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【1品50円以内】管理栄養士考案「体がよろこぶ絶品おつまみレシピ」3つ 晩酌代と医療費を節約

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【1品50円以内】管理栄養士考案「体がよろこぶ絶品おつまみレシピ」3つ 晩酌代と医療費を節約

外出自粛の影響で、最近は自宅でお酒を飲む機会が増えたという人も多いのではないでしょうか。

この記事では、「節約したいけれどおいしいおつまみが食べたい!」という方のために、1品50円以内の健康的なおつまみレシピを紹介します。

いつもの「おつまみ」にひと手間くわえるだけで、栄養価もおいしさもアップできるレシピばかりなのでぜひお試しください。

1品50円以内の節約おつまみで健康

手作りおつまみで食費も医療費も節約

お酒はとてもおいしいですが、飲み過ぎはお金がかかるだけでなく、2日酔いや病気の原因になることもあります。

安くて、栄養が豊富なおつまみを手作りすることで、食費も医療費も節約しましょう。

1. カレー風味の焼き枝豆

カレー風味の焼き枝豆

枝豆を焼いて「焼き枝豆」にすると、うま味が凝縮されておいしさがアップします。

カレー味にすると、ビールのつまみにもピッタリです。

材料(2人分・50円)

枝豆(冷凍・生どちらでも可):100g

カレー粉:お好みで適量

塩:適量

下準備:冷凍枝豆は解凍し、さや付きの物はさやを取りよく洗っておく

作り方

1. 枝豆の水気を拭き、塩を揉みこんで5分ほど置く

2. フライパンにごま油を入れ枝豆を並べ、蓋をして弱火で焼く

3. 生は5分、冷凍は2分経ったら裏返し両面に焼き目が付くまで火加減を調整しながら焼く

ポイントと豆知識

油を使うと、簡単に焼き枝豆を作れます。

時間があるときは、油を使わずに低温でじっくり素焼きをしても、枝豆の濃厚な味わいが楽しめます。

【豆知識】

豆と野菜の良いとこどりをした枝豆は、栄養がたっぷりです。

しかしゆでると水に流れ出てしまう栄養素がたくさんあります。

今回のレシピのように蒸し焼きにすることで、栄養素の流出を少なくできます。

2. 揚げカマボコ

揚げカマボコ

カマボコはそのまま食べてもおいしいですが、揚げることでうまみが凝縮され、違ったおいしさが楽しめます。

材料(1人・26円)

カマボコ:1/4

油:適量

作り方

1. カマボコを薄切りにする

2. フライパンに油をひき、低温でじっくりカマボコを揚げ焼きにする

3. カマボコにこんがり焼き色が着いたら完成

ポイントと豆知識

こげるのを防ぐため、低温でじっくり揚げてください。

【豆知識】

カマボコには、アルコールの分解に必要なたんぱく質が豊富です。

ヘルシーなイメージがありますが、塩分を多く含んでいるので食べ過ぎには注意しましょう。

3. トマトのフレンチ冷奴

トマトのフレンチ冷奴

いつもの冷奴にフレンチドレッシングで味付けをしたトマトを乗せれば、ひと味違う洋風冷奴の完成です。

材料(1人分・30円)

絹ごし豆腐:1/3丁

トマト:1/8個

フレンチドレッシング:適量

お好みでブラックペッパー:適量

作り方

1. 豆腐は1/3に切り、トマトは粗いみじん切りにする

2. トマトをボウルに入れてドレッシングで和える

3. 皿に豆腐を盛り、上からトマトとお好みでブラックペッパーをかければ完成

ポイントと豆知識

フレンチドレッシングに限らず、中華ドレッシングや胡麻ドレッシングなどでもおいしく仕上がります。

【豆知識】

お酒を頻繁に飲んでいると、アルコールを分解するために体内のビタミン・ミネラルをたくさん使ってしまいます。

トマトにはビタミン・ミネラルが豊富なため、たんぱく質が豊富な豆腐と組み合わせて食べることで不足しがちな栄養素を補給しましょう。

手作りおつまみで食費を節約しよう

今回は1品50円以内の健康的なおつまみレシピを紹介しました。

いつもの「おつまみ」にひと手間くわえるだけで栄養価もおいしさもアップできるレシピばかりなので、ぜひ参考にして食費の節約に役立ててください。(執筆者:佐藤 まゆこ)

《佐藤 まゆこ》
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佐藤 まゆこ

執筆者:管理栄養士 佐藤まゆこ 佐藤 まゆこ

管理栄養士であり1児の母。食品メーカー、ダイエット系ベンチャー企業に勤務した後、2015年にフリーランスの管理栄養士として独立。現在はダイエット指導、コラムの執筆、レシピ提案など『食や健康』に関わる分野で幅広く活動中。プライベートでは「食費を節約しながら栄養バランスを整えるコツ」を日々研究している。 <保有資格>:管理栄養士 寄稿者にメッセージを送る

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