「楽天経済圏」で衝撃的なニュースがありました。

それは、SPUの条件変更です。

楽天Pashaの条件が8月1日から変更されます。

レシートを撮影して送ることでポイントがもらえる楽天Pashaは、SPU+0.5倍の条件でした。

改悪ともいえる楽天Pashaの条件変更、私が思う対処方法を紹介します。

8月1日から楽天Pasha条件が改悪

楽天Pasha条件が改悪になります
≪執筆者撮影≫

楽天PashaのSPU条件が8月1日より 変更となります。

8月1日より 変更です
≪執筆者撮影≫
【変更前】 → 「トクダネ」で合計100ポイント以上獲得でポイント+0.5倍

【変更後】 → 「トクダネ」で合計300ポイント以上獲得、かつ「きょうのレシートキャンペーン」で10枚以上のレシートが審査通過でポイント+0.5倍

変更後は、これまで以上にSPU条件をクリアすることが難しくなるのです。

8月以降に取れる対策方法

楽天PashaのSPU制度が変わることで、取れる対処方法を考えてみました。

(1) このまま楽天Pashaを利用する

多くの人が「このまま楽天Pashaを利用する」を選ぶ気がします。

これまで月間300ポイント以上を獲得し「きょうのレシートキャンペーン」で10枚以上のレシートが審査通過していた場合は、継続して利用していけばいいわけです。

例えば、2021年7月現時点での「トクダネ」では、コカ・コーラ社の「綾鷹特選茶500ml」などが50ポイント、「ミンティアブリーズ」のボトルガムが90ポイントでした。

過去にはワインが150ポイント~200ポイントのこともありました。

「トクダネ」商品は変わるため、8月以降も同じ条件で継続される前提条件つきですが、現在も条件クリアできているなら問題ないと言えるでしょう。

1か月あたり300ポイントと聞くと高いと思いがちですが、軽く条件クリアできる人もいるはずです。

高ポイント商品もありますから、1か月で300ポイントクリアできればよいのです。

(2) SPU条件を見直す

この機会に、SPUの条件を見直してみることも大切と考えます。

楽天証券

楽天証券では、楽天ポイントコース設定、500円以上の投資信託ポイント投資でSPU条件となり、楽天市場の商品がポイント+1倍になります。

投資信託購入は、ポイントのみ、または、ポイントと現金を合わせての2通りが選べます。

500円と負担額は少額なのに「SPU+1倍」なのは魅力です。

ポイントが多く貯まるならポイントのみで投資信託購入すればいいのでおすすめです。

楽天ブックス

楽天ブックスでは、1か月に1回1,000円買い物をすると楽天市場の商品がポイント+0.5倍になります。

毎月、決まった雑誌を購入する人以外に、ゲームソフトを買う場合も楽天ブックスで取り扱っていることがあります。

Rakuten Fashionアプリ

Rakuten Fashionアプリで当月1回お買い物すると楽天市場の商品がポイント+0.5倍になります。

SPU条件に金額は書いていないので、アクセサリーなどの少額商品も対象とわかります。

このほか、自分が取れる方法でSPUの倍率を上げられないかを検討しておくのもよいでしょう。

(3) 代替サービスを検討する

これまで楽天Pashaで獲得できていたポイントを、他サービスで獲得できないか検討することもできます。

楽天レシピ

レシピを投稿することで楽天スーパーポイントを獲得できるサービス

【楽天銀行・楽天証券】

取引をするごとにポイントが貯まる※一部はエントリーが必要

【楽天ウェブ検索】

検索することでポイントが貯まるサービス

【楽天ポイントスクリーン】

ポイントが貯まるバナーもある

【楽天チェック】

街でチェックインすることでポイントが貯まる

それぞれでのポイント獲得数は少額でも、「ちりつも」効果を狙えます

(4) 楽天ポイントを「楽天ポイント運用」する

楽天スーパーポイントでもらえる分が少なくなったことの対策として、運用することで損失をカバーすることもできます。

楽天証券での「ポイント投資」をするほか、楽天市場では「楽天ポイント運用」ができます。

ポイント運用は、アクティブかバランスか2つから選んで運用するだけで楽天証券口座がなくても簡単にはじめられます。

ただし、注意点は、SPU対象になるのは、楽天証券でのポイント投資です。

ややこしいのですが、楽天スーパーポイントの「楽天ポイント運用」はSPUの対象ではありません

(5) 他の経済圏を検討する

楽天経済圏は、楽天スーパーポイントが比較的貯めやすいと人気でした。

しかし2021年に入ってからゴールドカードの改悪、楽天マラソンの獲得上限ポイント数の変更など、改悪が続いています。

そこで、他の経済圏を利用してみるのも1つの選択肢です。

・ PayPayでYahoo!ショッピングなどを利用する「Yahoo!経済圏(PayPay経済圏)」

・ dポイントやd払いを利用する「ドコモ経済圏」

・ auPAYを利用する「au経済圏」など

新たな経済圏が誕生しています。

他の経済圏に移行する、または、楽天経済圏と並行して利用していくことも検討するのがよいかと考えます。

SPUで+0.5倍ポイントアップの必要性があるかも考える

ポイントアップの必要性があるか考える
≪執筆者撮影≫

労力をかけてSPU+0.5倍にすべきかどうかも、今後は考えなくてはいけません。

なぜなら、7月4日から開催の「お買い物マラソン」では獲得上限ポイント数が7,000ポイントと上限ポイント数が設けられていて、過去と比較すると上限ポイント数は少なくなっているからです。

過去には、お買い物マラソンの付与上限は1万ポイントだったこともありました。

大型家電を買う時など、獲得上限ポイントの7,000ポイント以上でしたら、わざわざSPU+0.5倍にしなくてもいいわけです。

改定が続く「楽天経済圏」だが利用価値はあり

楽天市場では、2021年に入ってから楽天ゴールドカードのサービス改定があり、SPU特典+2倍がなくなったことが衝撃的でした。

今回の楽天Pashaだけに限らず、今後も改定が続いていくかもしれません。

注意して見守りましょう。

しかし、これまでがポイントを稼ぐのがたやすいメリットを改定しただけの説もあります。

もちろん、今回の改定で他の経済圏を利用してみるのもよいでしょう。

今後も楽天市場で効率的にポイントを貯める方法がありそうな気はしています。

他の経済圏も利用しつつ、楽天経済圏も利用すると、いい部分が見えてきそうです。(執筆者:節約への情熱は誰にも負けない谷口 久美子)