに食べられるカレー職人
≪画像元:楽天市場

5年保存の3食入り2セットを購入で788円です。

さらに、ダイソーで「カレー職人中辛」が1箱単位で販売されていたので、4箱を購入して432円です。

すべてをダイソーで買うほうが安いのですが、子供も食べられる甘口が欲しかったのでネットで購入しました。

おにぎり

おにぎり
≪画像元:楽天市場

5年保存の12食セットを購入で2,363円です。

水またはお湯を注いで待つだけでおにぎりができあがります。

非常時にはお湯の確保が難しい場合もあるため、水だけで食べられるのは大きなポイントです。

クッキー

クッキー
≪画像元:楽天市場

7年保存でチーズ・ココナッツ味を合わせて10袋購入で3,440円です。

こちらの商品は価格が高く感じますが、保存期間が7年と長期で温度変化に強いのが特徴です。

わが家では、車にも防災リュックを常時積載しており、夏場炎天下の車内でも安心して食べられるということで選びました。

残り31食分は、スーパーで購入した素麺(8食入162円 × 3)とカップ麺(98円 × 7)で補いました。

初年度の金額は、

防災用非常食(9,503円)+ スーパーの食品(1,172円)= 1万675円

です。

2年目には、初年度に購入した防災非常食を再度購入しました。

2年間で購入した防災食品のみの価格は「9,503 × 2 = 1万9,006円」でした。

楽天市場の3人用7日分セットと比べると1,013円の差額です。

併用型ローリングストックのメリット・デメリット

結果的に「総額はセットで買うのと変わりないのではないか?」と思われるかもしれませんがメリットは十分にあります。

メリット

(1) 時期をずらしての購入で、保存期間の延長が可能

(2) 車載可能商品や自分好みの商品を選べる

(3) セットと比べて量的にボリュームがある

(4) 保存期限が近づいてきても食べ切れる量である

デメリット

(1) 自分で商品を探して個別に揃えるのが少々手間(できるだけ同じ店舗で購入するのがおすすめ)

(2) 時期をずらして購入&5年商品と7年商品が混在しているため、賞味期限に気を付けなければならない

自分で作る非常食セット

現在は、防災用非常食1週間分+スーパーの食品も常備しているので、実質的には10日分の食料を常備できていることになります。

期限が近づいた防災食品はピクニック時に消費することで、楽しみながら子どもたちの防災教育にもつながっています。

まだ購入していない方、備蓄を見直したい方は参考にしてみてください。(執筆者:今井 ゆうき)