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【メルカリ】ルール違反だと気がつかずにやってしまう「4つのNG行為」と「ペナルティの内容」

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【メルカリ】ルール違反だと気がつかずにやってしまう「4つのNG行為」と「ペナルティの内容」

メルカリではユーザーが安心・安全に利用できるように、さまざまなルールが決められています。

しかし、ルールの数が多いので全ての内容を記憶しておくのは正直申しあげて難しいものです。

そこで今回はメルカリ取引実績数600件超えの筆者が、ルール違反だと気がつかずにやってしまう傾向にある「NG行為」を紹介します。

NG行為をするとほぼ間違いなくペナルティを受けてしまい、メルカリでのお小遣い稼ぎによくない影響を与えてしまうので注意してください。

【メルカリ】気がつかずにやってしまう「4つのNG行為」と「ペナルティの内容」

メルカリでルール違反をした際のペナルティ

メルカリではルール違反を犯した場合に具体的にどのようなペナルティがあるのかについて詳しい記載はありません。

そこで、筆者がこれまでに軽率な行為によって受けてしまったペナルティを紹介します。

ルール違反で受けるペナルティの一例

【24時間の利用制限】
メッセージ機能の利用、出品、商品の編集、プロフィールの編集、いいね、コメントが24時間できなくなる

【アカウントの停止】
メルカリのアカウントが一切利用できなくなる

【定額払いの審査に通らない】
定額払いの利用申請を出しても審査に通らなくなる

上記3つのペナルティのうち、筆者は「アカウントの停止」以外の2つの経験があります。

もちろんメルカリを悪用しようとしたわけではなく、ルールを熟知していなかったことが原因で受けたペナルティです。

24時間の利用制限を受けると、お得な商品を買い逃してしまいますし、コメントを返せなかったことで出品した商品が売れるチャンスを逃してしまいます

アカウントを停止されると、メルカリで二度とお小遣い稼ぎはできません

定額払いの審査に関しても、店舗や他のネットショップよりも安い商品を見つけた際に、売上金がないもののどうしても買いたいというときに利用できないので不便です。

どのペナルティもメルカリでのお小遣い稼ぎやお得な買い物によくない影響を与えてしまうため、絶対に受けてはならないものだとお分かりいただけたのではないでしょうか。

メルカリでやってしまう傾向にあるNG行為

メルカリで知らずにやってしまう可能性があるNG行為は主に以下の4つです。

1. 商品がまだ手元にないのに出品してしまう

ネットショップで間違えて商品を購入してしまったり、数を間違えてダブって買ってしまった経験がある人は決して少なくないはずです。

このような場合には商品が届く前に不要と分かっているケースもあるので、先にメルカリで出品しておこうと考える人もいるのではないでしょうか。

しかし、メルカリでは手元にない商品の出品は禁止されています

たとえ買ったことを証明する購入画面や購入確認メールなどのスクショを商品画像として載せていてもNGです。

自分で実物を撮影したとメルカリに判断してもらえる商品画像がないと、24時間利用制限のペナルティを受ける可能性があります。

2. 他のフリマサイトでの購入交渉にOKしてしまう

メルカリでは、ラクマなど他のフリマサイトに売上金のあるユーザーから、メルカリで出品している商品を「ラクマで買いたいけどダメですか?」と交渉される時があります。

メルカリでは他サイトへの誘導は禁止されているので、OKしてしまうと24時間利用制限となってしまうのです。

出品者側としてはどちらで売れても売上金を獲得できるのですが、他のフリマサイトで買われるとメルカリにとっては不利益になるので禁止されています。

交渉されても必ず断ってください

交渉されても断る

3. 出品NGの商品を出品してしまう

どのようなものでも売れてしまうイメージの強いメルカリですが、いくつか出品が禁止さている商品もあります。

具体的な商品はメルカリ公式ページでご確認ください。

筆者が経験したのが、いただいたものの使わないと判断した「ナイトブラ」の出品です。

新品でいただいたのですが、念のため状態を確認したほうがよいと思い、開封して状態のチェックだけしました。

そして商品説明欄に「新品未使用ですが一度開封し、品質チェックを行っております」と記載したのですが、開封しているので「使用済みの下着類」と判断されてしまったのです。

パッケージありの下着は着用はしていなくても封を開けてしまうと出品NGとなるので、出品するのであれば未開封の状態にしておかなければなりません。

4. 偽ブランド品だと思われてしまう出品方法

ブランドショップで買ったバッグであっても買ったことを証明できるものがなければ「偽のブランド品」と判断されてペナルティを受ける可能性があります。

メルカリでは「正規品と確証がないもの」の出品は禁止されているため、

・ シリアルナンバーが記載されたもの

・ レシート

・ 購入証明書

などのないブランド品は出品しないほうが無難です。

買った本人である自分は、出品しているブランド品が正規品だとわかっています。

しかし、メルカリの事務局や他のユーザーからは正規品だと判断できる「何か」がないと偽物と判断されてしまうので注意してください。

ペナルティを受けずにお小遣い稼ぎ

メルカリのNG行為には、今回紹介した4つのように、ついやってしまうような内容も含まれています。

残念ながら「知らなかった」では済まないので、ペナルティを受けないように十分に注意しながらメルカリを利用して順調に売上金をアップさせてください。(執筆者:メルカリ取引500回以上 石神 里恵)

《石神 里恵》
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石神 里恵

執筆者:メルカリ取引700回以上 石神 里恵 石神 里恵

OLとしてブラック企業に7年間勤めたのち、ライターとして独立。美容・恋愛・節約系を中心に記事を執筆しています。ライター活動の傍らで、ライティングスクールのアシスタントも担当。読み手が「助かった!」と思えるような記事の執筆を心がけています!メルカリ公式サロンメンバー 寄稿者にメッセージを送る

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