自動車税、軽自動車税の納付期限は、筆者が住む地域では5月31日までです。

納税通知書はゴールデンウィーク明けに届くものですが、数万円の納付に「節約できないものか」と悩んでいらっしゃるご家庭もあることでしょう。

自動車税や軽自動車税の支払い方法にはいくつかが考えられるのですが、一体どの方法がお得なのでしょうか。

筆者は今年、PayPayでスマホ支払いに初挑戦したのですが、納税をして還元ポイントがついたうえに自宅にいながら納付できたことに驚いています。

また、自動車税を安くするにはどうすればよいのかを考えて調べていくと、自動車税が0円になるケースもあることが分かりました。体験談を紹介します。

自動車税・軽自動車税の支払い方法

自動車税や軽自動車税は、銀行など金融機関窓口で支払うほかにクレジットカード払い、コンビニ払いがあります。

また、スマホ決済では、PayPayや、LINE Pay、PayBなどといったように選択肢が多くなってきています。

中にはキャンペーンを実施しているなど、ポイントをもらえる方法さえありました。

先日、PayPay払いで自動車税を納付した筆者が、思ったよりも手軽だった納付体験談をお伝えします。

PayPay払いで自動車税を納付する手順

PayPayでの自動車税納付は比較的簡単でした。

手順1. アプリ、ホーム画面の「スキャン」タップ

手順2. 納税通知書についているバーコードをスキャンする

手順3. 支払金額が表示されるので支払うをタップして完了

自動入力された金額、3万9,500円

自動入力された金額、3万9,500円を支払います。

197円相当のポイントがつきました

支払いをしたところ、0.5%還元で197円相当のポイントがつきました。私は0.5%ですが、最大1.5%還元のポイントがつくそうです。

自動車税の支払い方法

ここからは、自動車税の6つの支払い方法とそのメリット・デメリットを見ていきましょう。

1. PayPayで支払う

自宅にいながら支払えてポイント還元も見込めます。前述の通り、0.5%から最大1.5%のポイント還元があります。

【メリット】
0.5%~1.5%のポイントがつく

【デメリット】
現金チャージの場合には残高を確認しなければならない

2. LINE Payで支払う

LINE Payでも支払えます。クレジットカード登録、チャージ&ペイでVisa LINE Payカードを指定することでクレジットカードポイントもつきます。

【メリット】
クレジットカードポイントがつく

【デメリット】
登録したクレジットカードチャージ以外はポイントがつかない

3. コンビニで支払う

セブン-イレブン、デイリーヤマザキ、ファミリーマート、ミニストップ、ニューヤマザキデイリーストア、ローソンなどのコンビニでも支払えます。

【メリット】
セブン-イレブンではnanaco、ミニストップではWAONで払える

【デメリット】
・ コンビニまで行かなくてはならない

・ 電子マネー払いであっても現金チャージではポイントはつかない

クレジットカードチャージでポイントがつきます。現金チャージではポイントがつきません。すべてのnanaco、WAONがポイントバック対象ではないことに注意が必要です。

4. クレジットカードで支払う

パソコンやスマホから、クレジットカードで納税できます。

【メリット】
クレジットカードのポイントがつく

【デメリット】
利用者負担の手数料がかかる

利用者負担の「決済手数料」がかかり、表のとおり合計1万円ごとに「73円 + 税」がかかります

利用者負担の手数料
≪画像元:愛知県
3万9,500円の納税では税込321円の手数料がかかり、クレジットカード会社には3万9,821円払わなくてはなりません。

また、Yahoo!公金支払いでTポイントを使用してクレジットカードで自動車税を払うという方法もあります。手数料はかかるものの、貯めておいたTポイントをまとめて利用して支払えます。

ただし、筆者の住む愛知県は対象外でした。地方自治体によっては未対応であるため、自分の住む自治体ではどうなのかを確認のうえでご利用ください。

5. PayBで支払う

PayBで支払う

スマホアプリのPayBで自動車税などを支払える自治体もあり、愛知県も該当していました。スマホで読み込んで、登録金融機関口座から支払えます

PayBでは、最大5万円のキャッシュバックキャンペーンを実施中
≪画像元:Billing System

PayBでは、最大5万円のキャッシュバックキャンペーンを実施中です。

【メリット】
・ 自宅から素早く納付できる

・ キャンペーン実施中

【デメリット】
初回はアプリをインストールして登録する必要あり

6. インターネットバンキングで支払う

Pay-easy(ペイジー)払いのできるインターネットバンキングやモバイルバンキングで納税できます。

【メリット】
・ 自宅から素早く納付できる

・ キャンペーン実施中の金融機関がある

【デメリット】
利用できない時間あり

楽天銀行のPay-easy(ペイジー)でキャンペーン実施中

楽天銀行のPay-easy(ペイジー)でキャンペーン実施中
≪画像元:楽天銀行

楽天銀行では「ペイジー払いでお得なチャンス!」として、1万円が100人に、5,000円が400人に当たるキャンペーンを実施しています。

自動車税の「額」を減らす方法のカギは「排気量」

自動車税は、自動車の排気量にあわせて金額が異なります。愛知県での一覧表です。

自動車税種別割年税額一覧表
≪画像元:愛知県「自動車税種別割年税額一覧表 (pdf)」≫

自家用車は、

電気自動車(燃料電池車):2万9,500円 ※一部例外あり

総排気量

1リットル以下:2万9,500円

1リットル超1.5リットル以下:3万4,500円

1.5リットル超2リットル以下:3万9,500円

2リットル超2.5リットル以下:4万5,000円

2.5リットル超3リットル以下:5万1,000円

3リットル超3.5リットル以下:5万8,000円
   
3.5リットル超4リットル以下:6万6,500円

4リットル超4.5リットル以下:7万6,500円

4.5リットル超6リットル以下:8万8,000円

6リットル超:11万1,000円

となっています。

コンパクトカーなど排気量が少ないもののほうが自動車税は安くなります

グリーン化税制「自動車税」0円の場合も

自動車税種別割のグリーン化税制について

筆者の住む愛知県では「電気自動車及びプラグインハイブリッド自動車に対する自動車税種別割について県独自の課税免除制度」があります。

愛知県の場合には、2016年4月1日~2023年3月31日までの間に新車新規登録をした自動車で

・ 電気自動車

・ プラグインハイブリッド自動車

が対象です。

新車新規登録をした年度の月割分、翌年度から5年度分は全額免除になります。わが家では1台が該当していたため、1台は自動車税全額免除となり支払わなくてよいことになりました。

自動車税を「支払う」時にも節約が可能

これまではどうやって自動車税を支払うかを悩んでいました。

自宅から支払えて、手数料無料、ポイントバックまで見込めるPayPay払いに初挑戦したところ、思った以上に便利でした。

PayPay残高を現金チャージする場合には手間がかかるかもしれませんが、クレジットカードを登録している場合にはオートチャージもできます。

自宅で簡単に納付できる支払方法があるので、キャンペーンなどを駆使しつつ、期限までに払い込みを済ませてしまいましょう。(執筆者:節約への情熱は誰にも負けない谷口 久美子)