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DMMブックス特大セールのメリット・デメリット(筆者体験談) 70%オフクーポンや60%ポイント還元も

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DMMブックス特大セールのメリット・デメリット(筆者体験談) 70%オフクーポンや60%ポイント還元も

コロナ禍による外出自粛でおうち時間が増える中、電子書籍サービスへの関心が高まっています。

その1つがDMMブックスです。

DMMブックスでは、電子書籍を実質半額以下で購入できる特大セールをしばしば展開しています。

私もつい先日2つの特大セールを利用してお得に書籍を購入できましたが、その一方でデメリットにも気づきました。

その実体験をもとに、DMMブックスの2つの特大セールで私が感じたメリット・デメリットについてお話しします。

DMMブックス
≪画像元:DMMブックス

「DMMブックス」は「DMM.com」の電子書籍販売サービス

DMMブックスは、ECサイトの「DMM.com」が提供する電子書籍販売サービスです。

通常は書籍の購入金額に応じて1%のポイントが還元され、ポイントは

「DMMブックス」

「PCゲーム/ソフトウエア」

「GAME 遊び放題」

で使えます。

DMMブックスで取り扱う本のジャンルはコミック、小説、ビジネス・実用書・写真集ですが、私が見たところコミックが1番充実しているようです。

DMMブックスの最大のメリットは高割引率の特大セールが多いこと

DMMブックスの最大のメリットは、クーポンやポイント還元で実質50%以上の高割引率となる特大セールが多いことです。

特大セールの種類には

・ オフクーポンが発行されるタイプ(以下・クーポン発行タイプ)

・ 購入金額に応じて数十パーセントのポイントが還元されるタイプ(以下・ポイント還元タイプ)

があります。

その実例として、2021年4~5月に開催された2つの特大セールについて、私が実際に利用して感じたことを挙げていきます。

DMM特大セールのメリット

【クーポン発行タイプ】初回購入限定70%クーポンプレゼントキャンペーン

こちらはDMMブックス初回購入者を対象としたセールで、過去にも何度か開催されているようです。

アカウント登録またはログイン後にクーポンを獲得すると、書籍を100冊まで70%オフで買える仕組みとなっています。

ここでは、私自身がこのセールを利用して感じたメリット・デメリットを記します。

メリット

このセールの最大のメリットは、「購入時点で70%割引が適用される」ことです。

私はセールで合計24冊の書籍を買いましたが、定価で計算すると合計1万7,054円の書籍が5,109円で買えました

その差額はなんと1万1,945円です。

また、なぜか本来の購入額を単純に7割オフにした金額(5,116円)よりも少ない金額で請求が来ました。

その理由を調べてみたところ、クレジット決済だとさらに若干の割引が適用されることが判明しました。

その点でもお得感がありました。

70%オフで買える書籍の上限が100冊であることも、このセールの大きなメリットでしょう。

マンガの単話売りも1冊にカウントするとはいえ、100冊はかなりの冊数です。

これなら実質欲しい本のすべてを70%オフで買えると言っても過言ではなく、その点でもお得だと感じました。

デメリット

一方、最大のデメリットとして挙げられるのは、「DMMブックスで1度も書籍を購入したことがない人」のみが対象であることです。

つまり「対象者が非常に限られている」ということです。

また、クーポンの有効期限までの期間がわずか7日でじっくり本を選ぶ暇がなかったことや、漫画以外の書籍の充実度が今ひとつだと感じられたことも、個人的にはデメリットだと感じました。

【ポイント還元タイプ】最大60%還元の「DMMブックススーパーセール」

DMMブックスキャンペーン
≪画像元:DMMブックス今回は終了しております≫

次は「DMMブックススーパー」セールの概要と、私が感じたメリット・デメリットについてお話しします。

このセールはDMMブックスで書籍を購入する人全員が対象となっており、以下の3つの恩恵が受けられます。

・ 5,000冊以上の書籍が無料で読める

・ ほぼ全冊購入額の50%ポイント還元

・ 週替わりで一部書籍が購入額の60%ポイント還元

獲得ポイントの有効期限は180日です。

ポイントは通常と同じく「DMMブックス」「PCゲーム/ソフトウェ」「GAME 遊び放題」で使えます。

メリット

このセールの最大のメリットは「対象範囲の広さ」と、「ポイント還元率の高さ」です。

初めてDMMブックで書籍を買う人はもちろん、すでにDMMブックスで書籍を買っている人も等しく最大60%のポイント還元が受けられ、そのポイントは次回以降の購入時に使えます。

私もこのセールで1,980円(税込)の電子書籍をクレジット決済で購入しましたが、税抜金(1,800円)の約50%となる919円分のポイント(電子書籍ポイント900pt+クレジットカード決済ポイント19pt)がつきました。

このポイントならコミックや文庫本、安い単行本を1冊買うことが可能です。

デメリット

このセールの最大のデメリットは、「購入時点で書籍の割引がない」ことです。

ポイント還元によって実質割引とはなりますが、そのポイントは次回購入時以降に使えるものです。

もし、今後DMMブックスを利用しない場合はせっかく獲得したポイントも役に立ちません。

また、キャンペーンで獲得したポイントの有効期限は180日です。

その間にポイントを使わないと無効になってしまう点もデメリットの一つだと言えるでしょう。

DMMブックスの特大セールはデメリットを理解した上で利用しよう

以上がDMMブックスの特大セールを利用して感じたメリット・デメリットですが、個人的には購入時点で割引が適用されるクーポン発行タイプのセールの方がお得だと感じました

ただ、すでにDMMで書籍を購入した人が利用できる特大セールは、ポイント還元タイプに限られているようです。

ポイント還元タイプの特大セールは「リアルタイムで割引が適用されない」「還元ポイントは180日以内に使い切る必要がある」など、人によってはデメリットに感じることが多いです。

そのデメリットを理解した上で上手に利用すればメリットを感じやすくなるでしょう。

私もそのような形で今後も上手に利用したいと思います。(執筆者:元銀行員にしてベテラン主婦 大岩 楓)

《大岩 楓》
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大岩 楓

執筆者:元銀行員 FP2級 大岩 楓 大岩 楓

元銀行員にしてベテラン主婦のフリーライターです。クレジットカードや節約記事などの執筆のほか、既成記事の校閲も行っています。50代になった現在、最大の関心事はずばり「老後のお金」今後のマネープランについて真剣に考え始めました。そこで自らの勉強も兼ね、銀行員時代に培った金融知識と25年以上の家計管理経験をベースにお金に関するさまざまな事柄について深堀りしていきます。 <保有資格> FP2級 寄稿者にメッセージを送る

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