ツアーガイドの副業は意外と時給の相場が高く、副業の中でも高単価の部類に入ります。

そうは言っても、どのように始めればよいのか、具体的な詳細は分かりづらいですよね。

「ツアーガイドって実際どのくらい稼げるの?」

「始めるのに資格は必要?何をどうすればいいの?」

ツアーガイドの副業について気になった際には、このような疑問を持たれる方もいらっしゃることでしょう。

そこでこの記事では、「ツアー(観光)ガイドの始め方と収入例について」をまとめました。ぜひ、参考にしてください。

時給相場が高め 「ツアーガイド」の始め方

時給の相場が高く休日を利用して稼ぎやすい

ツアーガイドは主に現地を訪れた観光客がお客さまで、旅行先の文化や建造物の詳しい情報を分かりやすく伝えるというのが仕事です。

国内旅行で日本人を相手にすることもあれば、外国人観光客を相手にすることもあります(むしろ外国人観光客のほうが需要は高めです)。

自分の体を動かして現地を案内できるので、在宅ワークの本業とバランスを取っている方もいらっしゃいます。

ツアーガイドは資格がいるのか

2021年現在では、ツアーガイドに特定の資格は必要ありません(かつては資格が必要でした)。

一方で、ツアーのスケジュール管理を行うツアーコンダクターには資格が必要で、よく混同される場面が見受けられます。

資格は必要ないものの、現地の地理や歴史・文化の情報を理解したうえで、しっかりと伝わるように案内できなければなりません。

また、コミュニケーション能力も必要です。体を動かす割に意外と頭を使うので、細かい配慮をできる方に適しています。

ちなみに外国人観光客を案内する場合には一定の英会話能力が必要です。全国通訳案内士という資格があれば、単価や信用度が上がる場合もあります

ツアーガイドをやるにはどうすればよいのか

RootTrip
≪画像元:RootTrip

ツアーガイドを始める方法には複数あり、いずれも集客力が収入の鍵となってきます。

・ 大手の旅行会社と契約する

・ ココナラやタイムチケットのようなスキルシェアを活用する

・ マッチングガイドやRootTripといったマッチングサービスを使う

最初は大手のサイトや旅行会社との契約、もしくはアルバイトやパートという形で少しずつ信用を高めていくのが良いかもしれません。

実際にどのくらい稼げるのか

時給に換算すると、ツアーガイドはおおよそ1,500~2,500円が相場です。副業としてはかなり高単価の部類ですよね。

ガイド仲介サービスのRootTripを利用した場合には、1時間10~40ドルが目安です。

たとえば、

1時間20ドルのガイドを3時間行えば、60ドルでレート108円なら6,500円ほどの収入になる

ことでしょう。

休日のみ午前と午後に3時間、週1回の稼働としても5~6万円の副収入を見込めます

オンラインツアーも人気

最近は新型コロナウイルス感染症の影響で、ガイド自体の仕事が減ってきていると言われています。

しかし、オンラインツアーという形態もコンテンツとして提供されるようになり、ガイドの新しい稼ぎ方として注目を集めるほどになりました。

Zoomなどを利用してガイドとのやり取りが双方向にできる仕組みで、まるで一緒にツアーに参加しているかのような体験ができます。

たとえば、HISが提供しているオンライン体験ツアーは、1時間2,000円ほどで1.5時間で3,000円が目安です。

しかし、個人を相手にするツアーガイドと違って、こちらは同時視聴者数(申込者数)によって収入が変動します。

うまく集客できれば、オンライン体験ツアー専属でも大きな収入源となるかもしれません。

ツアーガイドを副業として始める際の注意点

ツアーガイドを副業として始める際の注意点

日本人や外国人とも「話せること」が最低ラインです。反対に言えば、話せるからといって稼げるわけではありません

観光ガイドとしてしっかりとした強みがないと、お客さまの満足度を得られにくいことでしょう。

自分が興味のある分野で熱量を持って伝えられること、なおかつ需要のあるテーマでなければ、少し厳しい面があるかもしれません。

また、観光は天候の問題もあるので、アクシデントに備えて対策を整えておく必要があります。

特に、外国人観光客の場合には文化の違いがあるので伝え方によってはトラブルとなることもあります。

事前に入念なリサーチを行い、無用なトラブルを起こさないようにしておきましょう。

オンラインも含めて副業に最適な稼ぎ方

従来までのツアーガイドは、現地に赴いて直接ガイドするのが当たり前でした。

しかし、オンラインツアーも少しずつ脚光を浴びてきているので、稼ぎ方が変化しているといった印象です。

気になる方や、困っている方がいれば情報をシェアしてみると良いかもしれません。(執筆者:奥泉 望)