今回は、ガス代が高くて悩んでいる方におすすめしたいキッチンで使えるガス代節約に効果的な「5つの方法」を紹介します。

私も日常的に実践している方法ばかりで、全て簡単に取り組める内容なのでストレスなく節約できます。

しかも、「ガスの使用量が減る=暑くなるコンロ周りに立つ時間も減る」ということなので、夏の家事の負担軽減やエアコンの電気代の節約にも役立ちます。

ぜひ、今日からチャレンジしてください。

ガス代節約に効果的な「5つの方法」

キッチンのガス代節約に効果的な 「5つの方法」

1. 麺類・ゆで卵は蓋して放置で茹でる

麺類にもゆで卵にも使える方法です。

麺類

パスタやそばなどの乾麺はゆでるのに結構な時間がかかります。その間、ガス代がかかるだけではなく、吹きこぼれに注意せねばならず、つきっきりでは非常に暑いなど地味にストレスがたまります。

そこで、おすすめしたいのが余熱調理です。この方法であれば、ストレスフリーで麺類を茹でられますよ。

やり方は次の通りです。

手順1.
鍋にお湯を沸かして麺を入れる

手順2.
かき混ぜながら再沸騰を待つ

手順3.
再沸騰したら蓋をして火を止める

手順4.
袋に書かれている茹で時間のあいだ放置する

注意点は水の量をケチらないことです。水が少なすぎると麺同士がくっついてしまうので火の通りにムラが出てしまいます。

この方法を知ってから、スパゲッティ・そば・そうめんなどで何度も実践していますが、毎回バッチリの茹であがりです。

鍋を見張っている必要がないので、蓋をして放置している間に他の家事を進められるので非常に効率的です。

ゆで卵

余熱調理はゆで卵にも使えます。

通常であれば、ゆで卵は沸騰してから10分以上火にかける必要がありますが、この方法であれば沸騰してからたった5分だけの加熱でOKです。

手順は次の通りです。

手順1.
鍋に深さ1cm程度の水と卵を入れる

手順2.
蓋をして火にかける

手順3.
沸騰したら中火で5分加熱

手順4.
火を消して3分放置

10回以上この方法でゆでていますが失敗知らずで、毎回きれいな茹であがりです。

しかも、冷水につけなくてもつるんときれいに殻がむけるのも嬉しいポイントです。調理の時短・ストレス減にも効果的です。

2. 下茹でや温め直しは電子レンジ

下茹でや温めなおしなど短時間調理では、ガスよりも電子レンジのほうが光熱費が安くなるケースが多いと言えます。

@niftyでんきによると、野菜の下茹ででかかる光熱費は、

電子レンジ3分前後の加熱:
約1.1~1.2円

ガス5分前後の加熱:
約2.7~2.8円

です。

参照:@NIFTY

しかも、電子レンジでの下茹では光熱費削減だけではなく、茹でるための水も不要になるので水道代の削減や調理中の暑さ軽減にも有効です。積極的に活用しましょう。

3. 煮物は圧力鍋で時短調理・落し蓋も効果的

加熱時間&ガス代比較
≪画像元:アサヒ軽金属工業

圧力鍋は高圧・高温で調理できるため、普段の1/2分~1/3以下の加熱時間で調理が完了します。その分だけガスを使う時間を削減できるので、ガス代節約にも効果的です。

「ゼロ活力なべ」で有名なアサヒ軽金属によると、カレーを作る場合に一般的なステンレス鍋と比べて、圧力鍋の加熱時間は8割以上減でガス代は約12円お得にるそうです。

圧力鍋を持っていない方には落し蓋がおすすめです。

専用のものがなくても、家にあるアルミホイルやクッキングシートで代用できます。

落し蓋をすることで食材が空気に触れにくくなり、煮汁が全体によく回るため早く熱が入り、味が染みこみやすくなります。

その結果、煮込み料理にかかる時間が減るので、ガス代の節約に役立ちますよ。

わが家では落し蓋としてアルミホイルをよく利用するのですが、中央に空気穴を空けて一度くしゃくしゃにしてから使っています。

こうすることでアク取りの手間もなくなり、使用後は捨てるだけなので調理や片づけの負担も減りますよ。

4. 火は鍋底からはみ出させない

炒め物などを作る際に、鍋底からはみ出るほどの高火力にしていませんか。

実は、鍋底からはみ出た火はエネルギーの無駄遣いです。

北海道ガスによると、水1リットル(20度)程度を1日3回沸騰させた場合、炎の大きさを強火から中火に調整するだけで年間320円の節約になるというのです。

参照:Hokkaido Gas

ちょっとした火加減でガスの無駄遣いを減らせるので、今日から意識してみましょう。

5. 鍋やフライパンは水滴を拭いてから使う

洗い物の直後などに水滴のついた鍋やフライパンをそのまま火にかけていませんか。実は、これもガス代節約にはNGの行為です。

鍋やフライパンに水滴が残っていると、水分を蒸発させるのに余分なエネルギーが消費されます。

熱も伝わりづらくなるため、調理に最適な温度になるまで必要以上に時間がかかってしまいます。

少しの手間はかかりますが、ひと拭きしてから調理をするように心がけましょう。

調理の際のひと工夫でガス代節約

調理の際のちょっとした工夫だけでガス代は節約できます。

どれも今日からできる簡単なことなので、実践してみてください。(執筆者:浦辺 愛美)