レジに並んでいる際に、ついつい目に入るのがレジ前商品です。

一般的にはレジ前商品というと消費者の「ついで買い」を狙ったもので、「広告の品」などの激安商品はあまり置かれない傾向にあります。

しかし、業務スーパーのレジ前は他の商品に負けない激安商品の宝庫なのです。

今回は、その業務スーパーのレジ前に置いてある3つの激安和菓子を購入し、味を確かめてみました。

リピ買い必至のお買い得品もあったので、ぜひ参考にしてください。

なお、商品価格は全て税込です。店舗によって商品の取り扱いが異なる場合がありますのでご注意ください。

1. 他店よりおいしいかも!業スの「どら焼き」:39円

業スの「39円どら焼き

業務スーパーのレジ前商品の中でその価格に最も驚いたのがこの商品です。

特別に小さいわけでもないこのどら焼きが、39円なのです。

普通のスーパーであれば100円前後であってもおかしくはないサイズのどら焼きが50円をはるかに下回る金額だったので、最初は「どうせおいしくないんだろうな」と素通りしていました。

しかし、実際に購入して開けてみると、出てきたのはふかふかのどら焼きです。中にはつぶあんがたっぷりと入っていておいしそうです。

食べてみても、見た目通りの期待を裏切らない味で、とても39円のどら焼きとは思えません

和菓子好きの夫やどちらかというと洋菓子好きの子どもたちにも食べてもらいましたが、感想はみな「しっとりしてておいしい」とのことでした。

確かに、豆乳が入っているせいかパサパサした感じが一切なく、しっとりとしています。あんこも甘すぎずに小豆の風味を感じられるすっきり味で食べやすいのが特徴です。

100円くらいの他店のどら焼きよりもおいしいとさえ感じたレジ前どら焼きが「なぜ、39円なのか」が全く分かりませんが、日持ちもするので、今では業務スーパーに行くたびに家族の人数分を買ってしまうようになりました。

2. 地域最安値!夏の嬉しいおやつ「わらび餅」:49円

「わらび餅」が49円

夏の和菓子の定番とも言えるのが「わらび餅」です。

本わらび粉を使ったものも勿論おいしいのですが、デンプンを使った透明なわらび餅は見た目にも涼しく、手頃な価格で人気があります。

どこのスーパーでも100円以下の比較的安価で売られているのですが、税込50円以下というのは業務スーパーでしか見たことがありません。間違いなく、地域最安値です。

気になる味は、他のスーパーで売ってあるものと全く変わりません。

わらび餅自体にほんのりと甘味がついていて、香ばしいきなこを絡めて食べると格別です。大人も子どもも大好きな味だと思います。

50円以下という安さなので、アレンジも気軽にできます。

かき氷シロップで着色したり、ココアパウダーを絡めてチョコ餅にするなど、シンプルな色と味のおかげでいろいろな食べ方で楽しめます。

夏休みの子どものおやつに一緒に作れば、大喜びされること間違いなしです。

3. ちょっと重すぎ?「訳ありあんドーナツ」:192円

「訳ありあんドーナツ」は192円

「これぞ業務スーパー」といった雰囲気のシンプルなパッケージに詰められているのが「訳ありあんドーナツ」です。

「訳あり」というだけあって、俵型のあんドーナツが8つ入って192円、1個当たり24円と激安です。

あんドーナツの大きさは不揃いですが、長さは5cmほどで子どもの手のひらサイズといったところでしょうか。

大人には2口分ほどの大きさに見えますが、実際に食べてみるととてもそうはいきませんでした。

とにかく、甘く、ずっしりとしています。

揚げたドーナツの表面には砂糖がまぶされていて、かなり甘いうえに、生地は少々パサついたオールドファッションのような感じで喉が渇きます。

中のこしあんは上品な甘さでおいしいのですが、ドーナツ部分の甘さ、重さで完全にノックアウトされてしまいました。

甘いものが苦手な私は「1個でもきつい」という感じでしたが、甘党の娘たちは「おいしい」と喜んでいました。

同じく甘党の夫も「まずくないけど1個で十分」とのことだったので、大人には少し重たすぎるひと品だと言ってもよいと思います。

単価は安いものの、1パックの量も多いので人を選ぶ商品です。

季節によって品ぞろえが変わる

業務スーパーのレジ前にある和菓子はいずれも1個あたり50円以下と激安でしたが「価格を考えてもおいしくない」というものはありませんでした。

特に、どら焼きは安さと味のギャップが良い意味で凄まじく、何度もリピ買いしています。

季節によって品ぞろえが変わり激安かつ単品売りも多い業務スーパーのレジ前商品に、気軽にチャレンジしてみてください。(執筆者:3人の子を育てる主婦ライター 岩崎 はるか)