筆者は学生の頃からいろいろな節約に挑戦しては失敗を繰り返してきました。

無理な節約は長続きしないだけでなく、無駄遣いにつながってしまう可能性もあります。

失敗した節約の中から「やってはいけない」と感じたものを紹介していきます。

やってはいけない節約

【無駄遣い1】まとめ買い

お買い得品のまとめ買いは、「使う予定があるか・使い切れるか」を考えて購入しないと無駄になってしまう場合があります。

特に食品は注意が必要で、賞味期限内に使いきれるかどうか判断したうえで購入した方が賢明です。

筆者は安いからと野菜をまとめ買いして使い切れず、「通常の値段で使い切れる量を買った方が安かった…」と後悔した経験が多々あります。

また「〇円以上で送料無料」につられて必要のないものまで購入すると、送料以上の損をしてしまう可能性もあります。

まとめ買いをする時は、「本当に必要か、定価でも買うか」を考えてから購入すると失敗しづらくなります。

【無駄遣い2】節約グッズの購入

新しい節約術を試すために新しく何かを購入すると、かえって出費が増えてしまう可能性があります。

筆者は今まで家計管理のためのファイルや家計簿を購入しても数回で使わなくなってしまったり、お風呂を保温するアルミシートを購入してもメンテナンスが面倒で使わなくなってしまったりと、節約できた金額よりも商品を購入した代金の方が高額になってしまったことがあります。

節約のために何かを買う時は、「商品の代金より節約できる金額の方が大きいか、無理なく長く使える商品か」を考えて購入する必要があります。

【無駄遣い3】無理な食費制限

学生時代に毎日もやし料理を食べていたら、ある時もやしの袋を開けただけで気持ち悪くなってしまい、しばらくもやしが食べられなかった経験があります。

もやしに限らず、無理な食事制限や偏った食事は健康を害する可能性があります

食費をコントロールするなら、献立を決めて必要なものだけ買うようにするだけでも無駄を省くことができます。

かさ増し料理や節約食材は普段のメニューに何気なく取り入れる方が無理なく続けることができます

【無駄遣い4】エアコンはつけない

学生の頃は、どんなに暑くても窓を空けて扇風機、寒い日は厚着して分厚いひざ掛けで過ごしていました。

無理な我慢は健康を損なう危険性があります。

卓上冷風機やミニサイズのホットカーペットなら電気代が安く、必要な場所だけ温度を調節できます

無理な我慢は禁物

【無駄遣い5】オークション

欲しいものを安く手に入れようとオークションを利用する場合、上限金額を設定しておかないと高額になってしまう場合があります。

筆者は着物を購入しようと5,000円から入札をスタートしたところ終了間際で競り合いになって1万円以上になってしまい送料も追加して予算をだいぶオーバーしてしまったことがありました。

最終的な値段よりも競り合った相手に勝ちたいという欲から値段をつり上げてしまうこともあります。

オークションを利用する際には手数料や送料を加味して「これ以上になったら諦める」という金額を決めておくと失敗を防ぐことができます。

【無駄遣い6】気に入ったものより値段が安いものを選ぶ

「欲しい、気に入った」という理由ではなく「安いから」という理由で購入した物は失敗する可能性があります

筆者は以前、友人の結婚式用にパーティードレスが必要で「頻繁に着るものではないから」とネット通販でセール品を購入しました。

届いてみると生地が安っぽく全体のシルエットもイメージと違ったため、結局買い直して2倍の金額がかかってしまったことがありました。

実店舗で購入したものでも、本当に欲しいものではなく安いという理由だけで購入したものは愛着がわかずに他の物が欲しくなったり、低品質ゆえに買い替えが必要になってしまうこともあります。

買い物の満足度が高ければ欲しい欲求が落ち着きます

安物買いの銭失いにならないよう、本当に欲しいものを選ぶと失敗しにくくなります。

【無駄遣い7】細かい家計簿

買ったものを1つ1つ項目分けしたり、項目によって色分けしたりと細かい家計簿は面倒くさくなって挫折する可能性が高いです。

家計簿をつけ始める時はやる気に満ちているので楽しんでできても、だんだんと負担に感じてきてやめてしまった経験がある人も多いのではないでしょうか。

筆者は手書きの家計簿に挑戦して何度も挫折しいるので、現在はレシートを撮影するだけの家計簿アプリを使っています。

項目もざっくりと、食費と日用品をあわせて「スーパー代」や、電子書籍やネット通販で買ったものをまとめて「ネット購入品」としています

だいたい何にいくら使ったか把握できれば良いので、負担が少ないように簡単にしておくことをおすすめします。

失敗した節約方法を避けることで、無駄な出費を防ぐことができます。

ぜひ参考にしてみてください。(執筆者:川井 奈央)