湿度や気温が高い時期は、ドライヤーで髪を乾かすのが面倒に感じる人も多いのではないでしょうか。

ドライヤーの使い方を工夫するだけで、時短と電気代の節約につながります。

今回は、ドライヤーにかかる電気代を節約する方法と実際の節約効果について解説します。

ドライヤーの使い方を工夫

ドライヤーの電気代は1人あたり年間約2,000円

私が使っている製品(1,200W)で1日10分髪を乾かした場合の年間電気代は、以下の通りです。

1,200W ÷ 1,000 × 約0.16時間 × 27円/kWh(※)=約5.18円

約5.18円 × 365日=1,890円

※新電力料金目安単価

使っている製品や使用時間にもよりますが、1人あたり年間約2,000円の電気代がかかります。

ドライヤーの電気代を節約する方法は4つ

ドライヤーの電気代を節約する方法は、下記の4つです。

・ 水分をふき取ってドライヤーの使用時間を減らす

・ タオルサンド方式で効率よく乾かす

・ 乾いてきたら冷風モードに切り替える

・ 湿度が低い部屋でドライヤーを使う

タオルサンド方式は、「タオルが水分を吸収 → 水分をドライヤーで蒸発」させる髪の毛を早く乾かす方法です。

タオルドライをしたあとで、乾いたタオルを頭にかぶせ、上からドライヤーをあてます。

冷風モードは、温風モードに比べて消費電力が低いため、ある程度乾いたら仕上げは冷風モードがおすすめです。

熱によるダメージも緩和できて、ヘアケアにも効果的です。

温風モード1,200Wから冷風モード600Wに切り替えた場合、電気代は2分の1になります

節約効果はどれくらい? ロング&セミロングで検証

毎日のひと工夫で、どれくらいの電気代節約になるのか、実際に試してみました。

それぞれの方法でドライヤーを使った場合にかかった時間と電気代は、以下の通りです。

時間と電気代

髪の乾かし方を工夫すると、セミロング・ロングともに1回あたり約1.46円節約になりました

わが家の場合、毎日のひと工夫で年間1,065円の節約になる計算です。

大きな節約にはなりませんが、家族の人数が多い家庭や髪の長い人ほどチリツモ節約になることがわかります。

長い髪の人ほど節約になる

ドライヤーを買い替えるなら出力や性能もチェック

ドライヤーの出力は、1,000W以下・1,200W・1,400Wなど製品によってさまざまです。

出力が低ければ電気代は安くなりますが、風量が弱いと髪が乾くまでの時間が長くなります。

髪が長い人の場合は、1,200W程度で風量が十分なドライヤーがおすすめです。

一方で、髪が短い人であれば、1,000W以下の製品でも短時間で乾かすことができます。

最近では、コスパが良い1,000W以下の製品も登場しているため、省エネタイプの製品やエコドライヤーもチェックしてみましょう。

ドライヤーの使い方を工夫して電気代節約&時短につなげよう

1日数分でもドライヤーの使用時間を短縮できればチリツモ節約につながります。

髪の長い人やドライヤーを使う人が多いご家庭ほど、節約額は大きくなります。

毎日のドライヤーにかかる電気代が気になるという人は、ドライヤーの使い方を工夫してみましょう。(執筆者:成田 ミキ)