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【10/31まで】3%還元の「マネックスカード」 ポイントの使い勝手もよく、投資をしない人にもおすすめ

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【10/31まで】3%還元の「マネックスカード」 ポイントの使い勝手もよく、投資をしない人にもおすすめ

証券会社の「マネックス証券」、株をやっている人以外はあまり縁がないかもしれません。

ところが、「マネックスカード」というクレジットカードは、株と無縁の人でも持ちたくなりますので、解説しましょう。

マネックスカードの概要

マネックスカードの概要

まずは、マネックスカードの概要を紹介します。

マネックスカードの概要を紹介

発行会社はアプラス、国際ブランドはJCBのみです。

実際に株取引をしなくても、条件を満たせばもちろんカードは発行できます

年1回でも利用があれば、年会費はかかりません

カード表面には氏名・カード番号・有効期限などの情報が記載されておらず、シンプル&スタイリッシュです。

証券口座が必要ですが、普段使っている銀行口座でカード利用代金を引き落とせます。

還元率は1%

還元率は1%

マネックスカードを100円利用するごとに、マネックスポイントが1ポイント貯まります

マネックスポイントは1ポイント=1円相当のため、還元率は1%と及第点でしょうか。

これまで、マネックスポイントを貯めるには投資信託の保有、株式の売買が必要でしたが、今後はマネックスカードの利用でも貯められます。

ポイントを獲得した日の翌々年度末(3月31日)が、マネックスポイントの有効期限です。

マネックスポイントの使い道は豊富

ポイントの使い道は豊富

貯まったマネックスポイントは、株式手数料や暗号資産に交換など、証券会社らしい交換先もありますが、

・ 1マネックスポイント=dポイント1ポイント

・ 5マネックスポイント=nanacoポイント5ポイント

・ 1マネックスポイント=Amazonギフト券1円相当

・ 1,000マネックスポイント = 250マイル

など、使い勝手が良く魅力的な交換先もありますから、貯めたポイントの使い道に悩むこともありません。

即時出金サービスが月5回実質無料

出金サービスが月5回実質無料

マネックス証券の総合取引口座からの出金が即時になる「即時出金サービス」、通常は1回あたり330円の手数料がかかります。

マネックスカードを持っている人は、月5回までキャッシュバックという形で実質無料となります。

指定金融機関への通常の出金は、最短でも手続きの翌営業日にしか反映されませんが、即時出金サービスなら文字通り「即時」です。

マネックスカードユーザーなら、時間・お金の両方を節約でき、急ぎ手元に資金を確保したい人にピッタリです。

他の決済との紐づけに最適

マネックスカードは、楽天Edyチャージ・BANKITチャージは対象外です。

それ以外のチャージなどについて記載がなかったので、発行元のアプラスに「楽天Edyチャージ・BANKITチャージ以外に、ポイント対象外の取引はありますか」と問い合わせてみました。

すると、「現時点では楽天Edyチャージ・BANKITチャージのみです」という、心強い回答がありました。

モバイルSuicaへのチャージに使ってもいいですし、スマホ決済「d払い」に使ってもマネックスポイントを貯められます。

各種チャージを対象外とするクレカが増えている中、この姿勢は評価したいところです。

【10/31まで】還元率3%&3,000ポイントのキャンペーン

3,000ポイントのキャンペーン

10月31日まで、マネックスカード発行を記念して「マネックスカード発行記念キャンペーン」を実施中です。

マネックスカードを発行すると、10月31日までのカードショッピング利用分のマネックスポイント還元率が、「1% → 3%」にアップします(+2%分の上限は月2,000ポイント)。

あのLINEクレカでさえ、還元率が2%に引き下げられたばかりのタイミング、3%はやっぱり魅力的です。

また、カード申込月を含む4か月間に合計5万円のカードショッピングをすると、マネックスポイント3,000ポイントがプレゼントされます。

4か月間で5万円、決して難しい条件ではありません。

マネックスカードの注意点

ただし、マネックスカードは以下の点に注意が必要です。

事前にマネックス証券の証券総合取引口座が必要

マネックスカードを申し込むには、事前にマネックス証券の証券総合取引口座が必要です(口座開設・維持費は無料)。

マネックスカード申し込みと同時に、口座開設というのもできません

オンラインなら、最短で申し込みの翌営業日に開設完了ですから、忘れず口座開設しましょう。

国際ブランドはJCBのみ

マネックスカードの国際ブランドは、JCBブランドのみです。

Visa/Mastercardブランドがないのは、メインカードとしては選びにくいかもしれません。

付帯サービスはない

マネックスカードには、家族カード、タッチ決済・電子マネーの搭載や保険の付帯など、付帯サービスが一切ありません

ポイントと証券口座に特化したカードといえます。

還元率3%は10月31日利用分まで

キャンペーンの還元率3%は、10月31日利用分までとなります。

カード年会費、キャッシング、楽天Edyチャージ、BANKITチャージは対象外です。

それ以降は還元率1%に戻りますので、その時考えましょう。

還元率3%は魅力的 投資をしない人でもお得なカード

マネックスカードは、マネックス証券が発行するカードです。

10月31日利用分までの期間限定ながら、還元率3%は非常に魅力的です。

各種チャージやd払いへの紐付けなど、他のカードなら対象外の商品・サービスも、しっかり還元されます。

貯まったポイントの使い勝手も良く、初年度は年会費無料ですから、とりえず発行してみるのもいいでしょう。(執筆者:キャッシュレス研究家 角野 達仁)

《角野 達仁》
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角野 達仁

執筆者:キャッシュレス研究家 角野 達仁 角野 達仁

1976年生まれです。極力すべての支払いをクレジットカードでするようにしていますが、カード手数料をとられて損をするうっかり屋さんでもあります。その悔しさをばねに、日々クレジットカードのお得な使い方についてアンテナを張っています。アンテナを張って入手した無理なくできるお得なカード情報を、お得なカードライフを広めるために皆さんに分かりやすく伝えられたらいいと思っています。 寄稿者にメッセージを送る

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